DBPOWER-EX5000のwifi設定のやり方【使い方】アクセサリーの使い方を紹介!

前の記事では、格安アクションカメラ(ウェアラブルカメラ)DBPOWER・EX5000を買った感想レビュー、基本的な使い方の説明などをしました。今回の記事は、アクションカメラDBPOWER・EX5000を買った人の為にも機能の設定方法やwifi設定の仕方、付属品にあるアクセサリーの組み立て取り付けなどを紹介していきます。

DBPOWER・EX5000には、カメラ本体とスマホ(アプリ使用時)をwifi接続することで、カメラ画面をスマホの画面に映すことができる優れもの!自分が一番ビックリしたことは、そのスマホ画面でカメラの操作ができることでした。基本的な操作や設定方法など記載されていますが、それを補う目的で細かく説明していくのでアクションカメラの設定で困ったら参考にしてみてください。

約1ヶ月間DBPOWER・EX5000アクションカメラを使ってできるだけ正確に使い方や設定方法などを伝えているつもりですが、もしかしたら間違いもあるかもしれないのでその時はコメントで教えてくれると助かります。

一度使い方を覚えてしまえば設定なども簡単です!

DBPOWER・EX5000の使い方・設定方法

設定方法の前に、カメラ本体のボタン操作の説明!

カメラには上の画像のように主に3つのボタンがあります。赤い丸の部分が電源ボタンとモードの変更に使い、青い丸の部分は決定ボタンと動画の場合は録画開始停止、画像の場合はシャッターきるボタンになっています。黄色の丸の部分は設定の選択時にカーソルを上と下のボタンを押すことで上下して、wifi設定をする時に上のボタンを使う事になります。

modeボタンを押すと変わるモードの順番

①動画モード→②カメラモード→③再生モード→④設定モードの順番でボタンを押すと変わり「①動画を撮りたい時」「②カメラで撮りたい時」「③撮った動画や画像を見たい時」「④動画、画像などの設定を変えたい時」それぞれの項目で決定ボタンを押すと動作するようになっています。

カメラ本体の電源を切るときは、modeボタンを長押しで電源オフ。

【録画モード】

スマホで撮った為少し手振れしてしまいましたが、録画モード時の画面は上に(左から)録画可能時間(本体にマイクロSDカードを入れている場合)、解像度、上書きするサイクル時間、マイク音声有りなし、バッテリー残量が表示され、画面の下には日付が表示されています。

録画モード時に「OK」決定ボタンを押すと録画が開始され、もう一度押すと終了。

【カメラモード】

カメラモード時の画面には、上に解像度とバッテリー残量が表示され、下にはカメラで撮影できる枚数(マイクロSDカードを本体に入れている場合)が表示されています。

カメラモード時に「OK」決定ボタンを押すとシャッターが開始され画像を撮ることができます。

【再生モード】

再生モード時の画面には上に再生マークとバッテリー残量が表示されて、下には動画や画像を撮った日付ファイルが表示されています。

再生モード時に右横の選択ボタンを上下それぞれ押すと撮った動画、画像が変わっていき、動画の所で「OK」決定ボタンを押すとその動画が再生されます。

【設定モード】

設定モード時の画面は、1~6項目の設定変更などができ右横の選択ボタンと決定ボタンで操作することになります。

買って最初に設定することになると思いますが、動画の解像度や日付/時刻など項目がたくさんあるのでこれだけ最初に設定してしまえば後は録画や写真を撮るだけ!

設定モードの選択項目

  • 動画解像度
  • モニター出力
  • OSDモード
  • インターバル録画
  • 撮影モード(タイマー機能有り)
  • 上書き録画
  • HDR
  • 動作検出
  • 録音
  • 日付
  • 写真解像度
  • 画質
  • シャープネス
  • ホワイトバランス
  • カラー
  • ISO
  • 露出補正
  • 手振れ補正
  • 言語設定
  • 日付・時刻
  • オートパワーオフ
  • 操作音
  • TVモード
  • スクリーンセーバー(動画を撮る時は分数を設定したほうがバッテリーの減りがないと思います。設定した分数で画面が切れる為、常に画面を確認したい時はオフ)
  • 周波数
  • 回転
  • ドライブレコーダーモード
  • wifi ssid
  • wifiパスワード
  • 車体ナンバー設定
  • 削除
  • フォーマット
  • デフォルト設定
  • バージョン

上書き録画の設定で、動画を長く撮って編集したい時などは、10分に設定すると便利!これはあくまで自分の感想で、1分とかではファイルの数が増えてしまい長い時間動画を撮った時に探すのが大変だと思いました。

動画の解像度設定では、720P(1280×720 30fps)でも十分綺麗な動画を撮ることができる!動きが激しい動画の場合は60fpsのほうがおすすめ!解像度を上げるとそれだけ撮れる時間が少なくなるので注意!

