【豊田市】王滝楼の現在の様子!【愛知廃墟スポット】

愛知県内には廃墟スポットと呼ばれる場所は数多くありますが、時がたつにつれて建物が完全に壊されてしまったりして見る事ができなくなった場所もあります。今回は今現在も建物が残っている豊田市の街中から奥三河方面に向かうとある「王滝楼」の現在の様子を伝えようと思います。

豊田市といえばミステリアススポットでもある「旧伊勢神トンネル」が有名ですが、廃墟スポットとして比較的有名な場所というのが「王滝楼」で、ここは廃墟になる前は結婚式場をかねた旅館ホテルだったようです。王滝楼がいつまで営業していたのかはググッても不明でしたが、元旅館ホテルというだけあり大型の建物廃墟はかなり希少ということでオレ的にはどうしても現存しているうちに見にいきたかった場所!先に訪れた人達が撮った建物の写真を見るとインスタ映えとは逆のレトロな感じが伝わり、風化した様子はどこか寂しさも感じることから廃墟好きな人やレトロスポット好きな人にはたまらない場所かもしれません。

さっそくどういう場所に建物がたたずんでいて、背景とマッチしたレトロ感ただようアングルは見れるのか?伝えてみたいと思います。

※注意!廃墟スポットと呼ばれる建物や敷地内に無断侵入すると大変な事になります。今年1月には千葉県の某心霊スポットに入った6人が書類送検されるという事もあったことから絶対に建物、敷地内にぐれぐれも入らないようにお願いします。

王滝楼の場所について

王滝楼の場所は、豊田市でも奥三河にあたる県道39号線(足助街道)沿いにあります。周りは山々に囲まれていて、建物の隣には巴川も流れていることから自然豊かな場所。

自分はダムの帰りに寄りましたが、足助町の香嵐渓付近の国道153号線から一本外れた県道39号をひたすら豊田市街地方面に行くと右側に王滝楼の白い建物が見えてきます。39号を通った事がある人なら、おそらく建物は結構目立つので見た事がある?建物の様子はグーグルマップのストリートビューで見る事もできます。

王滝楼の現在の様子

結婚式場&宿泊できる旅館ホテルだった王滝楼は旧館と新館から出来ている建物で、3階と4階の造りは県道沿いからはほぼ同じ階に見えました。建物は結婚式場をかねていたことから立派でさすがコンクリート造り!廃墟になっても建物自体は綺麗にすれば今現在でも通用するように見えます。周りを見渡して不思議に思ったのは、これだけの規模の建物に対して駐車場が見当たらなく、建物前が駐車場だった?もし建物前だけ駐車場だったとしたら少なかったようにも感じます。

旧館側の様子

旧館側(3階建て)のメインの入口は今現在でも形は残っていますが、レストランの入口があったと思われる場所には木で埋め尽くされていて中がどうなっているのかは確認できません。

メインの入口だった場所の前にはゴミや電化製品が多く、誰が持ってきたのか「営ギョー中」という看板が目立つ場所に立てかけてある!王滝楼の看板はありませんでした。

入口はほぼ開いている状態で、外の道路沿いからでも中は見る事ができました。おそらく入ってすぐにロビーなどがあったと思われますが、天井には豪華なシャンデリアらしきものが確認でき、中はイスや机など元々建物内にあったと思われる物が散乱している状態でした。

新館側の様子

新館側は4階建てで、旧館と通路で繋がっていて外階段の入口もあるようです。建物の片開きの窓が所々に開いている以外はガラスが割れていたりと木も生えている状態。

県道沿いから建物の表側を見れるのはこのくらいで、次に裏側を見てみることにしました。裏側に行くには、39号を100mくらい下流に行き橋があるので渡って進むと展望できるポイントがあります。

建物の裏側の様子

巴川沿いの道路は少し小高くなっていて、ほぼ正面で王滝楼の裏側を見る事ができます。ここからは建物の旧館3階と新館4階の高さが違うのがよくわかり、道路よりも下にある地下にあたる部分も確認することができました。

山に囲まれた自然の中にある廃墟建物!県道沿いの表から見た時よりも地下が見える分、大きく感じました。

カメラをズームすると建物の部屋内をみることもでき、窓枠やガラスがないのは撤去された?旧館の一階はガラス面が大きく、見渡しも良かったと思われます。

裏側から建物を見る場所は他にもあり、道路を少し進むと巴川沿いから見れるポイントもありました。場所は巴川の水力発電施設の前にあたる川沿いで、ここからは少し斜めのアングルで見れます。

裏側から一番近くで見れるポイントだと思いますが、ここから見る建物は木々に覆われてノスタルジック感が伝わりフォトジェニックに最適な場所にも感じました。見上げるようなアングルで建物が大きいと迫力もあり、自然との調和の様子もなかなか味が出ていてGJ!こういうレトロ感ただようスポットの写真を撮りたい人にはいいかと思います。

画像はスマホでズームして撮っているので少し画質は荒いですが、一眼だったらもっときめ細かく撮れてズームしても中の様子は見れる?こういうレトロスポットはやはり一眼などのカメラのほうが向いているとつくづく感じました。

王滝楼に行った感想まとめ

今回は廃墟スポットということで豊田市の川沿いに建つ王滝楼に行って見ましたが、現存しているうちに巨大な建造物を見れただけではなく時の経過が中々いい感じの場所に思いました。なかなか廃墟でもこれだけの規模を色々な角度から見れる場所も少なく、川沿いからはノスタルジック感が伝わるポイントとともに風景と調和する建造物の美を感じることができました。

廃墟というと怖いミステリアスな場所というイメージが多少あると思いますが、オレ的には「使われなくなった建物+時間=ノスタルジック感」という方式があてはまり映える写真の逆を行く場所そのもの!時間が流れるのを実感できる場所でもあり、使われなくなってどこか寂しさが残る思いでの場所というイメージが強くあります。

この先いつまで王滝楼が現存するかは不明ですが、時間の変化とともに変わりゆく建物の表情を見る事ができてタイミング的には良かったと思います。今回はダムの帰りに寄ってみましたが、また愛知県内の現存している大きめな廃墟スポットに機会があれば立ち寄って時間の変化と建物の美の調和を感じてみたいです。

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