岡崎市東公園の花菖蒲まつり2018!開花状況や見頃などを紹介!ライトアップもあるよ!

岡崎市にある東公園は動物園が無料で楽しめる場所として有名ですが、今の時期といえば花菖蒲園が人気で1万株の花菖蒲が公園内の一角に植えられています。6月から開催される花しょうぶ祭り期間中には夜にライトアップもされることから多くの人が訪れる場所!今回は岡崎市の東公園の花しょうぶ園を紹介するので、見頃や見所ポイントなどこれから訪れる際の参考にしてみてください。

三河でも有名な菖蒲園は意外と多く、自分が訪れたことがあるのは、豊橋市の賀茂しょうぶ園、豊川市の赤塚山公園内にある花しょうぶ園、田原市の初立池公園内の花しょうぶエリアで、範囲を広げて見た所!岡崎市の東公園にも菖蒲園があることを知り、一番見頃と思われる時期に行ってきました。

今の時期はあじさいも見頃を迎えていて、数は少ないものの東公園ではあじさいと花しょうぶをセットで見ることができます。花が好きな人にもおすすめですが、東公園は敷地はかなり広く動物園もあることからキッズ連れのファミリーにもおすすめ!花菖蒲まつり期間中は夜にライトアップがあるのでカップルのデートで行くのも有りだと思いました。

岡崎市東公園の場所

アクセス 愛知県岡崎市欠町大山田周辺
駐車場 3箇所有り
トイレ 公園内の各ポイントに有り

岡崎市の東公園の場所は県道26号線沿いにあり、国道1号線や東名高速「岡崎インター」も近いことから遠方からでもアクセスはしやすく、初めて行ってもわかりやすい場所に感じました。公園内の敷地はとても広く、動物園や花しょうぶ園以外にも見所は多数あることから1日中多目的に過ごせる場所にも思いました。

動物園も花しょうぶ園も無料!

車でアクセスする場合は、県道26号線「東公園西」信号交差点を公園側に曲がり進むと南駐車場がすぐにあります。信号交差点の角には花菖蒲まつりの幕もあるのでわかりやすい!公園の駐車場は下記で紹介しますが、花しょうぶメインで行く場合は南駐車場にとめることをおすすめします。

岡崎市には今回紹介する東公園以外にも南公園(遊園地有り)や中央総合公園もあり敷地はどこもかなり広くしっかりと整備されていることから公園にかなり力をいれているようにも感じます。

東公園の駐車場について

東公園の駐車場は全部で3箇所!敷地が広い分、駐車場もしっかりと完備していて、無料でとめることができます。南駐車場の横にあった公園案内図で見るとどこに位置しているのかわかりやすいと思います。マップの赤い囲い部分が南駐車場で、東名高速を越えた場所に青い囲いの東駐車場と黄色の囲いの北駐車場。白い囲い部分が花しょうぶ園の場所の位置関係からしても南駐車場から公園内に入ると池を見れたりするのでおすすめ。

【南駐車場の入口付近の様子】

「東公園西」信号交差点からすぐに南駐車場入口があるので注意!

駐車場利用時間は午前8時半~午後21時30分!

【南駐車場内の様子】

南駐車場だけでもかなり広く、トイレ完備。

公園内の花菖蒲園までのアクセス

駐車場から公園入口はすぐで「花菖蒲まつり」の幕があり、遊歩道沿いに提灯がずらりと並んでいました。提灯はライトアップ時間に点灯!公園内は方向によってそれぞれの場所が一目でわかる看板があるので初めて来ても迷うことはないと思います。

入口で気になったのが池!

池の角には水鳥、魚のエサが一皿100円で売っていてキッズ連れの親子が楽しそうに鯉にエサをあげていました。東公園は動物園もそうですが、子供が喜びそうなポイントが多数!訪れている人の多くはキッズ連れの親子で子供と遊べる公園として人気があるように感じました。

池沿いの遊歩道を看板通りに歩いていくと花しょうぶ園に繋がる道が出てきます。ここを矢印方向に進むと花しょうぶ園で、真っ直ぐ行くと動物園に繋がっています。公園内は遊歩道で繋がっていて周ることも可能!

