【蒲郡市】樹齢1000年以上!清田の大クスは観光におすすめ!場所と駐車場情報

愛知県蒲郡市というと観光地として色々な場所があり、その中の一つに竹島・八百富神社などがあります。竹島には神社が多数あるパワースポットとしても有名で、季節を問わずに多くの人が訪れる観光名所巡りの1つ!その観光スポットが集中している場所の近くには樹齢1000年以上の「清田の大クス(せいだのおおくす)」があるのをご存知でしょうか?自分はつい最近まで知らなく、蒲郡のパワースポットを探している時に見つけたスポットでこんな市街地の近くにここまでのクスの木が存在していたのには驚きました!

樹齢が1000年以上の木というのはどういうものか、行く前に自分なりに想像してみましたが日立のCMの「この~木何の木~気になる木~♪」映像に出てくる木を想像してしまい、日立の樹(大楠とは種類が違います)を少し調べるとあの大きさでも樹齢は約130年ということからいったいどんな大きさなのか想像もつかない状況になりました。

自分的には気になる木!まさにそれが「清田の大クス」のことでさっそく行って見たので紹介します。

蒲郡市の観光巡りの1つとして、清田の大楠は竹島などに行く道中におすすめなので道中の道や駐車場の場所など詳しく説明するので行く際の参考にしてみてください。行ってみた結果論からするとパワースポット巡りをしている人には是非いってみてほしい場所!

清田の大クスの場所と駐車場

アクセス 愛知県蒲郡市清田町下新屋周辺
駐車場 有り(車6台駐車可)
その他 付近の観光地は竹島、水族館、温泉など見所豊富

マップのポイント位置になっているのが駐車場の位置でそこから歩いて約1分くらいで大楠の場所にいけます。清田の大楠付近には国道247号、国道23号、県道73号(オレンジロード)など大通りの道が通っていることから、遠方から観光で蒲郡市に訪れても比較的アクセスしやすい場所にあります。

国道1号線(東名高速・音羽蒲郡IC)からアクセスの場合は、「音羽蒲郡インター」信号交差点を県道73号(三河湾オレンジロード)側に曲がり道なりに進むと国道23号線の最終地点の「上大内東」信号交差点を右折、すぐの「上大内」信号交差点を左折して少しいくと国道23号バイパスの橋をくぐってから右側にソーラーパネルが設置している所を右折。突き当たりを左折すると駐車場付近につきます。周辺道路には所々に「清田の大クス」の看板が電柱などにあるのでわかりやすいと思います。

県道73号オレンジロードの「上大内東」信号交差点を右折。右手にはえびせん工房の一色屋で、国道23号線バイパスの最終地点でもあるので名古屋方面からもここで合流することになります。土日祝などは国道23号線を通る為に交差点周辺が渋滞します。

すぐにまた信号交差点があるのでここを左折。

少し進むとバイパスの橋をくぐりぬけて、右手側にソーラーパネルがある所を右折します。橋をくぐったらすぐのポイント!

突き当たりの止まれを左折すると駐車場にいけます。

【清田の大楠の駐車場の様子】

駐車場は見学者専用で、車は6台とめることができます。ここに車をとめたらクスの木まで矢印方向に歩いていきます。上の画像を見るとすでにハウスの上の左側に木が見えています。

電柱にも清田の大クスの看板があるので初めて来てもわかりやすいと思います。道中は民家が周辺にあり、矢印方向の左側に進みます。

細い道を進んでいくと、すでに存在感がすごい木が見えてきました!

清田の大クスの様子・樹齢千年のクスの木

清田の大クスのスペック情報
樹齢 推定1000年以上
幹周り 14.3m
根回り 13.6m
樹高さ 22m

国指定の天然記念物になっている清田の大楠!明治初期まで清田地区一帯にはクスの樹海があり、クスの木が何本も生い茂っていたいといわれています。その後、農地や宅地開発などでクスの木は伐採されこの一本が残っている状況!とても貴重に感じ、見ていると木から出るエネルギーを感じパワーをもらえる感じがしました。パワースポット好きならここも是非!

幹の太さを色々な角度から見ると微妙に違いがわかり、迫力もかなりあります。10世紀という長い年月ここで人々の生活なども見守っている感じもして、これからも後世に残せていけたらいいと思いました。またクスの木の管理をしている人がいるからこそ見学できると思うので、感謝して注意書きを守って見学してほしいものです。

クスの木の枝は所々、支えが備え付けられていました。初めてこれだけの樹齢の木を見ましたが、地面から生える木の幹の太さがハンパなかったです。写真でも太さは伝わると思いますが、現物のクスの木は写真以上に感じました。

神社などのパワースポットもいいですが、自然の中にある滝や木もパワーはもらえると思うので、自分的にはかなりおすすめです。おそらくここまでの幹の太さの木を見た人もそうそういないと思うので、写真が好きな人やインスタ映えを考えている人、観光でついでに寄るのにもいいと思います。

大楠の全体を見れる場所

せっかく大楠の見学に来たなら、幹周りの後は全体を見てほしいと思います。来た方向から反対に真っ直ぐ行くと、ハウスなどがありますが少し開けているので全体を見渡せるポイントがあります。

高さも横もあるので、全体写真を撮るには少し離れないと撮れません。これが1本の木からなる風景で、どれだけの大きさか全体を見るとわかると思います。周辺は民家やハウスなどで、一際目立つクスの木の存在感がすごい!

清田の大楠に行った感想

蒲郡市の市街地からも比較的近くにある清田の大クスに行って見て思った事は、民家が広がる場所にこれだけの大きなクスの木があるのに驚きました。行く前は日立のCMの木を想像していましたが、現物の木を見るとまさにそんな迫力!樹齢1000年のクスの木を蒲郡市の観光のついでに寄ってみてはどうでしょうか。おそらくこれだけの幹の太さを見たことがある人も少ないと思うので、竹島や西浦温泉、三谷温泉、水族館などに行く道中に少し寄ってみるのをおすすめします。

豊橋市周辺のスポットとして紹介しましたが、蒲郡市は豊橋市から国道などであっという間に行く事ができるので観光で訪れるにもすぐ行ける距離!最近の記事では、蒲郡市、新城市、岡崎市、豊田市など日帰りで行ける観光スポットを紹介しているので興味があるジャンルの記事を参考にして出かけてみてはどうかと思っています。
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