渥美半島・菜の花まつりの見頃と見所を紹介!家族連れやカップルにおすすめ!【伊良湖観光スポット】

渥美半島の先端というと伊良湖周辺に観光スポットは多数ありますが、時期によって楽しめる場所は違います。その中でも今からが見頃になってくるのが菜の花ガーデンで開催されている「渥美半島・菜の花まつり」!春に近づくにつれて黄色の菜の花がじゅうたんのように一面に咲いている様子は今しか見れない光景で、カップルから家族連れまで楽しめる観光スポットとしておすすめな場所です。

渥美半島菜の花まつり2018の開催期間

1月13日~3月31日まで!

開催期間は比較的長いですが、肝心なのは菜の花の見頃!早すぎても遅すぎてもせっかく行くなら一番いい時期に行きたい所だと思います。その点を含めて記事では渥美半島の菜の花ガーデンで開催されている菜の花まつり2018に行って見て、見頃と見所などを徹底的に紹介するのでこれから行く際の参考にしてみてください。

これから菜の花まつりに行く際は動きやすい運動靴などがおすすめで、その訳はまつり会場内では菜の花だけではなく、海に続く道があり砂浜にいけます。渥美半島に行くなら太平洋の海を見るのもおすすめで、その際女性がヒールなどで行くと砂浜にいくことが出来ないと思うから!他の観光スポット「恋路ヶ浜」や伊良湖先端の灯台を見るのにも一部砂の道があります。実際菜の花まつりに来ているカップルの一部にデートのためかヒールで来ている人もいたことから、その点気をつけたほうがいいと思います。後、スマホで写真を撮りたい人には上からのアングルが撮れる自撮り棒を持っていったほうがいいです。

菜の花まつりの会場場所と駐車場

場所 愛知県田原市堀切町浜薮
駐車場 無料駐車場で大型バスも可能!

とにかく広く、車だけではなくバイクでも多数訪れていました。

開催時間 平日9時~15時半

土日祝9時~16時

※配布されていた菜の花まつりのパンプから開催時間を参照しています。

場所は伊良湖でも太平洋側の表浜街道沿いで、豊橋方面からは国道259号→国道42号(表浜街道)からアクセスすることができます。また静岡県浜松市方面からは国道1号→国道42号線でアクセス。豊橋方面から行くと、伊良湖に近づくにつれて道沿いに菜の花が咲いている場所が多かったです。車で観光目的で行くのもいいと思いますが、バイクでツーリングにももってこいなのが伊良湖!休憩場所も豊富でついでに菜の花まつりに寄ってみるのもおすすめします。

駐車場の様子

豊橋方面からいくと菜の花まつり会場が右手に見えてきて、左側が駐車場。横断歩道を越えて少し先の左側に駐車場入り口があります。国道42号沿いのこの辺では、駐車場に入る車が多く、黄色の菜の花が多数あることから通り過ぎることもまずないと思います。付近は登り旗あり!

駐車場はかなり広く、観光大型バスもきていました。観光地というと有料駐車場が多いなか、菜の花まつり会場の駐車場は無料!

駐車場に止まっている車のナンバーを見ると圧倒的に豊橋が多い印象でしたが、浜松、三河からも来ていました。

駐車場内には簡易トイレ完備!遠方から来ても現地にトイレがあると安心です。またまつり会場内にもトイレ有り(芝すべり台付近)。

菜の花まつり会場は国道42号線の横断歩道を渡って入場することになりますが、時間帯によっては車が結構な速度で通るので、左右確認をしてから!特にキッズ連れの家族は子供から目を離さないように!

また駐車場側には、渥美半島の観光スポットを紹介している看板があるので行き帰りでも見るとどういう場所があるのか確認ができます。さすが観光地!わかりやすい看板があるので、次どこに行こうか迷った際にマップで紹介されている点がいいと思いました。

菜の花まつりの会場内の様子

まつり会場に入ってすぐに菜の花基金(大人一人100円)があります。これは菜の花を咲かせる管理・運営費になるので、来年も綺麗な菜の花を見る観光スポットとして存続するにもかかせないものだと思います。

入場して右側に屋台(なっちの店)などが立ち並ぶスポットで、渥美半島ならではの食べ物などがあります。

受付では「着ぐるみ」(てんとう虫やみつばちの着ぐるみ)も無料貸し出ししているので小さな子供連れのファミリーには思い出つくりとしてもいいと思います。

着ぐるみは

3ヶ月~1才、2才~4才用の2種類!

午前10時~15時まで

会場内に思い出作りの写真スポットも有り!

飲食販売コーナーでは、菜の花コロッケ、菜の花ジェラートなど周辺には菜の花やきそば、菜の花ジャンボフランク、大あさり半洋太などここならではの物が多くあります。ベンチがあるので、座って休憩しながら食べる事も可能!