公園内には池が三つあり、瓢箪池の隣が花しょうぶ園の会場となっています。

東公園の花菖蒲園の様子

少し小高くなった場所から花菖蒲園を撮ってみましたが、池の隣だけではなく奥にも花菖蒲園は繋がっていました。1万株が植えてある園内は小道もあり、菖蒲の花を近くで見る事ができます。

花菖蒲園

まつり期間 6月1日~20日
ライトアップ時間 祭り期間中の19時~21時
その他 休憩できるベンチ完備

花菖蒲まつり期間中のライトアップは敷地内の各場所に照明灯のような大きな電灯が用意されていて照らすようになっていました。

花菖蒲園はあじさいも見頃を迎えていて、池側と園内の隅に咲いていました。池+花菖蒲+あじさい=綺麗な光景!東公園の花しょうぶ園は公園内にあるということもあり、訪れている人はキッズ連れの親子や写真を撮る人、どこかのホームと老若男女が来ている状態!皆それぞれ菖蒲の花を観賞していてのどかに過ごしていました。

花菖蒲園もあじさいスポット同様に一眼レフ勢が多く、梅雨時期の一番見頃になると花スポットはどこも写真を撮る人に人気のように感じます。

花菖蒲はそれぞれ品種によって分けられ植えられていて手前には立て札に品種の名前が書いてあるので気にいった品種を覚える事も可能!

ピンク、黄色、白色、紫と鮮やかで花も10センチ以上あるので見ごたえ十分!おそらく一番いい時期に来た?まだ来ていない人の為にも開花状況の参考にはなるかと思いますが、見頃を迎えている花菖蒲の場所は結構多く、一部の場所は少し咲いている様子が寂しかったのでもしかしたら植えた年数によるものかもしれません。密集している所はほぼ満開状態でした。

池側の全体図はこんな感じで、花菖蒲園は遊歩道の反対側(山側)にもあります。

オレ的に写真映えしそうなポイントを考えると、やはり東公園の特徴として池(噴水)をバックに花菖蒲をアップに撮るといい絵になりそうです。一眼レフ勢以外でもスマホでも十分綺麗に撮れると思うので、それぞれアングルや場所を変えて撮ってみるのをおすすめします。

山側も小道が作られているので、周りながら見る事が可能!

花菖蒲は青色がないので、あじさいの青を見た時は何故か斬新なデザインに見えました。花菖蒲園は公園内にあるといっても木々におおわれているので自然豊か!のんびりと過ごす場所としても有りで、屋根付きベンチは敷地内のほぼ中央付近と少し小高くなった場所に完備しているので休憩しながらしょうぶ園の様子を見る事もできます。

東公園の花しょうぶの見頃について

6月初旬にあじさい観賞スポットの次に東公園にいったので、あじさいのように少し早いかなと思いましたが、花菖蒲はほぼ見頃を迎えていたので花菖蒲まつり期間中は楽しめると思います。いついくの?今でしょ的な感じでもいいくらいで、これから梅雨がかぶると状況も変化することが考えられる為、見にいってみてはどうでしょうか。

東公園の花菖蒲まつり期間はあじさいスポットの祭り期間(1ヶ月間)よりも若干少ない20日間!綺麗な花菖蒲を見れるのも一年に一度のことなので花観賞スポットとしてはおすすめです。

東公園の花菖蒲まつりに行った感想

岡崎市の中でも有名な東公園の敷地内にある花しょうぶ園に初めていきましたが、市街地から比較的近いのにのどかで自然豊かな場所で綺麗な鮮やかな花菖蒲を見る事ができました。三河の他の地域の菖蒲園スポットとはまた違う良さで、池の横にあるのも綺麗度がアップしているようにも感じました。

また東公園は花菖蒲園だけではなく、多目的に過ごせるのも良く、1日かけて園内を色々と周って見るのもおすすめします。特にキッズ連れのファミリーには無料の動物園があるので、子供と一緒に出掛ける場所としては本当にいい公園だと思いました。

記事で花菖蒲園の良さと開花状況については画像とともに伝わればと思いますが、これから愛知県内や三河地方に花菖蒲を見に行く際、どこに行こうか迷った際は参考にしてみてください。

今回は東公園でも花菖蒲園の様子だけですが、動物園のほうも周った所、見ごたえが色々とあったので近い内に記事にしてみたいと思っています。
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