モネの池をスマホで綺麗に撮る方法!インスタ映え間違いなし!【岐阜県関市】

前の記事では、岐阜県関市にあるモネの池(名もなき池)までのアクセス方法や駐車場の情報、付近の様子などを紹介しました。そしていよいよモネの池の様子や写真映えしそうな写真の撮り方などを紹介していくので、観光で訪れて写真を撮る際の参考にしてみてください。

写真を見ただけで行ってみたくなるような場所!

それがモネの池!

ネットやインスタなどのSNSにはモネの池がすごく綺麗な青色っぽく写っているのを見た人も多いと思います。自分も画像を見ただけで、まるで絵に描いたような場所にどうしてもいきたくなったのがはじまり!現地に行くまでは、インスタフィルターや画像加工アプリなどで加工しているのではないか?と半信半疑でいったものの実際の池を見ると検索で出てくる油絵のような光景が待っていました。

ガチ勢じゃなくても大丈夫!

前の記事でも書いたように、自分は一眼レフは持っていなく3年前に買ったスマホ(アンドロイド)で池の様子を撮りましたがおそらく十分綺麗に撮れていると思うので、どうやって撮ったのか方法を細かく説明していきます。一眼レフを持っていなくても池の様子を綺麗に撮って、インスタなどSNSに写真映えする写真をアップしてみてはどうでしょうか。

モネの池の様子

モネの池は根道神社の鳥居のすぐ横!池は長方形の形をしていて一見プールの小型版みたいな感じでした。神社側には注意事項の看板があるので絶対に守る事をお願いします。観光スポットとして管理されている人がいるこそ、綺麗なモネの池が見れると思うのでルールを破ると他の人も迷惑することになります。観光地として駐車場代などなく全部無料でやってることから、ボランティアで活動されている人達には本当に感謝します。

注意事項

鯉にエサ(お菓子など)を与えない!池に油が浮くから!

池の周囲(神社敷地内)は禁煙!

鯉にエサを与える行為を考えると、いい写真を撮ろうとエサを撒いて鯉をおびき寄せることが考えられます。ダメッ!絶対!

「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス」という先人の言葉があるように、「来ないなら、来るまで待とうホトトギス」という感じで鯉が来るまで待つことをおすすめします!池の鯉には管理者さん達が1日3回エサを与えているようです。

モネの池に来ている人達を見るとカップルが圧倒的に多く、ほとんどが写真を撮っていました。中には家族連れもいましたが、驚いたのは一眼レフ三脚仕様の本格的カメラ女子(望遠レンズ?)がいたこと!しかもかわいい!都市伝説かと思っていた一眼レフ女子(ガチ勢)を見てそれだけ魅力ある場所だと実感しました。中にはスマホ勢も一部いましたが、やはり多かったのは一眼レフでした。

時間はだいたい1時間ちょっといましたが、次から次に訪れる人が入れ替わる状況で、モネの池はそれだけ知名度もある感じがしました。

モネの池のポイント

モネの池に初めて行く人の為に、池がどういう形をしているのかを紹介!

【神社側の隅の様子】

モネの池は長方形の形で、神社側には睡蓮が多く浮かんでいる様子でした。

【池のほぼ中央の様子】

池のほぼ中央部分は睡蓮が少なく、水もかなり透き通っていて橋が反対側にあります。この橋がまた絵になるような感じがしました。画像検索をしていると、同じ場所で睡蓮が多く写っている写真もあるので、季節によって見れる光景は違って来ると思います。

【ハウス側の池の様子】

ハウス側は睡蓮が多く少し水の透明度が中央付近と比べると濁りがあるように見えました。

排水溝?辺りの睡蓮の下には鯉が多く、休憩している感じだったので時間によっては鯉が中央付近に移動するまで待つ事になります。

池を3箇所に分けてポイントを絞ってみましたが、あきらかに中央付近だけ水の色が青っぽくなっていて写真を撮っている人も中央付近が多い状況でした!

