愛知の紅葉は大井平公園が穴場でおすすめ!今が見頃!2017紅葉スポット

愛知県の紅葉スポットで穴場的で人気になっているのが、「大井平公園」!愛知県豊田市稲武町にある公園で、遊具などはないものの、紅葉の景色を楽しんだり季節によってはホタルなども楽しめる場所。さっそくどういう場所にあり、見所、ここからの景色がいいなどじっくりと見て来たので紹介しますが、大井平公園は香嵐渓よりも山奥にあるため、山々の色付き具合が香嵐渓よりも早く今が見頃になっています。

大井平公園にいついくの?今でしょ!

大井平公園もみじまつり期間中には屋台、大道芸、演奏などイベントもあり、これから紅葉を見に行くなら香嵐渓とセットでいくのがおすすめで、つり橋もあり写真好きな人も満足できる写真が撮れると思います。これから愛知県内の紅葉スポットに出かける人には是非いってみてほしい場所なので参考にしてみてください。

山奥になるので、服装には注意!自分は少し厚着でいったつもりが、公園につくと寒いくらいでした。街中とは気温の差がかなりあるように感じ、香嵐渓よりも寒かったです。

香嵐渓から約30分でいける大井平公園!

しかも駐車場無料!

大井平公園の場所と駐車場情報(アクセス方法)

アクセス 愛知県豊田市稲武町大井平周辺
駐車場 有り(かなり広く無料)
トイレ 有り(公園側とつり橋側の2つ)
イベント もみじまつり期間中有り

日時によって催しは違うので詳しくは

稲武観光協会HP

マップのポイント位置は駐車場を表示していて、場所的に国道153号線と国道257号の合流地点から近いためどちらからでもアクセスはしやすく、山奥にあるためドライブ、ツーリングなどの休憩場所として立ち寄るのも有りな場所です。また香嵐渓に寄ってからほぼ道一本(約30分)で近いので紅葉を見比べてにいってもいいと思います。

岐阜県恵那市方面、愛知県新城市方面からの場合は国道257号で大井平公園までアクセスできます。

豊田市方面、長野方面からの場合は、国道153号線から「稲武町」信号交差点を国道257号新城市方面に向かい少しいくと右手側にマップポイントになっている駐車場が見えてきます。もみじまつり期間中は付近の道路沿いにノボリ旗があるので初めていっても迷わずにいけると思いました。

香嵐渓方面(国道153号)から行く場合

香嵐渓付近の国道153号線をひたすら長野方面に向かい「稲武町」信号交差点を右折。トンネルをくぐる前に道の駅「どんぐりの里いなぶ」もあり、温泉に寄るのも有りです。

国道257号を少し行くと右手に駐車場。広い駐車場で、大型も数台とめれるようになっていました。

【駐車場の様子】

時間帯によっては紅葉で立ち寄る人が多く、自分が1時間くらいいた感想からは、客の循環はいいので駐車場は意外とすぐに空くと思います。車のナンバーを見ると愛知、長野、浜松、岐阜など様々で、付近の旅館のバスも来ていました。

観光スポットに行くのに車好きな人が心配することといえば駐車場の段差!駐車場はローダウン程度なら大丈夫!綺麗なフラット状なので極低車(道路のマンホールで車底をするなど、キャンバー角がついている)以外なら普通に入る事ができます。

紅葉は、駐車場側のつり橋側と国道257号左側にある公園側と2箇所で見ることができます。観光で訪れた人を見ていると、まずは駐車場側からつり橋→国道257号を渡り公園側の順で見る人が多かった印象。

大井平公園の紅葉見頃はいつ?

大井平公園の「もみじまつり」開催期間

10月28日~11月26日

紅葉というのは早すぎてもまだモミジ、いちょう、カエデなどが色付いていなく綺麗な景色をみることができません。自分が行ったのは11月中旬近くで、香嵐渓が少し早かったのでまだ早いかと思いましたが、十分見頃でした。おそらく11月中旬から後半辺りがピークでかなりいい感じで見れると思うので今からが本番ではないかと思われます。寒いと紅葉が早まり、1日たつごとに景色は変化するのを実感したので遅すぎても注意!

つり橋側の紅葉の様子

駐車場側のメインとなるのがつり橋から川沿いの紅葉の様子で、つり橋手前の右側の広場ではイベント、屋台、休憩所などがあります。

案内図もあるので、展望ポイントなど周ってみるといいかもしれません。自分は最初気づきませんでしたが、写真スポットも書いてありました。黄色の矢印が展望台!

つり橋手前の左側にトイレ有り。

イベント広場・屋台の様子

自分が行った時は飲食屋台は2箇所で、五平餅側はやっていませんでしたが、猪フランク、鹿串、猪串、うずら姿焼き、鮎塩焼きなどありどれもおいしそう!

