車にアルミテープを張ると性能アップ!?実際に試してみた結果!驚きの変化が

少し前に、自分と同じ車種に乗っている人の商品レビュー記事を見ていて驚く効果があったというので自分も実際に商品を買って試した所、驚きの効果が得られたので紹介します!その内容というのが車に「アルミテープ」を張るチューン!車のチューンというとパーツを買って取り付けなど、車をいじったことがない人には少し敷居が高く感じてしまいますが、このアルミテープチューンはただ張るだけという超簡単な内容です。

去年アルミテープを車に張るお手軽チューンが話題になり、一部ではアルミテープが品切れになったほどの人気で車好きなら試してみた人も多いと思います。その効果は車種で違うようで、実際にアルミテープを張ってどのような効果があったのかレビュー記事を検索すると山のように出てくるほど!元になったのはトヨタの新技術として「アルミテープによる空力コントロール」を実現という内容で、アルミテープを車の外装部位に張ることで走行時に発生する静電気(帯電した+)を放電することにより走行性能(空力性能、操縦安定性など)がアップする画期的で斬新な内容!一部の市販車ですでに採用されていて、アルミテープ=86後期というイメージが色々な記事を見ていても強く感じました。

本当にアルミテープを張るだけで効果が得れるのか半信半疑の人も多いと思うはず、自分は前の車で似たようなアーシングチューンというボディアース(マイナス)を配線を利用して取ることにより様々な効果が得られたのでこういうお手軽に出来るチューンは大好きです。

※アルミテープを張ることで効果がある車と体感できない車もあるようなので参考程度にみてください。特に外装ボディ、エンジンルームの樹脂部分にアルミテープ張ったことで効果を体感できる人が多い印象で、自分の場合は、ボディの空力性能ではなくエンジン内に張ることで効果を体感しています!

アルミテープを張る場所について

色々な記事を参考にテープを張ることにより効果が得られたという場所!張る場所は結構重要で、電気が帯電する場所にアルミテープを張れば効果があるといわれています。車のボティに張ることで空力性能や安定性の性能アップ効果があり、エンジンルームにもアルミテープを張ることで効果があることがわかりました。

効果が得られやすい場所
  • フロントバンパー前後
  • フロントガラス下
  • ステアリングコラムカバー下
  • ドアミラー
  • アンダーカバー
  • エアクリーナボックス
  • エンジンカバー

外装に関しては空気が流れやすい場所にアルミテープを張ると効果が出やすいように感じます。エンジンルームも空気に関係している場所に張ると効果が得れるようです。得に自分はエンジンルーム内(エアクリボックス内)にアルミテープを張り効果がありました!

アルミテープの張り方と張った場所

アルミテープを張る前に、樹脂に張る際は粘着力を保持するのに下地処理をする事が必要です。自分はブレーキクリーナをキッチンペーパーに吹きかけて貼り付ける面の下地処理をしました。ブレーキクリーナーはあまり付け過ぎると樹脂が白く変化するので注意!軽く拭く感じで!

アルミテープを貼り付ける場所

【エンジンルーム内】

自分と同じ車種の人が体感できたエアクリボックス内とエアクリーナーにつながっている樹脂製パイプにアルミテープを貼り付けました。空気がエンジンに流れ込むので、帯電していたものがなくなると効果が得られそうと予想して貼り付けます。

エアクリボックスの外に張ってもよかったですが、まずは試しでということで目立たない内側に!アルミテープを貼り付けれる場所は赤丸の場所で限られていました。

車をいじったことがない初心者の人でもエアークリーナーフィルターを外す事は比較的簡単で自分でもできると思います。アルミテープの注意として粘着力が弱いものがあるようなので、樹脂プラスティックに張る時は注意!後で自分が張った糊面が導電性タイプのアルミテープを紹介します。

エアクリーナのパイプにもアルミテープを1周させました。エンジンルームはこの2箇所で、時間は15分くらい!エアクリボックスの中を開ける時間が少しかかったのでテープを貼り付ける時間帯はほんの数分でできます!もし本当に車をいじった人がない場合は、エアクリーナーボックスの外側(上)に貼り付けるだけでも効果がある車種もあるようなので試してみてはどうでしょうか。

【車室内(内装)】

車の内装にはステアリングコラムカバー下(ハンドルの付け根になっているカバーの下)に幅5センチくらい張りました。時間は2、3分で張ることができます。

アルミテープを張った効果は?

