格安simイオンモバイルを使いはじめて約1年がたち、高速データ通信容量を追加した時に気づいたのがイオンモバイル公式アプリの存在!公式アプリで何ができるのかというとデータ通信速度の切り替えで、ボタン1つで出来る事を知り、さっそく使って見たので詳しく解説していきたいと思います。
自分が契約して使い始めた頃は、通信速度の切り替えはブラウザからマイページにログインして低速回線に切り替える方法でしたが、いつの間にかアプリが公式から出ていて格安simのmineoに機能面で追いついたように感じました。さすがイオンという感じがしてこれからも期待できます。
アプリを使うのに必要な物
アプリはマイページにログインする必要があるので、契約時にもらった「お客さま控」封筒の中にある「お申込み完了通知書」に書いてあるお客さまマイページ情報の2つが必要になってきます。
- お客さまID
- パスワード
データ通信追加時にも必要になったもので、マイページにはかかせないIDとパスワード!もし分からない場合は電話で聞く事も可能です。
速度切り替えアプリの使い方
最初にスマホアプリをインストールする必要があります。「Google play」のアプリから「イオンモバイル」と打ち込み検索するとトップに公式アプリが出てきます。下のURLリンクからも公式イオンモバイルアプリに飛ぶことができます。
規約をよく読み、「インストール」。アプリを使えるスマホ要件はバージョン4.4以上なので注意!
アプリのインストールが完了するとスマホの待ち受け画面にアプリアイコンが表示されていると思うので、クリックして起動します。
ここでマイページ情報のお客さまIDとパスワードを入れてログイン。一度ログインしてしまえば次回からはログイン画面なしでアプリにアクセスすることができます。
イオンモバイル公式アプリは、データ残り残量の確認と速度切り替え(高速⇔低速)がボタン1つでできます。至ってシンプルなアプリでおそらく初めて使ってもすぐわかる内容になっていると思います。高速データパケットを節約したい人にはアプリを入れることにより簡単に切り替えれるので役に立つ!
低速回線時は最大速度が200kbpsで、ブラウザ閲覧などは画像があると開くまでが時間がかかりますがアプリなどは普通に使える物が多いです。データ容量がくいそうな物だと時間がかかる印象に思います。
低速回線で出来る事
低速回線時は「低速通信中」と表示されていて一目でわかるようになっています。切り替えとき1分以内はすぐに切り替えることができません。
低速回線時の速度を「speed test」アプリで計って見た所、上のような結果になりました。
ここで気になってくるのが、高速回線を節約して低速回線時にスマホで出来る事!自分の実体験からいうと下記の事ができました。
- ツイッター
- ライン
- グーグルマップ
- メール
- アプリ
ブラウザ閲覧は画像や動画があると表示されるのに時間がかかることが多く、ツイッターは画像があると表示されるのに時間がかかります。比較的アプリはどれも低速回線で使えるので節約になると思います。自分の中ではどれも日常的に多く使っているものが低速回線で使えました。
低速回線を使用しなくて高速データ容量を節約したい場合、自分的には家ではwifiに回線を切り替えて外だけ高速データ回線にしても意外とパケットは使わないのでおすすめです。
イオンモバイルを契約している人の中には公式アプリの存在をもしかしたら知らない人(自分がそうだった)もいるかもしれないので、どういうアプリなのか参考にしてみてください。シンプルで使い勝手はとてもいいと思います。