香嵐渓で人気だった猪フランク!オレ的には、猪フランクと鹿串、猪串(焼き鳥のような感じ)は他で見たことがないのでとても気になる食べ物でした。

小水力発電施設のことも書いてあり、水車もありました。また川沿いを見学できる屋根付きベンチもあるので買った物を休憩しながら食べる事もできます。

つり橋からの景色

上流側、下流側と川沿いには色付いた紅葉の景色を楽しめます。川+つり橋+紅葉=景色を楽しめる法則!自分は大井平公園を知るきっかけになったのはツイッターの紅葉画像で、つり橋がまた絵になると思います。橋を渡っていくと展望台もあるので上から見る景色もいいかもしれません。(自分は展望台に気づかなかった・・・

つり橋の上から公園側を見るとまるで絵のキャンバスのような光景!絵の具で書いたように山々が色付いていて、気温の関係かあきらかに香嵐渓よりもイチョウ、モミジ、カエデなどが色付いていました。気温が寒いほうが、紅葉が見れるのは早いと思います。

つり橋を渡ると道路になっていて、川原に降りていける階段有り。道路沿いから紅葉の様子を近くで見ることができます!

川原から見たつり橋は少し草が多く微妙で、川の水面に紅葉が映るかも見ようとしましたが、草が多くて無理な状態でした。また道路沿いから川原に降りていく階段などは濡れている場所もあり滑りやすかったので注意が必要に感じました。

比較的新しいつり橋は平成22年10月竣工。稲武の観光スポットとしてはまだ歴史が浅いようですが、紅葉スポットしては十分な光景を見ることができるのでおすすめです。

公園側の紅葉の様子

駐車場から国道257号(横断歩道)を渡ると大井平公園側にいけます。入り口には駐車場2、3台とめれるスペースとトイレ有り。大井平公園前バス停もあるので、バスで行く事も可能。

公園側は散策できる遊歩道のようになっていて、こちら側は一眼レフ組(ガチ勢)が多かったです。つり橋側よりも紅葉の景色が楽しめて、色付き具合がとても綺麗!

休憩できる屋根付きベンチもあり、ここは少し高台になっている為、駐車場側(つり橋)を眺めるのにはいいと思います。

公園側はそこまで人混みはないので、紅葉スポットとしては穴場的に感じゆっくりと見学できる点がおすすめ。カップルのデートからファミリーの観光まで楽しめる紅葉は、年齢問わずに綺麗な景色を見れるので、一年に一度の季節の観光地として訪れるにはいいと感じました。

紅葉の景色を綺麗に撮れる場所

紅葉見学にきたら写真を撮りたい人も多いと思います。そこで自分的にここは景色がいいと思った箇所とおすすめを紹介!初めて行く人が迷わない為にも事前にポイントを把握していくと、スムーズに写真撮影ができると思うので、参考にしてみてください。一眼レフじゃなくてもスマホでも大丈夫!

1箇所はつり橋の上からで、公園側全体の紅葉を撮ることができます。自分が見た中では、ここからが一番絵の具で描いた山を見れました。また川側の上流、下流もなかなかいい写真が撮れるのではないかと思います。上流側はちょっとした滝も有り。またつり橋を渡った展望台も上から全体景色を撮るのにはいいかもしれません。

2箇所目は、公園側で入り口付近からはどこも綺麗な紅葉の様子を撮ることができます。一眼レフ組が多数いただけあり、公園内はいい絵が撮れるポイントとして場所は選びたい放題!またちょっとした池もあったので、水面に映った紅葉を撮るにはいいと思いました。

3箇所目は、公園内の高台になっている場所で、時間帯が少し悪く光が当たってしまいつり橋を背景に撮れませんでしたが、うまくいけば紅葉のモミジを手前につり橋を背景に写真が撮れると思います。

写真は時間帯と運もあるので、色々と工夫してSNS映えインスタ映えする写真を撮ってみてはどうでしょうか。

一通り見終わってから最後に屋台で猪フランクと鹿串を購入して、紅葉を背景に食べましたが、猪フランクおいしかったです!こういう場所でしか食べれない物は特においしく感じました。注意点として鹿串だけ後(30分後)で食べたところ、硬かったので暖かいうちに食べたほうがいいと思いました。

大井平公園に行った感想

国道257号という立地からちょっと寄ってみるのには最適な場所で、香嵐渓からもそんなには距離がない為セットで行くと紅葉の綺麗さと気温の違いで微妙に早い遅いを感じることができると思います。他にも奥三河(新城方面)の紅葉を見にいきましたが、自分の中では今一番見頃なのが大井平公園の紅葉に感じたのでこれから紅葉を見に行く人にはおすすめな場所です。

またダムカレーを食べに行く際(ダム巡り)に愛知県内の奥三河の紅葉の状況を見てくるので、写真好きな人からデートで行く際の参考にしてみてください。自分の中では愛知県内のダムの湖畔沿いが紅葉スポットとして穴場的に感じているので、11月中旬から後半にかけていってみます。
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク