塩浜エリアから工場夜景の様子!遠近どちらも見れておすすめ!【三重県四日市】

四日市の工場夜景スポットの中では鈴鹿市寄りに位置する「塩浜エリア」を紹介!ここは鈴鹿川沿いの堤防や工場付近など工場夜景を見る場所は豊富で見る角度によっては色々な風景を楽しめるポイント。夜の闇を照らす白色光のライトが工場を幻想的に映し出す規模はかなりのもので、四日市工場夜景スポット巡りをするならかかせない塩浜エリア!工場にかなり接近して見る事ができるのも特徴で、普段見慣れない工場の綺麗な様子を見る事ができました。

人気ポイントになっているのには必ず理由があり、どういう場所でどういう夜景が見れるのか詳しく説明してみるので、四日市の工場夜景巡りで塩浜エリアに訪れる際は参考にしてみてください。

四日市工場夜景スポット5選の中では遠近どちらの光景も見れるポイントが「塩浜エリア」で、近くで見る工場の様子は金属の美を白色の灯かりで映し出しこれぞ工場夜景と呼ぶにふさわしい場所。煙突の煙やタンク、配管など被写体となる物が多いことから、撮影するなら絵になる写真が撮れ、工場夜景を見るデートスポットとしてもおすすめな場所です。

四日市・塩浜エリアの場所

アクセス 三重県四日市市石原町周辺
駐車場 なし
トイレ なし(道中にコンビニ有り)

マップポイントになっている位置は近距離で撮影したポイントを表示していて、アクセスは名古屋方面から行く場合は、国道23号線「大里町」信号交差点(陸橋のようになっているので手前で降りる)を左折して道なりに進むとポイント位置に行く事ができます。鈴鹿川の堤防道路沿いから先に見る場合は、途中のY時信号を右側に行くと堤防道路に出れるので、見たいポイント順で周ってみるといいと思います。

自分的には先に遠方から見れる堤防沿い→近距離で見れるポイント位置がおすすめ!初めて訪れても道はそんなに複雑ではないので、事前にナビなどでどの辺りか見ておくと間違いなくいけます。

車やバイクで行く場合は、塩浜エリアには駐車場がないことから、くれぐれも私有地(マップポイント位置から先に行くと私有地の看板あり)に止めたり駐車禁止の看板道路にとめることがないよう注意!

【堤防沿いの道路】

鈴鹿川の堤防道路は川側はコンクリートの壁があるものの、工場側は真っ暗で何もガードするものがないので工場夜景に見とれて転落しないように注意は必要に感じました。

塩浜エリアはとにかく範囲が広く、ポイントの場所に行くまでにも昭和石油のコンビナートタンクが並んでいるポイントなどもあるので、散策してみると色々な工場の様子をみることができます。じっくりと見学しなくても付近は1周ぐるり(堤防にかけて)と周れるので、ドライブがてら通ってみるのもいいと思いました。

塩浜エリアの工場夜景の様子

【堤防から工場の様子】

堤防から工場の夜景は手前に木々が生い茂っている場所もあるので、中部電力変電所前付近がオススメ!対象となる工場の距離感もなかなか良く範囲も結構広く見れるのが特徴的に感じます。また白色光のライトの数も多いことから工場、煙、煙突のセットが意外とクッキリと映し出され綺麗に見えるのもここの良さでもあります。

おすすめ撮影見学ポイントの夜景

マップのポイント位置周辺は歩道沿いから近距離でコンビナート塩浜エリアを見る事ができます。建物の屋上に設置された6連煙突からはまるでコーヒーカップから湯気が出ているようで、発想力豊かな人だとただの工場ではなく色々な物に見え例えれるかもしれません。

ダクトパイプ1つとっても曲がり具合に味が出ていて、タンクの存在感も抜群の良さ、それぞれの役目となる部品がくっついていることにより1つの芸術作品のように見えました。工場夜景は色がシンプルなのも良く、金属の銀色一色な世界を白色光が照らす光景はこれぞ工場夜景の特徴でもあり、背景バックに映る紅白色の煙突がまた絵を引きたたせる役目にも見えます。ただ綺麗と思うだけではなく、工場の美を感じれるのも近くで見れる塩浜エリアの良さ!

夜間でも作業がしやすいように設置された白色光ライトが多い為か、写真を撮っても比較的クッキリと工場が浮かびあがり対象となる工場は見る角度によって表情が違っているので見ごたえ十分。

おそらく都市部の都会に住んでいる人だと、普段こういう幻想的な世界を見れないと思うので見学だけでなくせっかく来たなら写真を撮ることをおすすめします。

スマホでも工場夜景を撮る事が可能!

他の四日市工場夜景スポットで被写体がうまく撮れない時はアイフォンで撮っていましたが、塩浜エリアではほとんど古いアンドロイドスマホだけで写真を撮ってみました。スマホでも接近すると工場夜景は綺麗に写るのでチャレンジしてみてはどうでしょうか。

アプリを使いオリジナルの画像とは違うノスタルジック感を出してみました。写真編集アプリを使うとフィルター、エフェクト調整などが簡単にでき、色々な工場の様子を作り出せます。スマホで工場夜景を撮るコツとしては、被写体となる対象物さえクッキリと写れば、白色光ライトが多少ぼやけてしまっても編集でなんとか出来ます。

  • ①工場の様子
  • ②丸いタンク
  • ③紅白色の煙突

自分がいいなと思った塩浜エリアのポイントの特徴は3つで、被写体となる工場は角度によって違う表現ができるため、周りを少し散策してみるといいポイントが見つかると思います。ポイント周辺は目の前に小さな川や敷地内を囲む塀もありますが、下から工場を見上げる感じのアングルの為、臨場感がある写真が撮れます。

スマホでも十分撮れるポイントでもあることから、SNSインスタ映え狙いにももってこいの場所!また一眼レフ勢ならかなりいい絵が撮れる場所だと思うので参考にしてみてください。

塩浜エリアの工場夜景を見た感想

今回は四日市工場夜景スポットの中でも遠近両方のポイントがある「塩浜エリア」に訪れたわけですが、個人的には数あるスポットの中で1番絵になるポイントに感じました。とにかく近いというのが一番大きく、工場の様子が照らされているだけでなく配管の美しさまでもが見れるので見所も豊富!人気になっている訳も実際に訪れてみるとよくわかる場所につき、カップルがデートで訪れる際や工場夜景を写真で撮りたい人にもおすすめです。

場所的には鈴鹿市側に近いため、名古屋方面から四日市夜景スポット巡りをする場合は最後に訪れるスポットになると思いますが、最後にふさわしいポイントにも感じます。

工場夜景おすすめ度

★★★★★

個人的な工場夜景オススメ度は星5つ!四日市の工場夜景スポット巡りをするまでは、付近の国道23号線を通った時はいつも遠くから眺めていたものの、まさか工場夜景をこんなに間近で見れる場所が存在するとは思ってもみませんでした。その点から塩浜エリアを推していて付近は工場が動いている音だけが聞こえる為、目と耳で楽しめるのも特徴となっています。

山などから見る街中の灯かりの夜景スポットとはあきらかに違う工場夜景は、夜の闇に浮かび上がる巨大な建造物!対象となる工場の様子は芸術性も感じることができ綺麗という言葉がそのまま当てはまる場所でもあるので、夜景が好きな人ならきっと満足できると思います。まだ工場夜景を一度も見た事がない人は、四日市は国道23号線が通っていてアクセスも簡単な事から訪れてみてはどうでしょうか。

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