たこ焼き粉でお好み焼き作ってみた!料理アレンジ

たこ焼きジャンルにある前の記事ではお好み焼き粉でたこ焼きを作ってみました。その結果、お好み焼き粉でもたこ焼きは作れることがわかり今回はその逆のたこ焼き粉でお好み焼きを作れるのか?料理初心者がこの疑問に答えるべき実践してみたのでどういう違いがあるのか参考にしてみてください。

ちなみにわが家の冷蔵庫にはたこ焼き粉が常に2袋は用意してあり、最近ではお好み焼きにもはまっていて常に1袋はある状態!大きなチェーン店スーパーに行くとたこ焼き・お好み焼き粉は種類がたくさんあるので迷うと思いますが結構微妙な違いがあるのでよく袋の後ろを見るといいと思います。

お好み焼き粉で違いを説明すると

お好み焼きを2枚つくる材料を見てみると、上の写真が見えるかわかりませんが卵の数!2個と1個で微妙な違いがあります。粉や水は同じでこういう違いもあるので、いつもと同じ作り方をするともしかしたら味に違いなど出てくると思うので袋の後ろは必読!オレ的にも今までは違う商品を買っても材料や作り方は同じだと思い込んでいたので、注意は必要です。

某大手チェーン店スーパーのたこ焼き粉は種類が多く値段も様々。自分が選ぶポイントの一つは値段と何グラムの粉かという点!だいたいのたこ焼き粉、お好み焼き粉は400gか500gの違いで値段の差なので作る個数によって選んでみるといいと思います。タコパをするなら多く作れる500gがおすすめ!

少し前置きが長くなってしまいましたが、今回はシンプルなお好み焼きを作るために具材も厳選して使用。はたしてたこ焼き粉でお好み焼きは作れるのか!?

お好み焼きの具材と材料

具材・材料
  • たこ焼き粉(100g)
  • 水(150cc)
  • 豚肉(うす切り)
  • 卵1個
  • キャベツ(2枚使用)
  • 紅ショウガ(ミジン切り)
  • 天かす

※一部写真に写っていない物があります。たこ焼き粉100gとありますが後で微妙に20gくらい付け足したのでその理由は作り方の時に説明します。

ソースなど
  • お好み焼きソース
  • カツオ節
  • マヨネーズ
  • 青のり
  • オリーブ油

お好み焼きを焼くのにフライパンを使用(ホットプレートがない為)、その際の油はいつもはゴマ油を使用していますが今回はオリーブ油を使って見ました。ゴマ油の香りも好きですがオリーブ油も香りはいいです!

今回使用した材料はシンプルにしてみましたが、イカ、エビ、ネギなど自分の好きなものをそれぞれチョイスしてみてください。

たこ焼き粉でお好み焼きの作り方

お好み焼き粉の袋の裏には作り方が書いてあります。自分は豚肉を最初にフライパンでしっかりと焼いてから生地を作り焼いていくので、少し作り方は違います。

①豚肉をしっかりと焼く

お好み焼きは2枚作り豚肉はうす切りを4枚使用しました。焼いた豚肉は完成したお好み焼きの上にのせるので焼き終わったら皿にうつしておきます。

②キャベツなど具材を切る

今回お好み焼きの中に入れる具材はキャベツと紅ショウガ。粗いざく切り、みじん切りで料理初心者でもそこまで難易度の高い切り方ではありません。

③生地を作る

通常のお好み焼きの作り方は袋の後ろに書いて有り、粉と水を混ぜてから具材と卵をいれます。自分は水と卵とたこ焼き粉をいっぺんにカクハン機で混ぜました、その理由はたこ焼き粉を使っているため粘り気があまり出ないと思い粉を少し足して粘り気を出す作戦。たこ焼き粉とお好み焼き粉の違いは水と卵で混ぜると微妙に粘り気が違う事をたこ焼きとお好み焼きを作ってわかりました。

やはり150ccの水にたこ焼き粉100gだと少しシャビシャビな感じがしたので、たこ焼き粉約20gを足しました。

※生地を混ぜている器が何故ボールではなくラーメンの器を使っているかというと、たこ焼きを初めて作った時にボールが見当たらなく混ぜるのに使えそうな器を探した結果!ラーメンの器で、今ではこれで水をどれだけ入れればいいか分かるのでなくてはならないものに!

④具材を入れて混ぜる

通常のお好み焼き粉なら卵と具材を入れて空気を入れるようにスプーンでよく混ぜると焼き上がりがふんわりとします。ここで混ぜていると少しいつものお好み焼き粉と違いを感じました。

⑤フライパンで生地を焼く

フライパンにオリーブ油をひいて少し熱してから生地を焼きます。お好み焼きを2枚作るのでだいたいの量を流し込みます。生地の裏側(焼いている面)がキツネ色になるまで焼き、この時注意としてヘラで押さえつけない!お好み焼きを焼いているとヘラでよく焼けるように押さえつける人(自分がそうでした!)がいますが、ふんわりとさせるコツとしては出来上がりまでヘラで押さえつけないように!

袋の後ろの作り方を見ても、ふんわりと焼くコツは生地の真ん中を少しくぼませて出来上がりまでヘラで押さえつけないと書いてあります。

生地をひっくり返す

キツネ色になったらひっくり返して両面をしっかりと焼いて完成。自分はフライパンで焼いているため、ひっくり返しやすいように4分割にしました。作り方を見ると、ひっくり返してからフタをするとさらにふんわりと焼けるそうです。

⑥ソースなどをかけて完成

焼き終わったら皿にうつして、お好みソース、マヨネーズ、青のりなどをかけて完成!ソースのかけ方次第でおいしそうな見た目が決まるので重要です。以前もそうでしたが、ソースとマヨネーズが線上にうまい具合に出なかったので綺麗に見せるコツも研究していこうと思いました。

たこ焼き粉でお好み焼き作った感想

お好み焼き粉との差を感じたのは、やはりふんわり感がでないように見えます。例えるとチヂミ?のような感じに仕上りました。でも焼きたてを食べるととてもおいしかったので満足!焼いている時に生地の真ん中を少しくぼませたりフタをしてやればまた違ったかもしれませんが、お好み焼きと言えば少し薄いと感じるくらいで味は気づかない人もいるかもしれません。

後、少し生地を流し込むときに広げすぎたのでそれもふんわり感がでなかった原因?たこ焼きをお好み焼き粉で作った時はすごいふんわり感が出て大成功だったので、お好み焼きはちゃんとした専用の粉で作ったほうがふんわり感は出ると思います。タコパをしていてたこ焼き粉しかなく、どうしてもお好み焼きが食べたいという人には全然有りだと思うので是非参考にしてみてください。

料理というのは決められた材料、作り方が全てじゃないと思っているのでこれからもアレンジをしてうまくいったら(見た目的にも)記事で紹介していこうと思います。ちなみにお好み焼きにキムチを入れて作った所、少し見た目が悪いもののおいしかったので試行錯誤してまた作ってみます。

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