前の記事ではSound Blaster X-Fi Go! Pro r2の商品の機能についてと、使ってみた感想を記事にしました。色々な機能がありますが、デバイスのインストールと設定をしなくては使えません!そこでインストール方法の説明を簡単にしますが、少し省く所もありますが、この通りにやれば誰でもできるので参考にしてください。
X-Fi Go! Pro r2ドライバのインストール方法
本体をパソコンのUSB端子に接続。すると「デバイスドライバーソフトウェアをインストールしています」と自動的に表示されます。しばらくすると「ドライバーソフトウェアは正しくインストールできました」と出ます。
インストールの画面をクリックするとこのような「デバイスを使用する準備ができました」画面が出ます。閉じるを押して今度は、さまざまな機能を使う為にドライバやソフトウェアなどを公式サイトからダウンロードします。
Creativeサイト http://jp.creative.com/
サイトのメニューから
「カスタマーサポート」→「テクニカルサポート」→
「ダウンロード」
Sound Blaster X-Fi Go! Pro r2を選択して「次へ」
自分の使っているパソコンのOSを選びます。windows10にも対応していて32ビットと64ビットがあるので間違えないように選択したら「GO」
「今すぐダウンロード」→ソフトウェア使用許諾契約書をよく読んで「同意」→「実行」→「はい」
画面の順通りにやっていけばインストール完了です
インストールが完了するとパソコンを再起動の画面が出るので、「今すぐ再起動」
再起動をしてパソコンが立ち上がると「更新のチェック」で自分が更新のチェックをしたところ、最新バージョンがインストールされていて更新はないと表示されました。
以上でドライバのインストールは終了です。次にパソコンの再生デバイスと録音デバイスの設定をします。
再生デバイスと録音デバイスの設定
自分の場合はOSウインドウズ7なので再生デバイスと録音デバイスは右下にあるスピーカーマークを右クリックすると再生デバイスと録音デバイスが表示されます。
再生デバイスの設定です。スピーカー「SB X-FI GO Pro」を規定のデバイスにして最初は音量が大きくなっているのでカーソルを合わせてダブルクリックで「レベル」のところで音量調整したほうがいいと思います。最後に「OK」
録音デバイスの設定です。再生リダイレクト「SB X-FI GO Pro」規定のデバイスにします。上にあるマイクをダブルクリックで「レベル」マイクの音量調整、自分の場合は100に設定しました。使いマイクによっては小さい大きいあるので調整は必要です。
X-Fi Go! Pro r2 機能の説明と設定
X-Fi Go! Pro r2の機能のボリュームパネルを開いて様々なエフェクト、ボイスチェンジャー、イコライザー、エコー効果など調整できます。
「ボリュームパネル」→「エンターテイメントコンソール」
6個並んだメニュー画面の左から2番目の「EAXエフェクト」をクリックするとこのような画面になり「EAXエフェクト有効」にチェックを入れて何か音楽を再生して「円形劇場」や「ジャズクラブ」などに変えてみればエフェクトがかかっている状態で音楽が聞こえてきます。
メニューの左から三番目「SBX Pro studio」はサラウンドシステムの調整などが出来るので、いじってみると何が変わったかわかると思います。
ボイスチェンジャーとエコー機能
メニューの右から2番目「マイクエフェクト」初期設定では「次へ」「VoiceFXを有効にする」にチェックを入れ下のカーソルの変えたいボイスを選んでボイスチェンジャー機能が使えます。
自分の声がどう変わっているのか試したい時は、本体にマイクを差した状態でマイクレベルのミュートボタンを解除すると、自分の声が変わっているのが聞こえます。18種類のボイスチェンジができ自分の声を聞きたくない場合は、ミュートにしてください。スカイプ通話やインターネット生放送でボイスチェンジャー機能を使いたい時は「VoiceFXを有効にする」チェックを入れて、使わない時はチェックをはずすだけなのでボタン一つで変えることができます。
ちなみに自分が使っているマイクはソニーの「PCV80U」というとモデルのマイク!これはスタンドもついていて初心者用のPCマイクとして購入している人も多いと思います。
音質も結構よくがっしり感があります。アマゾンのレビューを見ると、とにかく購入者が多くカスタマーレビューには様々な使い方をしているのが確認できるので、自分に合った使い方をしている人の感想を見る事も出来ます。オーディオインターフェースのX-Fi Go! Pro r2と組み合わせて購入する人にはポップブロッカーも一緒に使ってみてはどうでしょうか。
ポップブロッカー(ポップガード)はマイクに息の音などが入らなくする為のもので、歌ってみたや実況動画を録る時などの定番商品!そこまで高価なものではないものの、取り付けるだけで効果は結構あるのでマイク音録りに使えると思います。
マイクにエコー機能
「マイクエフェクト有効」にチェックをいれると簡易的なエコーの役割をはたして下のパーセントで調整します。これも自分の声がどれだけエコーっぽくなっているか聞くにはマイクレベルのミュートをはずすと自分の声が聞こえます。機能に関しては実際に各ボタンを押してみると違いがわかると思うので、やってみたほうが早いと思います。
以上でX-Fi Go! Pro r2のインストール方法から各機能の設定の簡単な説明は終りますが、オーディオインターフェースとしてはエコー、ボイチェンなどボタン1つで瞬間的な操作が出来る事から実際に使ってみて優れた商品に感じました。
Sound Blaster X-Fi Go! Pro r2の使い用途は主にインターネット生放送でPCで配信する際や、スカイプ通話、ゲーム実況作成、音質ノイズ除去、マイクの音質向上、音楽にエフェクト、歌ってみた、ステミキ機能など用途は様々!色々と機能がある中で、自分が一番面白いなと思ったのはボイチェンだったので使い方など参考に試してみてはどうでしょうか。