伊良湖の温泉自販機は100円から利用可能!どんな場所にあるのか内容を紹介

愛知県田原市の観光スポットと言うと渥美半島先端「伊良湖」が王道的に有名で、見所の伊良湖岬灯台や恋路が浜ビーチ、日出の石門など飲食スポット(大アサリや日本で2番目においしいかき氷が有名)を含め毎年ハイシーズンにかけて多くの観光客が訪れる場所。その伊良湖の新名所的なスポットが今回紹介する温泉自販機!一見聞きなれない温泉自販機は、お金を入れると温泉が出る仕組みで、コンセプトとしては家庭のお風呂でも気軽に温泉を楽しめる、ありそうでなかった画期的な自販機です。

記事ではどこにあるのか?温泉自販機の内容を細かく紹介してみるので、伊良湖に行った際は参考にしてみてください。

伊良湖温泉自販機を利用する際は、温泉を入れるポリタンクが必須です。

伊良湖温泉自販機の場所詳細

場所 愛知県田原市伊良湖町宮下
駐車場 伊良湖宮下公共駐車場内
自販機詳細 販売時間 24時間

料金 100円34リットル

マップの位置は伊良湖宮下駐車場を示していて、伊良湖でも太平洋側ではなく道の駅がある伊良湖港側の駐車場内一角に温泉自販機が設置してあります。アクセスは渥美半島先端に向かう国道259号、国道42号からどちらも可能で、道の駅に向かう「伊良湖港入り口」信号交差点付近から一本裏の道に進むと駐車場の位置、場所的には少し奥に引っ込んでいるイメージです。

伊良湖温泉の詳細は、温泉自販機は24時間利用可能!料金は100円で34リットルの内容。温泉の使い方としては、浴槽に普通のお湯を9割くらい張り、そこに温泉を混ぜる使い方なので、全部温泉にする為に百リットル以上持ち運ぶ必要がありません。オレ的には最初見たとき、小型のタンクローリーで運ぶのをイメージしていましたが、普通のポリタンクを用意するだけ!

【駐車場入り口の様子】

目印としては伊良湖温泉の看板。地元民くらいしか通らないような一本裏道に駐車場があり付近は開けている為、初めてでも分かりやすい印象。

伊良湖温泉自販機の内容

温泉自販機はいかにも何か入ってそうなタンクの横に設置してあり、専用の駐車スペースに車をとめてポリタンクに温泉を入れる仕組み。看板には使用方法と注意点が書かれていて、誰でも簡単に利用できます。

使用方法は、ホースは2mないくらいの長さなのであらかじめポリタンクを置いてホースを差し込み、100円を投入すると残り時間が表示、押すボタンを押すと温泉が出てきます。止めたい場合はもう一度押すと一時停止。停止時間はコイン洗車場と同じで時間が決まっているため注意!

温泉使用の注意点としては、現地の看板にも書いてありますが、皮膚に異常が出た場合は使用中止。入浴後はすぐにお風呂を洗って再利用の追い炊き(風呂機器を痛める為)をしないなどあり、その点からも浴槽の温泉のお湯は1度きりの使い捨てと考えたほうがいいです。

伊良湖温泉自販機の感想まとめ

渥美半島の先端・観光スポットの伊良湖に設置されている伊良湖温泉自販機は、気軽に温泉を家庭のお風呂で楽しめるのが一番のメリットとなっていて、100円でも十分温泉お風呂が可能な事から、伊良湖に行った際のお土産としてもいいかもしれません。

24時間いつでも温泉購入可能!

オレ的には有人ではなく自販機にしたのが鍵を握っているように感じ、いつでも温泉を好きな時間に購入できるのは、自販機ならではの良さ!渥美半島の先端部分の観光スポット近くにあるのも、利用者側から見ると伊良湖=温泉という新たなイメージがつき、伊良湖というと海のイメージが強い場所だっただけに温泉スポットとしての知名度もあがりそうです。

もし遠方から来てポリタンクを持ってこなかった場合は、国道42号、国道259号ともにホームセンターがあるため、道中でポリタンを購入して訪れるのも有りです。

記事作成現在の伊良湖道の駅クリスタルポルトは建物内完全リニューアル中、令和5年6月に次世代型の道の駅になることを考えると、伊良湖を代表する人気スポットになりそうです。
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