カメラ本体の使い方は使っていくと分かると思うので、基本的なことだけを説明しました。設定時は水場以外では防水カバーを外したほうがボタンを押しやすい感じでした。

DBPOWER・EX5000のwifi設定の仕方

wifi機能を使用する際はスマホに「Final Cam」アプリをインストール(ダウンロード)しないと使えないので注意!カメラ画面だけで撮っている映像を確認する場合は、使用しません。スマホ画面に撮っている映像の確認と設定(録画オンオフなど)したい人はこのアプリを使用します。

※説明書にもwifi設定の接続方法などは記載されているので、見ながら参考にしてみてください。

スマホとカメラのwifi接続の仕方

①スマホにアプリ「Finalcam」をインストール(ダウンロード)。アンドロイドの場合は、GooglPlayの検索でfinalcamを打ち込めば出てきます。

アプリをダウンロードしたら次はカメラ本体のwifi設定。

②カメラ本体の電源が入っている状態で、右横の上ボタンを押すと、ワイファイマークの後に画面にssidとパスワードが表示されます。この時、カメラ本体の上側の部分がオレンジ色点滅。

デフォルトパスワードは「1234678」、本体の設定で変えることもできます。カメラ本体はこの状態で維持。

次にスマホ本体の設定でwifiのネットワーク画面(wifiオンの状態時)を開きます。するとカメラ本体の画面に表示されていたssidがスマホwifi設定画面に表示されているのでその部分をクリック(上の画像の赤い囲い部分)。

カメラ本体に表示されているパスワードを入力して「接続」を押します。自分の場合はデフォルトパスワードを使用。

【wifi接続時のスマホ画面】

【wifi接続時のカメラ画面】

wifiが接続されるとカメラ本体画面下(赤丸部分)にワイファイのマークが表示されるようになるので分かりやすいです。カメラ本体上で点滅していたオレンジ色のランプもwifi接続されるとオレンジ色に点灯に変わります。

これでスマホとカメラとのwifi接続は完了!

アプリFinalCamの使い方(設定方法)

アプリ「Finalcam」の設定方法と使い方を説明!

Finalcamを起動させると上の画像のような画面が表示されるので、赤丸部分の+部分を押して初期設定をまず始めにします。

初期設定といっても超簡単!

wifi設定時の「EX5000・・・・」のssidが表示されているので、カメラ本体のssidを選びパスワード(スマホでのwifi設定時と同じ)を打ち込み最後に「add」を押します。もしssidが出てこない場合は、addの上にある更新ボタンを押すか、スマホ本体のwifi接続をもう一度見直してアプリを再起動してみてください。

2回目からはアプリを起動するだけで、カメラ本体に写っている映像をスマホで見ることができます。おそらくカメラに写っている映像とスマホに写っている映像に少しラグを感じると思うかもしれませんが、これはレビューなどを見ても仕様のようです。

アプリ仕様時にスマホ画面をタッチすると上の画像のように設定画面に!設定変更などする時にも便利で、動画や画像を撮る時にも便利です。

アプリの画面に表示されている赤く囲ってある部分の説明

左から

  • 画面の明るさ
  • カメラの写真撮影シャッターオン
  • 動画の録画オンオフ(黄色の囲い部分)
  • マイクのオンオフ
  • 音量調整

wifi接続をオフにしたい時はカメラ本体の右横上のボタンを押します。

自分がwifi接続して動画を撮っているときに気づいた注意点!wifi接続するとスマホ、カメラともにバッテリーの消費が激しいように感じたのでどこが写っているかを確認したらwifi接続はオフにしたほうがいいと思いました。アクションカメラをどこにつけるかで、画面確認は必要になってくると思いますが、バッテリー消費も考えないと動画を長く撮ることはできないので注意!

アクセサリー付属品の付け方(組み合わせ)

DBPOWER・EX5000の付属品アクセサリーは19点ついていて、どれにどれを付けたらどのようになるか?最初はアクセサリーの付け方がわからないと思います。実際自分がそうで、試行錯誤しながらアクションカメラをどのようにして撮るかで変わって来ると思うので、アイデア次第では色々な付け方になってくると思われます。これはあくまで自分がアクションカメラを使用する際のアクセサリーの組み付け方などで、参考程度に見てください。

自分はドライブレコーダーのように車に付けることはしませんが、両面テープがあるので車のフロントガラスに付けてドライブレコーダー代わりにもなり、ヘルメットやバイクにも取り付けることが可能!アイデア次第でどこにでも取り付けできます。

付属されていたアクセサリーの使い方(オレ流)

このアクセサリーはクリップがついているので、主にベルトや胸ポケットなどにクリップでとめてアクションカメラで撮ることができます。付ける場所は様々ですが、防水ケースがつけれないので注意!

自撮り棒(別売り)はアクセサリーに付属されていませんが、自分は持っていたので装着できるか試して見た所!

防水ケース有りなしともに装着することが出来ました。高い所から景色を撮る際など役にたつと思うので自撮り棒はなかなか使えると思います。まさか汎用できると思っていなかったので、得をした気分!

注意としてカメラとアクセサリーアタッチメントがしっかりと装着されているのをよく確認しないとアクションカメラの落下など破損する原因になるので、よく確認をして付属品のワイヤーを使用するといいかもしれません。

自分はアクセサリー付属品をこのように使いましたが、アクセサリー付属品の組み立てはアイデア次第で色々と使えるので試してください。また格安アクションカメラでも、アマゾンで売っているアクセサリーを汎用できる物もあるので使う用途に合わせてみるのもいいと思います。自分は使っているうちにチェストマウント(胸ベルト)とヘッドマウント(頭ベルト)が欲しくなり別アクセサリーセットを購入したので次の記事で紹介してみたいと思います。動画を色々な視点角度から撮りたい人におすすめ!

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