モネの池の写真(画像)

スマホでオレ流でモネの池を撮ってみたのでご覧ください!写真は全部スマホで撮ったもので、設定は全て同じで編集加工などはしていません。アイフォンはカメラ機能も優れていますが、自分のようなカメラ機能が優れていないアンドロイドスマホ(古い)でも大丈夫!

撮影時間は本当はもっと早くいくつもりが、高速道路を反対方向に走るハプニング(1時間半くらいロス)があり到着時間は16時前です。水面の写真を撮った事ある人ならわかるように日の出方(時間帯)次第で、反射などして水面がうまくうつらない角度(ダムの撮影で経験有り)など出てきます。自分が撮った時間は、写真を撮るにはなかなかいい時間ではないかと思うので参考までに!夕方前だったので暗くならないか若干不安でした。

撮る方向を変えると水面の色が変わる!

上の画像は橋の対面辺りでほぼ中央付近からハウス側の写真、水面はエメラルドグリーンのように写っているのが確認できます。水面は撮る方向と角度を変えると色が変わるので、どの方向から撮ると水面の色が変わるか分かってきました。※ただしその日の天気や時間で左右されてくると思います。

上の画像は橋の対面のほぼ中央辺りから神社側方向に撮った写真で、ハウス側とは微妙に色が違い、若干薄い水色になっているのが確認できます。モネの池に1時間ちょっといただけあり、方向を変えると微妙に色が違う発見をしました!自分的にはこの薄い水色が油絵のように見えたので、この色になるように重点的に写真を撮りました。

鯉の色の種類は様々で、中には1匹だけ真っ白な鯉!典型的な錦鯉の色もいたので、中々絵になる写真を撮れると思います。池に到着してすぐは中央付近に少ししか鯉がいませんでしたが、少し時間がたつと徐々に鯉が中央付近に移動していたので、足音をたてずに待つ事も大事に思いました「来ないなら、来るまで待とうホトトギス」。魚はエサを捕食する時間帯、朝マヅメ、夕マヅメによく魚が釣れると聞いたことがあるので、エサをあげる時間帯を知れば鯉は寄ってくるのではないかと考えられます。

ハートのマークの鯉がいる!?

池の中には頭の部分にハートマーク(赤い)がある鯉がいるようで、自分も探してみましたが、その時は隅にある睡蓮下に多くの鯉がいたので見つける事ができませんでした。行った際にはハートマークの鯉を探してみても面白いと思います。

ハートマークの鯉の特徴

  • 体は白色
  • 頭の部分に赤色のハートマーク(意外と大きい)
  • 体には黒の模様有り

どれも油絵で書いたように見えませんか?若干木々が水面に反射している部分もありますが、30枚くらいある写真から厳選してみました。水面にいる鯉の写真でも睡蓮の葉っぱがある所のほうが写真的には絵になるように思います。モネの睡蓮の油彩のように見えるような気もしてきますね!

※若干ぼやけて見えるのは、スマホで撮った画像をPCに入れたときに若干サイズを変更した際に少しぼやけてしまいました。元サイズでアップするともっと綺麗な写真ですが、元サイズはかなり大きくなってしまう為サイズを小さくしています。

写真を綺麗に撮る方法と位置ポイント

【一番綺麗な写真が撮れる位置ポイント】

モネの池の写真を綺麗に撮る位置ポイントは、橋の反対側からの中央付近で、ここが一番水の透明度があり少し睡蓮の葉っぱがあるのでオレ的おすすめ!たぶん池に行くと中央が一番撮影者が多いと思います。上の画像は帰る時に撮った為、時間がたってしまい少し暗く木々が反射していますが、少しでも時間が変わると暗くなったり水面の色が変わってくるので注意!

