【長野】道の駅「信濃路下條」そばの城を紹介!おいしい蕎麦が食べられる

長野県下伊那郡下條村にある道の駅「信濃路下條(しなのじしもじょう)」敷地内にそびえたつそばの城に行ってきたので、どういう道の駅なのか蕎麦のメニューはどんな感じなのか紹介してみたいと思います。今回、信州長野に訪れようと思ったのはおいしい蕎麦が突然食べたくなった事がはじまり、でもいざ蕎麦を食べにいこうと思ってもどこの店に行けばいいのかわからなかったのが実情で、以前長野に行く時に国道151号を通って、たまたま寄った道の駅のことを思いだし、そばの城というフレーズからしておいしい蕎麦が食べれそうだった為ここを選びました。今すぐ行きたいスポットシリーズとして選んだのが道の駅「信濃路下條」敷地内にあるそばの城。

信州と言えばソバが有名!同じように突然おいしいソバが食べたくなった人や観光目的で道中に寄るスポットとして訪れる際は参考にしてみてください。

道の駅「信濃路下條」の場所

場所 長野県下伊那郡下條村
駐車場 駐車場広々・大型バス可
施設 お土産屋など施設は充実

EV充電スタンド有り

道の駅「信濃路下條」の場所は国道151号線沿いにあるので、アクセスはしやすく、道の駅敷地内に複合施設的なお土産屋さんが充実していることからもちょっとした観光スポットとして寄るのも有りな場所。位置的には長野県でも飯田市方面に位置していて、観光スポット「天竜峡」も近くにあり、バイクでツーリング車でドライブなど目的地の道中にちょっと寄る場所としてもおすすめです。三遠南信自動車道も近いです。

道の駅の様子

道の駅としては城をイメージした造りとなっていて、駐車場はかなり広く城門をくぐると見えるのがそばの城!城門は左がトイレ、右がちょっとした観光案内所っぽくなっていて、畳のスペースでくつろぐことも可能。

お土産屋が充実しているのもいい所で、お土産を買うなら確実にいいものが見つけれそうで、漬物が好きな人にはいいかもしれません。現地の特産品やちょっとしたイートインスペースもある店舗もあります。一見するとそばの城がメインに感じるものの、意外と見所が他にもあるのが道の駅の特徴に感じました。

そしていよいよ今回の目的「そばの城」の様子を紹介!

そばの城詳細

今まで色々な道の駅に訪れたオレ的には、建物のスケール感がハンパない大きさ!これがそばの城かと思いながらまずは入口付近の見学からはじまります。城前は大型バスがとめれるようになっていて、観光バスでそばツアー的なものもあるようです。

御一行様の看板は何となくレトロ感があって旅館などにツアー客が来るイメージですが、ここにも多くの観光客が来ることを考えるとただの道の駅ではないのがうかがえます。

そばの城はいってすぐに目に付いたのが、芸能人の峰竜太さんの写真!番組か何かで訪れたのかと思いましたが、店内のお土産のそばも竜太生そばなどブランド的になっていたことから、気になりググッってみるとどうやら峰竜太さんは下條村出身のようで、それで峰竜太色が濃い感じになっているようです。

その他にも入り口にはご時勢がら消毒液、はじめて見た検温機械など色々と観光スポットらしく予防対策されていました。

正面に向かい2階がお食事処となっていて、そばの城1階はお土産コーナー特産品がずらりと並んでいます。

ちょっとしたフードインコーナーも完備、信州はりんごも有名のようで、以前飯田市の畑にりんごが木になっているのを見かけ驚いた経験があります。みかんや柿が畑の木でなっているのを見かけたことはあるものの、まさか普通に畑にりんごがあるのは愛知では考えられない光景。

2階のそばお食事処の様子

そばメニュー選びとして意外と参考になるのが階段のメニュー張り紙!初めて行く場合はどんなメニューがあるのか分からない人にも親切丁寧に書いてある事から、これを見てから決めるのをおすすめします。

お食事処のメニューはそばの城だけにそば一色かと思いきや意外とメニューが充実していて、定食や丼物もあったので、一瞬そばメインではなくカレーを選択しそうになったものの、ふと目的を思い出し大名そば(冷たい)を選択。そば食べ放題やざるそば大盛り+100円も有ります。

階段を登りきった所に券売機、ここで食券を買い空いている席に座ると店員が来るので、食券を渡す方式。

券売機横には番組などで訪れた芸能人のサインが額縁にいれて飾ってあり、いかに有名なお食事処かうかがえました。左から3番目は今やテレビではすっかりと見なくなった「ドドスコ~」がフレーズのラブ注入のあの人のサイン!それを見て流行をずっと長引かせるにはどうすればいいのか考えながら蕎麦を待ちます(結局答えはでなかった)。

出されたお茶はさすが蕎麦を売っているだけにそば茶。ご時勢がら紙はマスクをしまえるようになっていたので、予防対策はかなり考えられているように感じました。

待つ事約5分くらいで大名そばの登場!大名そばは天ぷらとざるそばのセットで、おそらく訪れている人の鉄板的なメニュー内容。暖かい冷たい選択可能。

蕎麦は普段見た事があるそばとは少し違っていて、平べったく見ただけでコシがあるようなそばに見えました。違いの分かる男!

天ぷら内容はエビ、かぼちゃ、たまねぎと王道的な内容。

そして信州に来た目的でもあるそばを食べた感想は、そばにコシがあるせいかどれだけでも食べれそうなおいしさ!ツユもダシが良く効いているためか蕎麦とマッチしていて、これぞ本物のざるそばという感じで、そばを売りにしているのも納得する結果となりました。天ぷらもナイスなおいしさでした。

そばがどういう風においしいと聞かれればうまく説明できませんが、とにかく普通のそばと違うのは分かると思うので、おいしいそばを食べる場所としては有りに感じます。

道の駅そばの城に行った感想

今回はおいしいそばが急に食べたくなった事から「今すぐ行きたいスポット」として、信州長野に訪れてみましたが、道の駅敷地内に巨大な城をモチーフにしたそばの城は観光目的地としてもいいくらいで、おいしい蕎麦を食べれたことから満足する結果になりました。そばを食べる目的として行くのは全然有りです。

立地条件が良くアクセスしやすい!

もし長野飯田市方面に行く場合は国道151号沿いに立地している点からナビいらずのアクセスがしやすく、ちょっとした休憩場所として寄るにも有りな場所です。最近の道の駅はアミューズメント的な複合施設として充実していますが、信濃路下條もお土産からおいしい食べ物もあるので、ちょっと出かける場所としてピッタリなスポット!オレ的には長野というとスキー場のイメージが強かったものの、今回あらためて信州に行ってみて道の駅の新たな発見ができたので、また飯田市方面に行く時は利用したいと思います。

都会から離れた山々に囲まれた自然豊かな信州長野!付近には色々な観光スポットもあることから自然を感じたくなったら出かけてみてはどうでしょうか。

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