前の記事では、井伊直虎ゆかりの地として浜松市にある浜松城を紹介しました。今回はおんな城主直虎ゆかりの地で一番観光客が訪れる場所！「大河ドラマ館」周辺を紹介しようと思います。浜松市北区細江町にある大河ドラマ館は全国からツアー客が訪れるほどで、大河ドラマの影響がかなりある街！見所満載の人気スポット周辺を見て来たので、行く前の参考になればと思います。
おんな城主直虎「大河ドラマ館」の場所と駐車場など
| アクセス | 静岡県浜松市北区細江町気賀周辺 |
| 駐車場 | 有り（無料） |
マップのポイント位置になっている場所は駐車場で、普段はこの場所（大河ドラマ館近く）が利用できますが、大型連休など混む時はここから少し離れた臨時駐車場になる時もあるので注意。駐車場には係員の方が常駐していて、指示をしてくれるのでわかると思います。
アクセスは遠方の高速道路で来る場合、新東名高速だと「浜松いなさインター」で降りて、東名高速で来る場合「三ケ日インター」で降ります。新東名、東名とも降りたら浜松北市役所、気賀関所を目指すとわかりやすくどちらから来てもそれほど曲がる場所がないのでアクセスはしやすいと思います。電車で来る場合は、「浜松駅」下車、駅周辺にバス乗り場があるので遠鉄バス「気賀駅」前まで乗りそこから大河ドラマ館まで近いので徒歩でいけます。
駐車場へは進行方向があるので注意！
駐車場へは、バスと自家用車の行き方が違うので注意！北区役所と気賀関所（警察署）の間を右折できる交差点がありますが、自家用車の場合はそこを真っ直ぐ進みます。本当はここを右折すると駐車場に近いですが、大河ドラマ館の公式HPにも記載されていて、看板の指示方向に進みます。大河ドラマ館周辺の道路の所々に駐車場の行き方の看板があるので見落とさないように！
自分は北市役所側から進み、上の画像の鉄塔のある箇所を右折して指示看板通りにまた右折すると駐車場にいけます。三ケ日方面から来る人も、鉄塔を目印にするとわかりやすいです。駐車場への進行方向が決まっているのはおそらく混雑しない為ではないかと道路を見て思いました。
第１駐車場はとても広く、この日は観光バスが４台来ていました。係員の指示通りに駐車しますが、少しでも車が出ていたりするとやり直しがあるので注意。
気賀関所と大河ドラマ館の様子
第１駐車場からは「おんな城主直虎」大河ドラマ館までの徒歩ルートがあるので、初めて来てもわかりやすいです。
| 徒歩ルート | ①直虎ショップ（お土産飲食コーナー）休憩所有り
②気賀関所（着替えコーナー有り） ③おんな城主直虎・大河ドラマ館 |
場所的には駐車場からすぐ、気賀関所までの間にあります。トイレ、休憩所、直虎ショップ、飲食コーナーなどお土産を買うのにはもってこいの場所！大河ドラマ館など見て最後に寄るといいかもしれません。飲食コーナーで目についたのは「うなぎ焼きおにぎり」名前だけでもおいしそうでした！
総合案内所と看板には書かれていて、敷地内のマップ
気賀関所の様子
立派な門構えの気賀関所！当時の気賀関所は徳川幕府によって設けられ、本坂道（姫街道）を通る重要拠点。
平成29年1月15日～平成30年3月31日までの間、大河ドラマ館開催中は関所入館料が無料！
| 開館時間 | 午前９時～午後１６時半 |
| 入館料 | 大人１５０円・中学生以下無料
大河ドラマ館開催期間は無料！ |
関所の門付近にはお茶処があり、有料で忍者、直虎、姫、甲冑など着替え体験もできるようです。受付時間は１０時～１５時まで！写真を撮ればSNSやインスタ栄えすること間違いなしで、観光地らしい写真が撮れると思います。家族連れで子供と来たならおすすめ！