何枚か写真を撮ってみて、橋の前で真正面で撮るとうまく撮れると思いました。

【反対側の橋からの様子】

モネの池は橋がある方からも見学できるようになっていますが、橋から見ると水面が反射してしまいよく見ることができませんでした。これも時間帯が関係していると思います。

【スマホカメラで綺麗に撮る方法】

重要

  1. 高い位置から撮ってみて、納得する写真になるまで高さを変えてみる。
  2. 水面に対してスマホの角度を変えてみる。
  3. ズームした写真を撮るときは、ピントがしっかりと合うまで待つ。
  4. とにかく枚数を撮る。
  5. 鯉の位置をあまり気にしない。

おそらくこの5点をして橋の前付近から写真を撮ればうまく撮れると思うのでチャレンジしてみてください。念の為に自分のスマホのカメラスペックとカメラ設定を載せておきますが、スマホのカメラは機種により違ってくるのであくまで参考程度で!

背面カメラ画素数 1320 万画素
写真サイズ 2048×1152(16:9)
顔検出 OFF
測光モード 中央部重点測光
ISO 自動
スマート手振れ補正 ON
ホワイトバランス 自動
露出値
補助グリッド OFF
フラッシュ OFF

注意点

注意点は、水面に対して低い位置から角度を適当に撮ると鯉がつぶれたようになってしまいます。また暗くなってくると木々が水面に反射しだして、くっきりとした写真が撮りづらくなってくるので注意。

上の写真は暗くなりはじめの時間帯で、低い位置から撮ったため鯉が薄くなってしまい若干ぼやけてしまっているのが確認できます。スマホの設定をいじれば少しは解消されるかもしれませんが、一眼レフのような性能のないスマホ(アンドロイド)でいかに綺麗に撮るかは時間帯と角度と高さの調整が必要になってくると思います。その日の条件、太陽の位置次第で、くっきりとした写真が撮れない場合もあるので、その時は場所を少し変えてみたり、角度を変えたりしてみると解決するかもしれません。後、重要な鯉の位置だけは運です!

※これはあくまでオレ流のアンドロイドスマホで綺麗に撮るコツなので参考程度に考えてください。アンドロイドスマホでも新型のスマホはカメラ機能が優れている物もあるので、意外と油絵のような綺麗な写真を撮ることも簡単かもしれません。ちなみに一眼レフ三脚仕様の女子は池の隅から中央付近を狙って撮っていたので、一眼だと離れていても綺麗に写真が撮れるのかもしれません。

スマホアプリのフィルターを使用した写真

スマホで撮った写真をもっとインスタ映えした写真にしたい!と言う人にはスマホアプリのフィルター効果をかけるともっと写真映えする絵のような感じにもできます。中でも自分的に一番お気に入りの写真が上の画像!赤白カラーと紺色っぽい鯉が仲良さそうに泳いでいる様子はほっこりとします。鯉がいい位置で撮れるのは運もあると思うので、時間に余裕がある人は待ってみてはどうでしょう。

写真加工するとまた違った風景を出せるので、色々な角度で撮った写真を選別しながら加工しても面白いと思いました。

モネの池に行った感想

一時は高速道路を反対に進みどうなるかと思いましたが、結果的にはいい時間帯に到着できて良かったと思います。関市の観光地としてモネの池は完全にインスタ映えスポット!写真映えする写真が撮れる事間違いなしの場所!観光の途中でちょっと寄ってみるのも有りで、山に囲まれている道沿いにあることからドライブやツーリングで立ち寄ってみてもいいと思います。画家モネの睡蓮に似た場所として有名になった理由もよくわかり、一見の価値は十分あり愛知県から行ってみて良かったです。今までネットで話題の場所など色々なスポットにいきましたが、やっぱり話を少し盛ったなというような場所も中にはあるものの、モネの池(名もなき池)は本物です!

満足度★★★★★星5つ(オレ調べ

またインスタ映えスポットなど探して、色々な場所に行きたいと思っているので気になる人は愛知のインスタ映えスポットなども参考にしてみてください。

くれぐれも自分と同じような経験をしない為にも、東名高速道路を静岡方面から使う人は東海環状自動車道のJCTには気をつけてください。新東名にのってしまうと、元の場所に戻ってしまいます!後、道中の道は山道のクネクネ道もあるので十分注意して安全運転で観光してみてください。
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