羽布ダムの四季カード夏バージョンをゲット!三河湖観光センターのダムカレーも紹介!

7月も後半になり、いよいよ夏も本番!避暑地といえば山や川ということで、愛知県豊田市にある羽布ダムに行ってきました。羽布ダムはダムカードの他に四季カードが配布されていて、春夏秋冬と4種類あることから今回は7月の夏バージョンをゲットするのが目的の1つ!他の目的はダムカレーを食べる事で、以前は「香恋の館」のダムカレーを食べた事を記事でも紹介しましたが、3回食べる事に失敗している「三河湖観光センター」のダムカレーを食べるというのも目的で行きました。

何故食べれなかった?

  1. 休業日
  2. 時間が遅くご飯がなかった
  3. 冬季休業

とにかく行った曜日、季節、時間と運が悪かったとしかいえませんが、これだけ食べれなかった事からどうしても「三河湖観光センター」でダムカレーを食べたいという思いが強く、リベンジを果たす事に成功!

今回はお昼より前に到着する予定で、いつものルート国道1号→本宿の国道473号線経由で羽布ダムに到着。このルートはダムまでの道のりにコンビニがないので、本宿から少し行った新東名高速「岡崎東インター」付近にあるコンビニでトイレは済ませておいたほうが経験上いいと思います。過去には何度かオレのダムが決壊しそうになった事有り!

以前から羽布ダムに行くルートとして国道473号線をつかっていますが、もし同じルートで行く場合は道が狭くなったり急カーブの山道が続くことからくれぐれも運転には細心の注意が必要な道です。例えるとイニシャルDのような峠+細くなるというイメージをしてもらえると、いかに道が市街地と違うか分かるかと思います。

三河湖観光センターのダムカレー

まず到着して最初にしたのが、三河湖観光センターが営業しているか確認しました。営業していないと入口と建物の窓にあるカーテンが閉まっているのですぐにわかります。

営業時間 午前9時~午後17時
定休日 木曜日

公式では定休日は木曜だけですが、冬季も休みがある(経験済み)ので注意!後、ダムカレーを食べる人は必ず昼までに行くのをおすすめ!時間が遅いと営業していても食べる事ができない(経験済み)時もあります。

完全に昼よりも前に到着したので、羽布ダム四季カード夏バージョンを先にもらいに行ってから店内に入る事にしました。

羽布ダムの駐車場には結構車がとまっていましたが、ほとんどがダムなどを見学していて店内に一番乗り状態!

三河湖観光センターの飲食コーナーはおばちゃん2人がやっていて、メニューは、そば、カツ丼、五平餅、どて丼など意外と多い印象で、さっそく「日替わり羽布ダムカレー」を注文しました。注文は口で言うスタイルで席は自由に座る事ができます。

待っている間テーブルに置かれたダムに関するパンフレットに目を通していると、ダムを見学していた客が続々と入って来る状態になり、バイク乗りのライダーが多い事に気づきました。やはり三河湖や羽布ダム周辺はバイク乗りにとっては最高のツーリングコースのようで、休憩がてら三河湖観光センターに立ち寄っていました。

待つ事10分くらい!

羽布ダムカレー登場!

あれほど食べたかった三河湖観光センターの羽布ダムカレーが運ばれてきて、外観からチェックすることに!ゲート3つはフライドポテトで表していて、ダム堤体はご飯、上流の三河湖はカレーのルーという食べるのにもったいないデザインのダムカレー。下流側には揚げ物がどっさりで、付属はナスの味噌田楽?がついていました。

日替わりということなので、日によってダムカレーのデザインは変わると思いますが、季節を変えるとまた違ってくるかと思います。

さっそく味のチェック!ルーとご飯を混ぜ合わせスタンダードに食べると、ルーの辛さは中辛くらいでGJ!味は普通のカレーですが、付帯されている揚げたての野菜揚げ物類が非常においしく感じました。中でも山芋?らしき揚げ物もあり、歯ごたえありでカレーとベストマッチしていてそこまでお腹はすいてなかったものの完食しました。

