精進湖からの富士山は絶景スポット!初日の出や観光スポットおすすめ

精進湖からはどのような富士山が見れるのか湖畔沿いがどうなっているのか初めて訪れる人の為にも詳しく解説。富士五湖というと富士山が綺麗に見える絶景スポットとして知られていますが、その中の1つ精進湖(しょうじこ)は河口湖や本栖湖とは少し規模が小さな湖になるものの、富士山撮影スポットだけでなく、釣りや初日の出スポットとして訪れる人も多く、山梨の観光を楽しむにはかかせない場所となっています。

その精進湖は観光で訪れる人の多くがスマホで写真を撮っていることからも、富士山撮影スポットとしてかかせない場所と言っても過言ではありません。

今回訪れた精進湖は富士山が少し雲に隠れてしまうという撮影に関しては少し物足りない感じになってしまいましたが、富士山は時間によって雲に隠れやすい傾向があることもわかり、富士五湖を周る際は時間配分も重要に感じました。

精進湖の場所詳細

マップのポイント位置になっているのは精進湖の湖畔沿いにある浜で、ここは車で降りる事もでき、撮影スポットの定番になっている場所。付近には大型駐車場や飲食店などもあり、湖らしくキャンプ場やコテージ・ホテルなど泊まる場所も充実しているので、観光で訪れる際は泊まりでいくのも有りです。

精進湖の詳細

場所 山梨県南都留郡富士河口湖町精進483周辺
駐車場 大型駐車場有り
トイレ 有り
目的
  • 精進湖観光
  • キャンプ
  • 富士山撮影
  • 釣り
  • 初日の出

精進湖の場所的には1つ前の記事で紹介した本栖湖から約20分と近い事から、富士五湖巡りをしない場合でもセットがおすすめ。

アクセスは富士市から繋がる国道139号→県道706号→湖畔沿いの大型駐車場が目印、主要道路となる139号は東名高速&第2東名とも繋がっているので、初めてでも比較的迷うことなくナビなしでもアクセスはしやすいです。

大型駐車場付近の様子

精進湖の観光スポットになっている精進湖湖畔沿いの大型駐車場には、ホテル飲食店などがあり、道路を挟んだログハウス状の建物がトイレという配置、ドライブなど休憩する場所としてちょっと寄るのもありです。

駐車場前の道路を挟んだ先にあるのが湖畔沿いに降りる道、車バイク好きな人なら浜で富士山を背景に精進湖と愛車撮影するにはもってこいの場所となっていますが、湖畔沿いの浜で過ごす際は注意点もあるので看板を見るのは必須!

湖畔沿いの浜にはあちらこちらに禁止事項の看板が設置されていて、水際から20m以内の長時間駐車からキャンプ車中泊バーベキュー禁止など過ごす際は注意が必要です。数年前に来た時はテントを張ってキャンプをしている人やこんな看板がなかったと記憶にある為、精進湖で過ごす人のマナーが悪くなったから看板が設置されたと予想されます。

他手合浜から富士山の様子

精進湖湖畔沿いの浜の名称は「他手合浜」、浜は砂利道ではあるものの車をとめるスペースが広く、訪れている人達は釣り富士山撮影の観光客と冬でも意外と訪れている印象。

冬の見所と言えば雪化粧されたダイアモンド富士が有名ですが、撮影目的で訪れている人の中には一眼レフのガチ勢がいたりと様々で、精進湖の写真を撮るなら案内板を背景の一部に入れるとひと目でわかる為おすすめです。

湖畔沿い他手合浜からの景色

精進湖の他手合浜からの景色は富士山が山と山のほぼ中央に見れるロケーション的にも最高な場所!夕日が沈む時間に合わせるとワンチャン赤富士も撮れる場所なだけに、絶景スポットとして推されているのも訪れてみると良く分かりました。

そして湖の良さはなんと行っても波がない点で、強風が吹かない限り湖面は穏やかな状態を保つことから、時間帯天候を合わせれば湖面に写る逆富士を写真に収める事も可能です。

精進湖から景色を見た感想

富士五湖の1つ精進湖からどんな景色が見れるのか富士山絶景スポットとして写真目的で訪れてみましたが、色々な富士山スポットがある中でもやはり湖があると日本一の富士山を強調できる風景が撮れるように感じました。これは他の河口湖や本栖湖など代表的な湖にも言えることですが、とにかくロケーションに馴染む感がハンパないので、富士山を見る場所として絶景写真を撮る場所とちょっと観光気分で訪れてみてはどうでしょうか。

精進湖おすすめ度 ★★★★☆

今回は撮影をメインに考えていた為、このような評価!付近には最近ブームになっているキャンプ場バンガローもある為、撮影スポットや観光スポットとしてだけでなく泊まりでゆっくりした時間を過ごす場所としても有りで、山梨県といえば河口湖や富士急ハイランドが有名になっているものの、こういう比較的小さな湖も山梨の観光の見所として訪れると以外な発見があるかもしれません。

日本を代表する富士山、色々な角度から見れば見るほど表情が違っているわけですが、何度も足を運んでいると感じるのは、やはり夏よりも冬の雪化粧された富士山はこれぞ絶景という感じで、素晴らしいロケーションが広がっています。ただ冬は極寒の雪が積もる地域が多いため、雪が滅多に降らない地域から車で訪れる場合はスタッドレス装備は必須になっているので、運転ともに気をつける必要があります。

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