車種の違いで効果もそれぞれ違うと思いますが、自分の場合は、エアクリボックス内とパイプ、ステアリングコラムカバーの下に張っただけで違いを感じました!

①エンジンの拭けあがりがよくなったような気がします。アクセルを踏んだ際、少しタイムラグがありましたがスムーズに拭けあがる?これが改善されました。もたつきがなくなった気もします。

②ハンドルを低速で切った際に機敏に動くようになった気がします。ハンドルが軽くなった?ような感じで、高速などは走行していない為わかりませんが、低速だとクイックに動きます。

2箇所に張っただけでこの効果を感じたため、また今度はエンジンルームのエンジンヘッドカバーや外装にアルミテープを貼り付けてみようと思います。自分的には目立つ所に張りたくないので、エンジンヘッドカバーの裏側、アンダーカバー下やタイヤハウスに挑戦してみたいと思います。効果が出るのはその車種によると思いますが、テープも安く作業もただ張るだけなので簡単!走行安定性能などを体感してみたいならおすすめです。ボディ(バンパー、アンダーカバー、タイヤハウスなど)に張り空力性能アップすると燃費も変わって来ると思うので、お手軽にできるチューンとしては本当に画期的かもしれません。

もしこれからアルミテープチューンをしてみるという人は、ステアリングコラムカバーから作業をするといいかもしれません。おそらく効果が一番幅広い車種で体感されているように感じるので、本当かよ~と半信半疑の人にもカバー下に張るだけなので試してみてください。

作業は簡単で時間もそうかかりませんでしたが、夏に作業する場合は熱中症に注意!作業日は気温30度、日陰で体を動かす作業ではないものの、汗がだらだらと!水分補給は忘れなく!

使用した導電性アルミテープがこれ!

今回自分が使用したのが、アマゾンでベストセラー1位(2017.7.31現在)になっている3Mの導電性アルミテープで幅は25mm×3mのもの。アルミテープは種類が多くどれを選んでいいかわからないと思いますが、粘着剤を塗布した導電性テープがおすすめです。注意点としては導電性でないものもテープにあります。また3Mの導電性テープも幅がそれぞれあるので選ぶ時は注意!

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購入レビューを見ても同じように車チューンとして張った人が多い印象です。自分も他のアルミテープと値段もそんなに変わらない事から参考にして3M製を購入しました。導電性という特徴が大きいです。

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トヨタ純正でもテープを出していて、購入レビューを見てもバンパーに張っている人が多い印象です。実際、信号待ちの時に隣に並んだ車(どちらもトヨタ車で、86とアクア)がフロントバンパーの左右サイドに上のモールテープを張っているのを見たことありますが、デカールステッカーのようで車が好きな仕様に感じました。アルミテープを知らない人だと多少の違和感があるかもしれませんが、自分的にはオシャンティに見えます。

トヨタ純正のアルミテープを見るとわかるように、空力を考慮したような形になっているため、今度外装(アンダーカバー、タイヤハウス内)にアルミテープを張る際は今持っている3M製の25mmのテープを同じような形にして張ってみようと思います。また作業をして変化などがあれば記事にしてみるので、参考にしてみてください。気軽に出来る、アルミテープチューン!張る場所によって色々と効果が出ているようなので、試に張ってみてはどうでしょうか。オレ的にはかなりおすすめ!

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