ダムに行ったらダムカレーというように、ダム付近を歩いて見学してから食べるとお腹も減ってちょうどいいかと思います。

ちなみに羽布ダムカレーは三河湖畔沿いにある飲食店9箇所で食べることができ、カレーはどの店もそれぞれアレンジされているので食べ比べてもいいかもしれません。「香恋の館」のダムカレーも中々アレンジされていておいしかったです。

店内には、全国の「ダムカレーマップ」も掲載されていて、それぞれ特徴が違うダムのカレーの写真が出ていました。こんなにダムカレーの種類があるのかと驚かされましたが、ダムカレーはひそかなブーム?機会があれば他の地域のダムカレーを食べてみたいと思いました。

三河湖観光センターは飲食コーナー以外にちょっとしたお土産も売っていて、周辺で取れた野菜以外にも色々とあり、中でも「八丁味噌のどて」がおいしそうでした。

昼頃になると、駐車場はドライブやツーリングで訪れた人などで賑わっていましたが、三河湖を展望、ダム天端から見学する人は多くいたもののあまりダムカードをもらっている人(ダム管理所に行く人がいない)は見受けられませんでした。もしかしたらすでにもらっている可能性もありますが、ダムカードの存在を知らない人もいるかと思うので、行った際は記念にもらってみてはどうでしょうか。

羽布ダムの四季カード夏バージョンをゲットしてダムカレーを食べた後にした事は、ダムの様子と記念写真を撮りにいくことに!

羽布ダムの様子

撮影日は風速もほぼなく真夏日、気温は30度超えで山なので避暑地かと思っていましたが普通に市街地と変わらない感じで暑かったものの、風がないことで三河湖の水面には風景が映っていて綺麗な光景を見る事ができました。夏といえば入道雲!

ダム堤体からはゲートの放流は見る事ができませんでしたが、ダムの大きさを感じるにはこの角度から見ると巨大な建造物を感じることができます。羽布ダムの下流側にある展望ポイント(下から堤体を見るポイント)は、ゲートを近くでみることができ小電力発電施設から出る水しぶきは涼しくて見ごたえがあるので、せっかくきたなら見るのをおすすめ!自分は四季カードをゲットするたびに記念撮影しているポイントでもあります。

暑いと水しぶきが気持ちいい展望ポイント!虹も見れて、展望ポイントの辺りだけ涼しい感じがしました。小電力施設のある反対側に行く事も可能で、香恋の館付近にある橋を渡っていくと反対側の展望ポイントに行く事ができます。ダムはやはり下から見れるポイントがあると、迫力も違ってきます。

羽布ダムの四季カード「夏バージョン」

羽布ダムの四季カード夏バージョンの表面は、下流側からダム堤体を撮った写真で、おそらくこのアングルは香恋の館付近にある橋中央からアップ(結構距離があるため)すると同じようになると思います。裏面にはダムスペック情報と観光スポットの三河湖周辺でキャンプやバーベキューなど過ごせる内容が書いてありました。

羽布ダムの四季カードも残るは1種類になり、また季節を変えて行った時は、違う店のダムカレーを食べてみたいと思っています。もしこれから羽布ダムに行く場合は、夏もなかなか見ごたえがあると思うので、ドライブやツーリングがてらに目的地または休憩所として寄ってみてはどうでしょうか。市街地とは違う風景を見るのにはもってこいの場所で、暑さをしのぐ避暑地としては少し違いますがダムカレーもあり三河湖畔にあるキャンプ施設など夏ならではに過ごす事もできます。

オレ的には夏の観光地としてダムはおすすめで、羽布ダムとセットで見たいのが同じ豊田市でも少し距離がある黒田ダムと矢作ダム!それぞれダムの造りも違いがあるので、お出かけスポットとしてついでに周って見てはどうでしょうか。

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