ネットで話題になっている「ペヤング獄激辛やきそば」を食べてみたので、どれくらい辛いのかこれから食べる人の為にも注意点を含めてレビューしてみたいと思います。ペヤングといえばカップやきそば界では日清食品のUFOとともに王道的な存在になっていて、近年では激辛ものや大盛りなどを販売している事から、ネットの中でもSNSや生放送(ライブ配信)・youtuberなどの間でネタとして食べる人が多く話題になっています。
そのペヤングの中でも一際注目度が高いのが今回紹介する新商品のペヤング獄激辛やきそばで、以前も話題になっていた「ペヤング激辛MAX ENDやきそば」を興味本位で食べた事から、今回もどれくらい辛いのかチャレンジしてみました。
ペヤング激辛MAX ENDやきそばの記事
新商品の特徴としては、激辛やきそばENDの3倍を誇る辛さということからも興味を引く獄激辛やきそば!ネットでは発売されたと同時にさっそくライブ配信(ネット生放送)で女性配信者が食べてみた企画をやっているのを見ていて、食べている最中に放送を突然切るハプニングもあり、どれだけ辛いのか気になっていた商品でもありました。
これからネット配信やyoutube動画で食べてみた系をやる人の為にも、辛い物が苦手な自分が真剣に食べた感想をレビューするだけでなく、次の日のトイレ事情も体験したことをありのままに紹介するので、参考にしてみてください。
ペヤング獄激辛やきそばを売っていたコンビニ
ペヤング獄激辛やきそばを食べてみたレビューの前に、売っていた場所!MAXENDの時もそうでしたが、先行販売として新商品を売っているのがコンビニで、2月17日から獄激辛を扱っています。一般発売は2月24日からとなっていて、自分がネットで知ったのは発売してすぐの事だったのでコンビニで探すことにしました。
でも探してみると見つからないのがこういう時の定番、コンビニを回ったのも以前のMAXEND以来で、数件回ったコンビニでもカップ麺類を扱っている数が少ない店舗もあったりと、意外と売っているコンビニはありませんでしたが、最後になにげなく寄ったファミマで見事にゲット!ファミマは意外とカップ麺類の商品が多いようにも感じたので、もし獄激辛を購入する際は最初にファミマに行って見るといいかもしれません。
通販サイトアマゾンでは獄激辛シリーズをセットで購入する事が可能。新商品から旧まで辛さを比べながらチャレンジしてみるのも有り。
ペヤング獄激辛やきそばのレビュー
獄激辛やきそばのパッケージは辛さをアピールするようなデザインとなっていて、エンマ大王?が目印となっています。そして一番目立つ場所には、「泣けるほど辛みが強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には十分ご注意ください」の文字が目に付きました。
公式HPでは早食い大食いなどの挑戦はご遠慮くださいと書いてあるので、ネットではどのようにして食べるのか想定しているのがうかがえ、販売元は中々リサーチしているようにも思いました。
いよいよ開封!
開封してみると普通のペヤングやきそばの麺とかやくは同じように見えますが、ソースはMAXEND同様に赤い袋に入っていて辛さが見ただけで伝わってきました。
とにかく辛い物が苦手な人はこのソースの入れ具合で辛さを調整して、最初は少し入れて一口食べてみて大丈夫ならもう少しと言う風に徐々に入れていくのをおすすめします。自分は普通のカップやきそばと同じ感覚でいきなり全部ソースを入れてしまい少し後悔したので、ソースの入れ具合は重要です。
お湯を入れて3分待ってから、かき混ぜてお湯を捨てる!これは通常のカップ麺やきそばと同じですが、食べる前に自分的に準備したほうがいい物を紹介。
食べる前に準備する物
- タオル2枚
- 牛乳
- お茶など飲み物
食べる前に準備する物は以上となっていて、タオル2枚というのは頭に一枚巻いて首に一枚巻いての汗対策用!一見そんなに汗をかくのか?と疑問をもつ人もいるかもしれませんが、今回の獄激辛に関してはソースを全部入れて食べると、汗が瞬時に噴出してくるので必須に感じました。そして牛乳は胃を保護する目的で、空腹状態で食べるとダイレクトに胃に来る可能性があることから、食べる10分前には飲むといいと思います。お茶や飲み物は食べている時に少しでも辛さを紛らわす為で、自分の場合は唇がヒリヒリしたことから、コーラとお茶の500mlペットボトルを交互に飲んで紛らわしました。
食べる時は出かける前は避ける!
