壁掛け扇風機を取り付け作業!場所をとらないのでおすすめ

壁掛け式の扇風機を購入したので実際に取り付けてみた感想などを伝えてみたいと思います。扇風機と言えば、通常の扇風機型以外にもタワー型、ファンなし型、サーキュレーションなど意外と種類が多い電化製品となっていて、夏の暑い時期にはかかせないアイテム!その扇風機の中でも壁に取り付けできるのが、壁掛け式の扇風機で、床におかないことからスペースに余裕ができ、上から風を送るので部屋の広範囲に風を送る事ができます。

壁掛け扇風機のメリット

  • 場所をとらなく設置できる(壁側面)
  • 風を広範囲に送ることができる

自分の中では壁掛け扇風機の良さがこの2点で、狭い場所に扇風機を置くとコードでつまづいたり本体が邪魔になったりしますが、壁に取り付ける事ができるのでスペースに困ることはありません。また壁掛け式だと上から風を送ることになるので、エアコン設置場所なら冷風を広範囲に送ることもできます。我が家ではキッチンとお風呂の脱衣所に壁掛け扇風機を設置していて、どちらも狭い場所に設置することによって、スペースを有効活用しつつ快適に過ごせることから壁掛け扇風機はなくてはならない存在です。

そんな壁掛け扇風機を今回購入した訳は、キッチンに設置していたのが壊れてしまったからで、見に行った場所は家電量販店ではなくメガドンキホーテ、ホームセンターに行ってみました。メガドンキは3店舗回ってみると家電でもおいてある商品が違い、扇風機コーナーは充実しているものの、壁掛け扇風機は少ない状態でした。そして最後に行ったのがスーパーとホームセンターが合体した24時間営業(用品コーナーによっては時間違いあり)のトライアル!家電コーナーを見渡しているとタワー型の扇風機が目にはいり、気に入ってしまい購入しようかと思いましたが、今回は目的が違うので我慢。壁掛け扇風機は種類は少ない状態でしたが、リモコン式で値段も手頃な物があったのでいつ買うの?今でしょ的に選んでみました。

壁掛け扇風機の取り付けに関しては、付属されている取扱い説明書に組み立て方や取り付け方法、注意点などが書いてあるので、そちらを参考にしてみてください。ただ取り外した物や新たに購入した扇風機の取り付け方はメーカーが違っていてもほぼ同じだったので、下記の実際の取り付け作業を見るとどれだけ簡単なのか伝わるのではないかと思います。

トライアルの壁掛け扇風機

購入した壁掛け扇風機は「おおたけ(OTK)」というメーカーの物で、30センチの5枚羽根がついたフルリモコン式!保証も一年ついていて、値段的にも手頃に感じました。品番はKF-W319FR

簡単なスペック情報

  • 本体ボタンとリモコンで操作可能
  • リズム風
  • 首振り
  • 風量は3段階
  • 入る切るタイマー(1.2.4.6時間)
  • 液晶画面有り
  • 標準使用期間 6年
  • コード長さ 1.6m
  • 質量 2.5kg

一般の扇風機同様のスペックとなっていて、1時間あたりの電気代は約1.1円(仕様の記載)な事から古い扇風機から変える場合は節約にもなると思います。本体ボタンでの操作はリモコンで全部できるのも特徴となっていて、首振りもリモコン1つで出来るのがGJ!

【箱から開封した様子】

本体は操作ボタンだけでなく、直感的に目につく液晶部(数字が出る)に操作情報が表示されるのでわかりやすい設計。リモコンもかさばらない小型カード式。

新しい電化製品はどんな物でも購入するとワクワクして自分で取り付けれる物は説明書を見て取り付けています。

壁掛け扇風機の取り付け方は説明書にかいてあり、金具を壁に取り付けて本体を金具にスライドさせのせる感じで取り付けます。こういう電化製品は必ず注意事項が説明書に書いてあるので、必読!取り付けれない場所もあるので注意が必要です。

説明書をみると、天井面より40センチ以上はなし横も25センチ以上離した場所に金具を設置とかいてあります。壁には金具を木ネジで取り付けるので、下地がボードではなくしっかりとネジが食いつく柱などに取り付けないと落ちてしまうので注意!自分の場合は元々取り付けていた場所に取り付けるので、気にしませんでしたが、壁を硬い物でコツコツと叩くとボードでも音が違っている場所が必ずあると思うので、取り付ける前に準備として下地の確認は重要に思いました。

注意事項と取り付け説明書を読みさっそく取り付けてみました!