写真を撮るにも絵になる場所で、時代劇に出てきそうな場所に感じました。
おんな城主直虎大河ドラマ館の様子
気賀関所を後にするとすぐ大河ドラマ館のチケット売り場があります。徒歩ルートにはそれぞれ看板があるのでわかりやすい！
周辺には井伊直虎のバス！自動販売機にも井伊直虎仕様でこの辺一帯は確実に観光地仕様になっていました。
大河ドラマ館入り口の様子。大河ドラマ館は「みをつくし文化センターホール」内です。
| 期間 | 平成29年1月15日～平成30年1月14日 |
| 開館時間 | ９時～１７時（最終入場１６時半） |
| 料金 | 大人６００円・小、中学生３００円
※２０名以上団体だと割り引き有り。 ※障がい者手帳、療育手帳などを所持する者およびその介添人1名、未就学児は無料。手帳が必須。 |
井伊直虎ゆかりの地めぐりするなら確実に訪れたい「大河ドラマ館」。注意として館内は一部の撮影許可エリア以外は写真と動画撮影禁止です。
観光するなら遊覧船がおすすめ！お得情報
大河ドラマ館前の北区役所の横の道を真っ直ぐ行った堤防沿い河川敷、都田川沿いには「水上交通なおとら」遊覧船に乗ることが出来ます。観光客にはもってこいで、奥浜名湖の「みをつくし直虎桟橋」から「舘山寺のフラワーパーク港」まで移動ができます。どちら側の遊覧船乗り場も片道、往復それぞれ選べるので観光に合わせて浜名湖を楽しんでみるのも有り！
みおつくし直虎桟橋の（船着場）場所
みおつくし直虎桟橋の場所は、大河ドラマ館から歩いても数分、遊覧船に乗って舘山寺フラワーパーク港までいけます。フラワーパーク船着場周辺には浜松動物園や浜名湖パルパルがあるので観光するにはもってこい！子供がいる家族なら船に乗るだけでも子供が喜ぶこと間違いなしで、遊覧船に乗る機会もあまりないと思うので、この機会に是非！優雅にクルーズを！
大河ドラマ館入場券付きだと割引有り！
水上交通なおとら遊覧船の航路は上の画像のように往復していて、運航時間など詳しい情報は下記の浜名湖遊覧船公式HPを参照してください。
お得情報！割り引きに注目！
| 大河ドラマ館入場券付きのお得セット！ |
| 片道遊覧船運賃＋入場券（大人）＝１５００円
往復遊覧船運賃＋入場券（大人）＝１９００円 ※往復遊覧船と大河ドラマ館入場券付きだとなんと７００円もお得！ |
この機会に奥浜名湖の遊覧船にのってみてはどうでしょうか。オレ的観光コースを考えると、舘山寺周辺にホテルや旅館を取り「フラワーパーク港」から遊覧船に乗り大河ドラマ館・気賀関所を見学して往復で戻ってくるコース！舘山寺には浜名湖パルパル、動物園、フラワーパーク、温泉など楽しむ所がいっぱいあるので見所も満載です。車で来た場合、フラワーパーク港から遊覧船に乗ると駐車場代（２００円）がかかるので注意。舘山寺周辺のホテル旅館に泊まり宿泊先の駐車場が利用できる所で、フラワーパーク港まで歩いていける距離が一番ベスト！泊まりの大河ドラマ館観光する時の１つの案として参考にしてみてください。
おんな城主直虎ゆかりの地ブームの浜松市北区細江町に行って見て、大河ドラマ館だけではなく、街中が観光地のように感じました。特に大河ドラマの影響力がすごいことがわかり、全国からバスツアーが来るのもわかりました。浜松といったら浜名湖、遊覧船も観光としておすすめで見所満載な場所につき家族連れからカップルまで年齢関係なく井伊直虎ゆかりの地を観光できると思います。おんな城主直虎・大河ドラマ館では土日や連休などイベントも開かれているのでそれに合わせていってみるのもおすすめです！
