週に一度はたこ焼きを作ってアレンジを重ねているたこ焼き研究家の自分がある日、たこ焼きを作ろうとした所!なんとストックしておいたと思っていた一番重要な「たこ焼き粉」がない事に気づきました。せっかく材料を用意したのに後でスーパーに買いにいこうかとあきらめていた時!そういえばお好み焼き粉がある事を思い出し、ふとお好み焼き粉の裏を見てみると!
日清のお好み焼き粉はたこ焼きが作れる!?
袋の裏には「たこ焼きを作る場合の材料」と書いてあるじゃないですか!お好み焼きの粉とたこ焼きの粉はそんなに違いはないように思っていたので、もし書いてなくても作ろうと思っていましたが、まさかのたこ焼きが作れる事がわかりさっそく作ってみました!
たこ焼き作りの具材など材料
何度もたこ焼き作りの記事を書いているので、具材や作り方を省こうとも思いましたが、もしこの記事を初めて見た人にも念の為にたこ焼きの具材や用意した物などを記載します。
具材や材料 |
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たこ焼きに入れる具材は好きな物を入れるのがいいと思います。自分はキャベツを入れていませんが、その辺はお好みで!具材のおすすめとして、チーズは味がまろやかになるのでオレ的一押し!後はキムチも出来たたこ焼きの上に乗せるとおいしいです。
ソースなど |
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ゴマ油は鉄板にひく油で、ダシはなくても可。たこ焼きソースは、銀だこのネギタコのように天ツユやポン酢などもおいしいです。
お好み焼き粉でたこ焼きの作り方
お好み焼き粉でたこ焼きを作るわけですが、作り方はたこ焼きと同じでただ粉が違うというだけです。カレー味などいつものようにアレンジをしてみようと思いましたが、今回はお好み焼き粉で作るのでノーマルの定番たこ焼きを作りました!ちなみに記事にしていないだけで、たこ焼きは本当に毎週1回は作っているのでまた何かおいしい具材など見つけたら紹介しようと思っています。
①たこ焼きに入れる具材を切る
オレ的にはタコがメインになるのでいつも大きく切り、刺身用ですが念の為に沸騰したお湯に入れてから使っています。タコを大きめにする場合、たこ焼きの鉄板の大きさによりますが他の具材は小さくしないとはみ出してしまうので注意!
②たこ焼きの生地を作る
お好み焼き粉100g、水300cc、卵1個とダシを少々入れてカクハン機で混ぜます。入れる順番は、水に卵とダシを入れて混ぜてからお好み焼き粉を混ぜました。スプーンは粉が玉になったときに潰しながら混ぜる為に使用。慣れると右手にカクハン機、左手にスプーンで混ぜながら玉になった粉を潰せます。
③鉄板にゴマ油をひく
普通の油でもいいですが、ゴマ油だと香りが違いおいしそうに感じます。キッチンペーパーを使用して、鉄板にまんべんなく油をひきますが、しっかりと油をひかないと生地をひっくり返す時にくっついたりするので重要!油ひきは100均でも売っているので、タコパ専用でも1つあってもいいと思います。
油をひいたらたこ焼き器のスイッチを入れて少し温めます。
④生地を鉄板に流し混んで具材を入れる
鉄板が温まったら、生地を5~7分目まで流しこみます。自分はスプーンを使用していますが、オタマでもいいと思います。たこ焼き器はそんなに火力が強くないので、急いで具材を入れなくてもゆっくりでもいいくらいです。
具材を入れ終わったら、あふれるくらいまで生地を流し込みキツネ色になるくらい焼くのを待ちます。
⑤生地を回す
生地を回すのに使うたこ焼きピックも100均で売っています。自分は生地を最初ひっくり返す時はハシを使用して、生地がしっかりと焼けてきたらたこ焼きピックを使い回しています。ここで油がしっかりとひいてあると回すのに違いが出るので、油ひきの重要さがわかると思います。
⑥たこ焼きの完成
たこ焼きピックで回しながら、こんがりと焼けたら完成。
後は好みに合わせソースをかけるだけ!ソースの上に紅ショウガ、ネギ、カツオ節があるとおいしいです。
お好み焼き粉でたこ焼きを作った感想
たこ焼き粉で作った時と同じで、しいていえば鉄板に生地を流し込み焼ける時に少し膨らみが違うように感じました。味も特にたこ焼きと変わることなく、お好み焼き粉でも普通にたこ焼きを作る事ができました!これからもたこ焼きを作っていくのに、最近ではスーパーやホームセンター、屋台などで売っているたこ焼きを買いどんな物が入っているのかを研究しておいしいたこ焼きを目指してアレンジを続けようと思っています。
たこ焼きは初めて作っても手順などがわかれば簡単に作ることができるので、料理初心者にもおすすめ!作る楽しさもありタコパで盛り上がる事間違いなしだと思うので、チャレンジしてみてはどうでしょうか。まだお好み焼き粉は余っているので、今度はお好み焼きのアレンジをしてみようと思います。