菜の花まつりのマップ

まつり会場内のマップが入り口付近にあるので、まずはここで場内がどうなっているのか確認をすると行動しやすいと思いました。赤い丸が現在地の入り口付近。

インスタ映え写真スポット

飲食コーナーからすぐにあるのが菜の花の中にあるブランコの場所!ここは撮影するのにもってこいで、カップル以外にもインスタ映えしそうな場所にも感じました。スマホのインカメ自撮りにおすすめです。

すぐ横には菜の花に休憩所のような屋根付き座るスペース。大人だと身長的にきつそうに見えたので、子供用にいいかもしれません。

菜の花は有料で持ち帰る事も可能!5本100円というからリーズナブルな値段に感じます。

矢印方向に行くと「海への小道」ここを道なりに歩いていくと、砂浜が広がる太平洋の海をみることができます。

地平線が一直線に広がる掘切海岸の様子。天気がいい日は最高な景色を楽しむことができます。伊良湖というと海!

会場内はグルりと一周できるようになっていて、通路ではほとんどが自撮り写真や菜の花を撮っていました。これだけ黄色のじゅうたんのような菜の花が見れる場所もそうそうないと思うので、季節限定のスポットとしては見ごたえある場所です。

どこを見ても一面菜の花畑!

展望スポット「なっちの丘」

場内の中心にあるのが「なっちの丘」と呼ばれる展望スポット。ここからは会場内全体が小高い場所から見ることができます。全体の写真を撮ることができ、一面黄色が際立つ場所にも感じました。

【入り口方面メインの菜の花畑の様子】

【伊良湖方面の菜の花畑の様子】

こちら側は河津桜もある場所で、他にも写真を撮るのにおすすめな花花スポットもあります。

ベンチの間が花に囲まれた花花スポット!カップルにおすすめで、インカメ写真にもってこい!菜の花がまだ微妙な所もあるように感じたので、同じ場内でも少し咲くのが遅い菜の花もあるようです。

子供連れなら芝すべり!

なっちの丘の高台を利用した芝すべりができる場所。

ソリが用意されているので高台から芝をすべって遊ぶことが出来ます。キッズなら必ず喜びそうなスポットで、利用時間は9時~16時まで!その他にも芝の上では立ち止まらないなど注意事項があるのでよく読んでから利用することをおすすめします。

そして会場内で気になったのがテレビ取材班達!どうやら局はCBC(服と機材車などで確認)のようで、撮影にあたり打ち合わせのようなことをしていました。伊良湖の菜の花まつりは愛知県でも知名度はかなりある観光スポット!生中継で現地中継として使うのか撮影編集して番組内で使うのかは不明でしたが、テレビの撮影ってこんなに色々な人が携わるのかと初めて見た光景でした。プロデューサーらしき人がていの説明をしていて、コード巻きも初めて見ました。オレ的には女子アナがいないか周りを確認しましたが、どうやら撮影だけのようでした。

1周すると入り口付近に行く事ができます。入り口と出口は一緒になっているので、帰りに飲食コーナーにいくといいかもしれません。菜の花まつりに来た際のお土産購入もできます。

菜の花まつりの見頃

菜の花まつり会場内がどうなっているのか説明した所で、これから訪れる人が気になるのが見頃!少し早いかなと思って行きましたが、2月後半(記事作成現在)に行ってみたところ、菜の花はほぼ見頃を迎えていました。伊良湖よりの一部は少し成長が遅いように感じましたが、今いっても綺麗な花畑を見ることができると思います。見頃じゃないとテレビ取材班も来ないと思うので、今からが一番いい時期ではないかと感じました。

おそらく3月初旬~いけば完全に見頃だと思うので、これから行く際の参考にしてみてください。画像では逆光撮影などで、少し黄色の綺麗さが伝わりきらないかもしれませんが、行くと一面黄色の幻想的な世界があります。

渥美半島伊良湖の菜の花まつりいついくの?今でし・・・

菜の花まつりに行って見た感想

渥美半島にある伊良湖の菜の花まつりに行って見て、期間限定で楽しめる観光スポットとしては本当におすすめで、花好きな人、カップルのデートコース、観光で寄る、バイクツーリングの寄り道など多目的で、老若男女楽しめるのではないかと思います。また小さなキッズ連れ家族でも十分楽しめる場所に感じます。春を感じるのにはもってこいの場所にも感じ、伊良湖の観光スポットとして★5つ星!

やはりこういう菜の花畑を見るのには、管理している人の努力があるからこそで感謝するとともにこれからもずっと残ってほしい季節限定の観光スポットに感じました。またこれから菜の花まつりに行く人は土日祝などにイベントも開催されているので、それに合わせていくと他にも楽しめると思います。

次の記事では伊良湖の菜の花まつりに来た際、ついでにおすすめ観光スポットを紹介するので、これから行く際の参考にしてみてください。付近には絶景スポットやSNS映えインスタ映えしそうな場所もあり、写真好きな人にもおすすめ!それぞれ目的に合わせていくと楽しめるのではないかと思います。
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