壁掛け扇風機を取り付け

壁掛け扇風機の取り付け時間は約30分もあればでき、作業的には簡単な事からも場所(柱)さえわかれば設置は女性でも出来ると思います。最初にする事は、上の画像の赤囲い部分の金具を取り付ける事!これさえできれば後は黄囲い部分の本体を金具に上から下にスライドさせるだけなので本当に簡単な作業です。使用した工具も+ドライバー一本だけ!

設置場所は以前取り付けられていた場所の穴から微妙にずらして木ネジ3本で金具を取り付けました。この位置は壁紙クロスの後ろが柱になっていて、ドライバーの後ろの柄の部分で軽くたたくと音が周りと違っていました。おそらく初めて取り付ける場合は、柱の部分(最近の家はボードにクロスが張られていて見つけにくい)を見つける事が一番時間がかかるようにも思います。もしボードの上にネジを締めると空回りするので柱と違うのがわかります。

金具の上から本体をスライド(上から下に)させるように取り付け!これで本体の設置は完了で、後はガードと羽根を取り付けていきます。

後ろのガードはリング状(赤丸部分)のナットは右回しで締め付け。

羽根は軸に入れてから、スピンナー(赤丸部分)を時計と逆回しの左方向に回すと締め付けできます。ここは羽根と同じ方向に回ることから締め方が違います。

最後に前ガードを上のツメ(合わせマーク有り)を合わせてから下のクリップ部分を押すと取り付け完了!しっかりと取り付けられているかガードに違和感がないか確認して本体と金具の取り付けは終了です。

はっきりいって作業は簡単!後はコードをコンセントまではわせて試運転して首振りしてもどこにも当たらない事を確認したら完了です。

扇風機をONにして感じた事は、風量などは前と何も変化ないように感じましたが、リモコンが本当に有能に感じ本体のボタンで操作しなくても全てリモコンだけで操作できるので、近くにいなくても遠くから操作できる点は使いやすいと思いました。

壁掛け扇風機を取り付けた感想

今回はトライアルで売っていた壁掛け扇風機のレビューをかねて実際に取り付けてみましたが、ドライバー1本あればできることからも作業的には本当に簡単に感じました。とにかく注意点は説明書をよく読み、取り付ける場所だけは重要に感じたので、もし取り付ける場合は参考にしてみてください。

スペースを気にする事なく設置できる壁掛け扇風機は、エアコン設置場所なら上から風を送る事により部屋全体に冷風をいきわたらすことができるので、省エネにも繋がり、快適性もアップするアイテムに感じます。夏の暑い時期だけとはいえ、狭いスペースに壁掛け扇風機があるとなしでは違ってくると思うので、取り付ける際はチャレンジしてみてはどうでしょうか。

また通販サイトのアマゾンでも壁掛け扇風機も売っていて、今回自分が購入したおおたけ製のものはありませんでしたが、値段などは参考になると思うので、考えている方は一度どういう物があるのか見てみるのもありだと思います。

家電製品の中でもこういう家の中の物レビューはシーリングライトに続き2度目ですが、また何か購入した時は取り付け方など詳しく書いてみるので参考になればと思っています。自分の中ではレビューは物を購入する際の1つの目安になると思っていて、メリットや使い勝手の良さなど快適性など感じたことをありのままに伝えていき、出来るだけわかりやすく画像と解説付きで紹介していきます。
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