アイフォンのLightning端子から充電とイヤホンを同時に使う事ができるケーブルを購入したので、レビュー的にどういう物か伝えたいと思います。iPhone8Plusをゲット(格安SIMのmineoで購入)してすでに半年がたとうとしていますが、使っていて少し不便に感じたのが、本体のLightning端子に繋ぐ充電ケーブルと純正イヤホンが同時に使えない事!充電ケーブルもアイフォン純正イヤホンどちらもLightningケーブルな事から、どちらかしか使えない状態で、イヤホンを装着してyoutubeや音楽ゲームなどに使っているとアイフォンの充電がなくなってしまい困っていました。
【画像はアイフォン8plusのLightning端子部分】
アイフォンのイヤホンと充電について
アイフォン6以前までは3.5mmイヤホンジャックとLightning端子が本体についていたので、Lightning充電ケーブルを使い充電しながら3.5mmジャック式のイヤホンを使うことが可能だったものの、アイフォン7以降はイヤホンジャックが廃止になってしまったことにより、繋げる端子が1つしかない為、どちらか一方しか使う事ができなくなってしまいました。今現在の新型アイフォン11(通称タピオカスマホ)でもLightning端子は1つとなっています。
そんなLightning端子1つ問題を自分なりに解決したのが「Bluetoothワイヤレスイヤホン」でしたが、それも使っていると充電しないといけない事から、充電はアイフォン本体だけにして何かいいアイテムがないか探してみた所、発見したのが今回紹介するアダプターでした!
充電とイヤホンが同時に使えるアダプター
アイフォンの充電とイヤホン同時に使えるのを可能にしたアダプターは、JAWWEIというメーカーの物で、イヤホンを挿す穴は3.5mmイヤホンジャック式(丸い形のアンドロイド用イヤホン式)の物を選択!アマゾンには他にもアイフォンの純正Lightningケーブルイヤホンを挿せる物もありますが、自分は3.5mmジャックのイヤホンを多数持っている事から、あえてLightningケーブルじゃないほうを選んでみました。アンドロイドのスマホも使っているので、イヤホンを3.5mmジャック式に統一したかったのも選んだ理由でもありますが、これは人それぞれだと思うので、よく使うイヤホンの端子を優先して選んでみるといいと思います。
【内容物】
- アダプター
- 取扱説明書
取扱説明書には意外と重要な事が書いてあって、「通話には対応していない」と書いてあります。
【対応機種】
アダプターの対応機種に関しては、商品ページの対応画像を見るとわかりやすく、アイフォンだけでなくアイパッドなどにも対応しているようで、Lightning端子だけになったアイフォンでは新型のiphone11シリーズ、Xシリーズ、8シリーズ、7シリーズと3.5mmイヤホンジャックが廃止になったアイフォンに対応。おそらくこのアダプターを買う人の多くは、充電とイヤホンを同時に使いたい人だと思うので、アイフォンの機種的にはオールカバー(記事作成時)しています。
アダプターのサイズは、程よい長さとなっていて、持ち運びにも適しているサイズ。
まさかアイフォンで3.5mmイヤホンジャックを使えるとは思っていなかったので、アダプターを見つけた時は少し感動したとともに、こういうアイテムを販売するメーカーをGJに感じました。
アイフォン8plusにアダプターを装着
アイフォン本体のLightning端子部分にアダプターを挿すだけで使えるので、設定などはいらなく簡単!3.5mmイヤホンジャックとLightning充電ケーブルを同時に挿すとそれぞれの機能を果たしてくれました。
充電ケーブルとイヤホンケーブルが同時に使えるアダプターがわかった所で、色々なイヤホンを装着して音質について検証。試してみたのは、イヤホンにマイクが付いた物と普通のイヤホンだけの物をそれぞれ繋げてみると、あきらかな違いを発見!
画像のイヤホンだけの端子2本線のジャックは普通に雑音もなくクリアに聞こえましたが、イヤホンにマイクが付いている端子3本線のジャックを繋げてみると薄っすらとザーという雑音ノイズが入っていました。これは説明書に書いてあった通話に対応していないのと関係しているように感じ、自分はアイフォン8plusで試してみましたが、もしかするとアイフォンの機種やイヤホンによっても違ってくるかもしれないので、1つの例として参考にしてみてください。自分の場合はイヤホンの端子2本線で使う分には延滞もなく普通にクリアに聞こえたので充電とイヤホンが使えた事を考えると、購入して良かったです。
Lightningアダプターの感想
アイフォンを使う際に充電を選ぶかイヤホンを選ぶかのLightning端子1つ問題が解決できたアダプターを購入した感想は、ゲーム(PUBG)をする時もyoutubeの動画を見るのにも充電しながらイヤホンを同時に使えるのは便利に感じ、3.5mmイヤホンジャックを使えるようになった事も良かったです。
アイテム的にはアイフォンを持っている人にはおすすめで、通販サイトのアマゾンでは色々なタイプのアダプターがあるので、それぞれ自分に合った物を選んで見てはどうでしょうか。
【令和音質強化最新版】iphone Lightning 3.5mm イヤホン 変換アダプタ
イヤホン端子は3.5mmジャックだけでなく、Lightning端子の純正イヤホンの物もあるのも良い所で、各メーカー多数販売している事からもアマゾンの商品を見ていると迷ってしまいます。自分はたまたま目についたJAWWEIを選んでいますが、カスタマーレビュー(購入者の感想)は結構参考になることが書いてあるので、一通り目を通してから選ぶといいと思います。
Bluetoothワイヤレスイヤホンも良い点がありますが、アナログ式のケーブルイヤホンを使うメリットは充電しなくても良い点!Lightning端子が1つになったアイフォンにはこういうアダプターとケーブルイヤホンを併用すると快適性が増すと思うので、不便に感じていた解決策のアイテムとしては使えると実感しました。