【新城市】総合公園わんぱく広場はキッズ連れファミリーにおすすめ！桜スポットや施設内容を解説

新城市にある総合公園わんぱく広場に行ってきたので、施設内容から桜花見スポットまで各ポイントを紹介。

新城総合公園は新城市でも市街地から少し離れた山間部の入り口にある総合公園で、内容的にはテニスコートや野球場などのスポーツ施設をはじめ、広大な芝生広場や園地、新城を一望できる展望塔（台ではなく塔）など、各ポイントにいろんな施設が含まれる「これぞ本当の総合」と言っても過言ではない広大な公園。その広い施設内の一角にあるのが「わんぱく広場」！名称のようにわんぱくに遊べるのがここの良さとなっていて、戦国時代の山城に攻めるをイメージした各アスレチック遊具は特にキッズ連れファミリーに人気になっています。

公園の広さは愛知県でもトップクラス！

新城総合公園全体の広さについては、よく広さの基準に使われる東京ドーム（４．６ヘクタール）と比べると総合公園全体は６４ヘクタールということで、約１３倍の広さ（チンパンの自分は計算機を使いました）、どれだけ広大な公園なのかはこの数字だけを見ても良く分かり、わんぱく広場だけでもかなり広いことから１日かけて過ごすにもピッタリな場所です。

記事では、わんぱく広場の各ポイント遊具だけでなく、春の桜スポットとして花見ができる場所も解説してみるので、キッズ連れで訪れる際は参考にしてみてください。

新城総合公園の場所詳細

マップのポイント位置は東口のメイン第１駐車場を示していて、新城総合公園の施設利用によってアクセス方法が違うので注意。わんぱく広場の利用アクセスは国道２５７号（東口）の「新城総合公園入口」信号交差点を曲がり、道なりに進むと第１～３駐車場にアクセス可能。

公園では春祭りのGW連休中などにイベントが開催され、わんぱく広場前ではイベント時または土日祝に有料ミニカーに乗ることもできます。

駐車場の様子

東口メインの第１駐車場は約６０台くらいとめられ第２・３も完備。

駐車場のトイレ建物横には自動販売機を完備、そこの看板には駐車場利用時間も書いてあり、季節によって時間帯が変わる仕組み。

訪れて驚いたことは、敷地内の広さだけでなく公園内の整備度数が高く、公園管理が隅々までいきとどいている体感。

総合公園全体図

新城総合公園の全体マップは初めて来たら見ることをおすすめ！どの位置になにがあるのか見ると行動しやすく、赤色囲い部分の場所がわんぱく広場、黄色囲い部分が第１駐車場の位置。

わんぱく広場の詳細

わんぱく広場は、小高い場所までアスレチック遊具が続き、最後に頂上の2ノ丸広場。何故本丸ではなく2ノ丸にしたのかは不明ですが、山城攻めの道中は３つのルートがあり、忍びルート、将軍ルート、武将ルートそれぞれ選択可能。キッズ連れの場合はそれぞれの遊具に対象年齢があるので、看板を良く見て付き添うくらいの注意は必要です。

わんぱく広場の様子

わんぱく広場前は新城総合公園を象徴する神殿のようなオブジェが特徴的！付近には管理棟、トイレ、イスベンチを完備、小高いアスレチックがある場所には東屋的な建物があるので、遊んだあとの休憩場所は意外と豊富です。

遠くから見たときモコモコパンダのアレ（平成15年くらいまでのイベントや小さな遊園地にあった100円で動くパンダのモコモコした乗り物、今ではかなり激レア）に見えたミニカー！ミニカーはスペースシャトル、パンダ、パトカー、消防車がその日によってランダムに置かれ、１回100円でゆっくりと動く仕様。

桜花見ポイントがここ！

アスレチック遊具の中でも一番はじめのポイント、遊歩道沿いに桜が咲いていて、芝居がある場所に日除けシェードやレジャーシートを持ち込んで花見は有り！わんぱく広場前付近にも桜は咲いていますが、オレ的には全体を見渡せるここがベストな体感です。

アスレチックについては普通の公園にありそうなものから、ハードルが高そうな物まで色々な種類を楽しめ、中でも傾斜がついている場所を登っていく遊具はわんぱく広場ならでは！毎日下から頂上まで遊んだ場合、相当筋力が鍛えられアスリート向きになるかもしれません。

頂上までは山城をイメージしているだけあり傾斜が結構きつく、階段を登るだけでも息切れしそうになることから、ちょっとしたハイキング要素もあります。

いかにも戦国武将をイメージした屋根付きの東屋は、休憩場所として利用している人が多く、手作り弁当を持ち込んで食べるにはピッタリ。

そしてわんぱく広場の頂上には長い滑り台が特徴的で、全部のアスレチックを制覇した際は、山城を取った達成感もあじわえそうな施設内容。最初から最後までアスレチック遊具をルート順でそれぞれ遊んだ場合１～2時間くらいかかると予想されることからも、ちょっとした時間に寄るのではなく、1日かけてのんびり過ごす人向きな公園です。

新城総合公園に行った感想まとめ

今回は噂では聞いていた巨大な公園施設「新城総合公園」に訪れてみましたが、まさかこんなに整備された公園とは知らず、とにかく広いの一言！わんぱく広場だけでもかなり広かったことから、各見所施設をゆっくり周った場合は、1日でも足りないかもしれません。そんな公園内容としては施設もそれぞれ充実していて、自然豊かなロケーションが良く、新城らしさを体感できるスポット。公園目的で遠方から新城市に訪れるのも全然有りだと思うので、アクセスもしやすい総合公園訪れてみてはどうでしょうか。

わんぱく広場まとめ

• キッズ連れファミリーの遊び場
• 春は桜花見スポット
• 散歩やウォーキング

まとめるとこんな感じで、アスレチックがメインになるのでファミリー向けではあるものの、老若男女有りな場所。

オススメ度　★★★★★

東三河地方では一番の広さを誇るだけでなく、施設が充実しているのもオススメ度数に反映。記事では特にキッズ連れファミリー向けとしてわんぱく広場を推していますが、公園内には大人でも楽しめる自然をモチーフにしたアスレチック的な有料施設もあったりと、遊び所は無数にある体感でした。