豊田市紅葉スポット・西運寺を紹介!四季桜と紅葉コラボの穴場

豊田市小原地区で開催される小原四季桜まつりの会場の1つ「西運寺(さいうんじ)」に行ってきたので、どういう場所でどんな感じの四季桜と紅葉が見れるのかオレ的に解説紹介。紅葉シーズンになると毎年開催される小原四季桜まつりでは、四季桜と紅葉のコラボが色々な会場で見れる事から、全国でも珍しい紅葉スポットとなっていて、その中でも穴場的な場所が西運寺!小高い場所に位置する寺の道中に四季桜とモミジが多数存在している景色は、まるで紅葉の回廊と言ってもいいほどで、歩きながら紅葉を楽しむ場所としてピッタリ。また寺の本堂横からの景色も見所の1つとなっていて、小高い場所から見た四季桜と紅葉は一面に赤白の風景が広がっています。

小原四季桜まつりのパンフレットには小さく書かれていますが、ここは他の会場とは少し違い、風情という言葉が合う場所!ゆっくりした時間の中で紅葉を楽しめることから、四季桜まつりの会場をいろいろ回る際はおすすめなスポットです。

自分が小原四季桜まつりの会場を回った順は、①小原ふれあい公園→②市場城跡→③西運寺→④川見四季桜の里となっていて、色々な会場を回る場合は、出来るだけ四季桜の本数が多い人気スポットから周るのをおすすめします。その理由は時間帯によっては道路が渋滞したり駐車場が満車になるからで、計画では他にも和紙のふるさとに行く予定でいましたが、混雑状況により断念することになりました。その点から出来るだけ現地に早くつき周る順番をあらかじめ決めて訪れるとスムーズに見れると思うので参考にしてみてください。

西運寺の場所

※マップのポイント位置は西運寺の駐車場位置を示していて、+-で拡大縮小できるので、訪れる前に確認しておくと分かりやすいと思います。

場所 愛知県豊田市市場町周辺
駐車場 有り
トイレ 不明
その他 四季桜本数 約100本くらい

小原四季桜まつり会場の西運寺の場所は、国道419号から一本入った道沿いに位置していて、その先にある市場城跡からも比較的近い距離にあります。自分の場合は市場城跡に行った帰りに寄りましたが、道路沿いからも一際紅葉が目立っているのでわかりやすく、四季桜まつりのメイン会場の小原ふれあい公園から歩いて来ている人もいたので、散策しながら訪れるのも有りです。ただふれあい公園からだと少し距離があり、歩きだと約15~20分くらいかかるので注意。

道路沿いに一際目立つ紅葉と四季桜!画像は市場城跡側からですが、登り旗も設置してあり初めて来てもわかりやすく感じました。駐車場は道路沿いと少し登った場所にスペースがあったので、車で来てもとめることができます。

西運寺の駐車場

道路沿いの駐車場は4台くらいしか止めることができませんが、後で紹介する少し登った場所にもスペースがあるので大丈夫!行きにここの前を通った時は4台車がとまっていて、市場城に行って帰ってくると空いていたことを考えると、滞在時間はそれほど長くないのが予想されます。実際自分も30分もいなかったので、お寺まで行って帰ってきてもそれほど時間はかからなく回転率は良い場所。

西運寺の紅葉と四季桜

道路沿いから目立つのがこの光景!市場城跡目当てでもこの光景を見れば寄りたくなる景色が広がっていて、紅葉と四季桜は満開の状態で綺麗でした。中には一度通りすぎて戻ってくる車もいたりと、紅葉スポットとして知らなくても、訪れてみたくなるのが西運寺。

寺に繋がる道路左右には紅葉一色!少し坂道になっていますが、そこまできつくなく散策して紅葉を楽しむことができます。

駐車場から少し先にあるのが空きスペースで、これ以上先は車をとめることができないので注意!実際これより先まで車で訪れてUターンしている人を何度も見ましたが、紅葉道路を散策しながら本堂にいくのが西運寺の紅葉スポットの見方だと思うので、初めて訪れる場合は車をとめる位置も重要に感じました。

訪れている人の中には外国人観光客の姿(写真を撮っていた)もあったことから、日本の四季はそれだけ珍しく海外からも人気のようです。小原四季桜まつりの会場となっているスポット全部で外国人観光客を目撃!

道路を登りきると寺の本堂!西運寺は市場城とも深い関わりがあることが看板に書いてあったので、市場城跡とセットで訪れるとそれぞれの良さを体感できます。すぐ近くなのもおすすめする理由です。

そして撮影スポットとしておすすめなのが本堂横!

少し小高い場所からは四季桜と紅葉コラボを見下ろす感じになっていて、緑の木々の周りに紅白色が広がっている様子は綺麗そのもの。意外と本堂までは来ている人がいなかったので、せっかく来たならここからの景色は必見です。

本堂の様子などは写真を撮るとバチが当たりそうだったので撮っていませんが、観光客が来た用に小原四季桜まつりのパンフレットが置かれていました。神社ではないのでどうやって御参りをしていいのか少し戸惑ったものの、それらしく御参りをして次の四季桜会場に向かいました。

西運寺の四季桜を見た感想

小原四季桜まつりの会場の中でも穴場に感じた西運寺の四季桜と紅葉は、本数的にはそんなに多くないものの、歩きながら紅葉を楽しむにはもってこいで、どことなく時間がゆっくりと流れる場所に感じました。また小高い場所から四季桜と紅葉コラボを眺めていると癒しすら感じ、他の紅葉スポットとは風情が違うことから、ゆっくりと過ごしたい人にはおすすめな場所でもあります。

四季桜の見頃について

西運寺の紅葉と四季桜の見頃については、豊田市小原観光協会公式HPの開花状況が参考になり、付近の小原ふれあい公園や和紙のふるさとの状況を見ると見頃目安になると思います。四季桜と紅葉は一番いい見頃に見たいもの!自分はまつり期間中は観光協会の開花をチェックしていて、今が一番見頃に感じて訪れた所、バッチリな見頃時期に訪れることができました。紅葉は気温が急激に下がると見頃も変わってくると予想され、こういう状況を教えてくれると遠方から訪れる際はかなり役に立つので、事前にチェックしているとわかりやすくGJ!

オレ的紅葉おすすめ度

★★★★☆

西運寺のオレ的紅葉おすすめ度は星4つ!他のスポットとは風情と空気感が全然違うので、本当は5つでもいいものの、四季桜の本数を重視して区別化するためにこのような結果になりました。本数が少なくても密集している点も良く、紅葉スポットとしてはバッチリ楽しむことができ、写真撮影スポットとしてもおすすめなので、小原地区を回る際は訪れてみてはどうでしょうか。おそらく訪れると風情ある場所を感じることとなり、人気会場スポット後に寄るとまた違った四季桜と紅葉を楽しめると思うので、訪れる際の参考にしてみてください。

次の記事では、小原四季桜まつり会場の中でも四季桜の本数が一番多い「川見四季桜の里」を紹介。メディアで取り上げられる事も多いのが、ここの紅白風景(中日新聞のトップに掲載)で、山に咲く四季桜と紅葉のコラボを代表するスポットでもあります。自分は一番最後に訪れた為に、駐車場に車をとめるにも一苦労した場所でしたが、四季桜の絶景を見る事ができたので、これから訪れる人の為にも駐車場から撮影ポイントまで細かく伝えたいと思います。
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