かなり大げさに感じるかもしれませんが、ペヤング獄激辛やきそばを食べる時は、風呂に入る前がおすすめで、その訳は汗をかくから!自分の場合は頭、顔から大量の汗が出たので、出かける前などはやめたほうがいいと感じました。
獄激辛ソースと麺を混ぜると見た目的にはそんなに辛さが伝わらないものの、香りをかいだ瞬間に鼻から脳にかけてツンとダイレクトに来る少し刺激が強いタバスコのような香りがしてきました。香りだけで顔から汗が出る状態で、これはヤバイかもしれないと察しながらも試しに麺を一口食べると後からジンジンと来る辛さを実感。
食べるとわかるのが想像以上の辛さ!
ソースを最初から全部入れてしまったので、辛さを調整することもできません。このままだと全部食べる事が出来ないと想定できた為に自分がしたことは、MAXENDの時同様にトッピングしてみることにしました。
完食する為に用意した物
- ネギ
- 天かす
- 紅しょうが
- ゴマ油
- マヨネーズ
- 粉チーズ
ゴマ油だけはほんの数滴で、後は辛さを少しでも和らげる為に思いついたトッピングを用意!MAXENDの時はこれでだいぶ辛さが和らいだものの、獄激辛はこれでもほとんどあまり変わらなかったので、とにかくソースをいきなり全部入れるのは本当にやめたほうがいいです。(重要な事なので何度でも
ペヤング獄激辛やきそばを食べた感想
あまりの辛さからトッピングを追加してペヤング獄激辛やきそばを食べた感想は、口に入れた瞬間は大丈夫そうにも感じるものの飲み込んだ後に来る辛さがハンパない!口の中一面に辛さがしみわたって汗がタラタラと流れ落ちるのと同時に次の辛さが波のように押し寄せるように感じ、はっきりいってピリ辛でおいしく食べるというよりもタバスコを麺にからめた食べ物に感じました。今回の敗因はソースを最初に全部入れたのを実感しつつ、これから食べる人はその点注意してみてください。
ネットで話題になるのもこの辛さを食べればよくわかり、今回の新発売のペヤングはかなり攻めているようにも思いました。もしネットのネタとしてこれからライブ配信やyoutube動画用として食べる時に気をつけたいのが無茶はしないことで、底辺youtuberやライブ配信者が一発人気者になる為には人とは変わった食べ方をして注目を浴びようとするかもしれませんが、くれぐれも鼻からすすったり正規の食べ方以外はしない事!無茶をすると病院行きになるかもしれないので、自分に合った辛さをソースの入れ具合で調整するのは重要です。
そして最後に次の日のトイレ事情!
今までは辛い物を食べるとお尻から火を吹くという表現は、大げさなことだと思っていたものの、初めて実体験することになりました。これは人それぞれの体質によっても違うかもしれませんが、次の日トイレで用を足した所、ピリピリとくるお尻の痛さ(オブラートに表現しています)を感じ、ウォシュレットの水が心地良く感じました。その後も15分くらいはピリピリとした状態が続き、やっとおさまったと思ったら第2波がやってきてまた同じピリピリ感を実感。獄激辛やきそばを食べた人は次の日のトイレ事情がどうだったのか気になるので、もしこれを見て食べた人はどうだったのか知りたいものです。
NEW商品の獄激辛Final記事
今回のペヤング新商品は攻めに攻めているといっても過言ではなく、どれくらい辛いのか試しに食べる場合はくれぐれもソースの分量調整に注意して食べてみてはどうでしょうか。これからもペヤングは時代の流れに合わせた進化した商品を発売してくれると思う(ハードルをあげるスタイル)ので、次回はどんな商品で攻めてくるのか楽しみでもあります。