【岡崎市】鳥川ホタルの里の見頃時間とポイント情報

前の記事では、鳥川ホタルの里(岡崎市鳥川町)にあるホタル学校の場所とホタルに関する事を紹介しました。今回の記事では実際に行って見て(6月後半)ホタルがよく見れたポイントを紹介します!ホタルは山ならどこでも見れる訳ではなく、水が綺麗な川、明かりがない場所など条件もあり特に鳥川地区はゲンジボタルがよく見れるホタル観光スポット!

画像のホタル案内図はホタル学校や各ポイントにマップ看板などであるので初めて行く人は必見!

鳥山地区の特徴としては山々に囲まれていて、自然が多くありホタル案内図を見ても範囲が広いのがわかると思います。川の下流からホタルは上流に出現ポイントも変化するので、時期によっては場所次第でホタルを見れる数も違ってきます。そこでマップのアルファベット記号のポイントをそれぞれ細かく説明していくので行った際の参考にしてみてください。

※マップの下側(ホタル学校付近)Fポイントから上側に向かって説明します。ホタルの見れる時期や条件などがあるので、参考程度に(6月後半で時間帯は19時半~21時半の情報)!

岡崎鳥川ホタルの里の各ポイント

ホタル学校からすぐの道路沿いには、案内所「ホタルインフォメーションコーナー」という駐車場やマップがあるスペースがあります。マップでいうとFのポイントの川沿いで、アジサイも綺麗に咲いていて見頃でした。

コンテナの案内所内には、ホタルに関することや飛翔数が書いてあるので立ち寄った際は見たほうがいいと思います。他にもテントの休憩スペースなどがあるので、早く来て待っている時に活用できます。

【Fのポイント】

Fのポイントは案内所から道路を挟んだ川沿いで、6月も後半になるにつれて少しずつホタル飛翔数は減っています。中旬がホタルを多く見れたポイント。

【EとDのポイント】

Fの地点から県道377号川沿いを少し行くとある、EとDのポイントは川沿いの農道(あぜ道)になっている場所。下の画像を見るとわかるように、動物が農作物を荒らさない為の電気柵があります!小さな子供と行く際は注意!川の反対側に柵があり、少し変わった柵に見えるので初めて見る人も多いかと思います。実際、自分も初めて電気柵を見ました。

EとDポイントも比較的ホタルは多く、特に6月の中旬に飛翔数が多いですが後半でも結構多かったです。ホタルが見れたポイントは白い小さな橋付近から木々が川沿い(森側)にある辺り。道路から少し距離があって、光がない場所!ホタルの光は結構遠くからでも暗闇なのでわかりやすい!

あぜ道を道なりに進んでいくとDの看板がある県道377号に出れます。

【Cのポイント】

Dの看板から少し行くとCのポイントで、道路沿いにあり目印として赤い小さな橋があります。ここは6月の中旬まではホタルが多くいたようですが、自分のいった後半では数匹でした。数日違うだけで、ホタルが見れなくなるのでいかに条件が大切かわかります!

【BとAのポイント】

Bのポイントは川沿いのあぜ道で進んでいくとAのポイントにいけます。A地点には案内所や道路脇が駐車場になっていて、岡崎市側から来た際はここが一番初めのホタルが見れるポイントになります。

A地点から来ると川沿いにベンチが多数用意されています。6月の中旬がここも飛翔数が多かったようで、後半はホタルを見れないことはありませんでしたが少なかったです。

Aポイントについた時間帯はだいたい19時半くらいでしたが、暗くなるにつれて、急に車が増えてきました。ホタルを見に来る人達は20時くらいを目安に来ているようで、ビックリするくらい人が増えました。

【GとHとJのポイント】

岡崎市側から県道377号を来ると、Aポイントを過ぎた辺りに右と左にいける分岐点があります。右に行くとホタル学校方面で、左にいくと6月下旬一番ホタルを多く見れたG、H、Jポイントにいけます。

鳥川という地名がホタルでは有名ですが、GとHとJのポイントは正式にはイヌハサ地域となるようで、河川名は大原川です。見に行った時はすでに20時くらいの為、風景画像がありませんが、川沿いがホタルが見れるポイント!6月中旬が一番飛翔数多かったようですが、下旬も多くのホタルを見ることができます。車の駐車場がないので、山側にとめます。(案内看板で山側記載有り)車と人が多いのですぐに分かると思いますが、下のマップの黄色丸印区間の川沿いがポイントになっています。

道路から川まで少し距離があり、道が見えない所もあるので注意!川沿いはあぜ道で最初は真っ暗ですが、だんだんと目が慣れてきます。G~Jの区間以外でも小さな寸沢ダムを越えた上流でもホタルは見れました。各ポイントの中でもホタルを見に来る人の一番人気ポイントがG~J!人気になるのもホタルの数を見ればわかり、幻想的ファンタジーな世界をあじわえます!

※ホタルの写真が一枚もないのは、残念ながらスマホ(アンドロイド)ではホタルの光を撮る事できませんでした。一眼レフなど(フィルター装着)なら撮れるかもしれませんが、フラッシュは禁止なので注意!

暗くてわかりづらいですが、山側の道路は車で埋め尽くされるほどで20時~21時は次々にホタル目的の人々で溢れかえりました。車のナンバーは豊橋と三河が圧倒的に多く、中には豊田や名古屋ナンバーの車もありました。帰りは少し道を登っていくとUターンできるスペースがあるのでそこでUターンして元の道に!真っ直ぐいっても豊川市側に出れるようですが、山道っぽいので注意!前記事でもかいたように、豊川市側からの県道377号は山道区間(車1台しか通れないような道)があるので豊橋市方面から行く人は本宿側からいくのをおすすめします(大事な事なので2度)。自分は行きに豊川市側(音羽町)の県道377号から近道かな?と思っていった所、山道の狭い区間で2台の対向車に出くわしてすれ違うのにバックしたり大変でした・・・

ホタルの見れる時間帯(見頃)

ホタルの活動する時間は主に3回で、暗くなってから①20時~②23時~③25時~の時間帯と言われています。19時半くらいでも見れるかなと思っていましたが、本当に真っ暗になった20時くらいからしか(※時期によるかもしれません)ホタルは光だしませんので注意!鳥山ホタルを見に来る人達は20時くらいに現地到着する人が多く、見頃の時間帯を知っている人が多い!?オレ的には少し早めに鳥川地区に来てホタル学校でホタルを学んでから各ポイントに見に行くのをおすすめします!

鳥川ホタルの里に行って見た感想

岡崎市の山の中にある鳥山ホタルの里、自然にあふれていてとにかく水が綺麗でした。川沿いでホタルを見ていると周りはカエルなどの鳴き声で自然をおもっきり感じることが出来るホタルスポット!ホタルの光が所々で見れて、観光スポットして有名な理由が分かりました。ホタル見学となるとカップルが多いイメージでしたが、行ってみると子供連れの家族も多くさまざまな年齢層の人にホタルの光は楽しめると思うので、おすすめです!ホタル数は少し少なくなりますが、7月もまだまだ見頃!鳥山ホタルの里いついくの?今でしょ~~!遠方からも国道1号や新東名高速の「岡崎東」インターが近くにあるのでアクセスしやすい場所!

これからホタル見学に行く人は注意書きのマナーなど守り、ホタルのカップル成立を暖かく見守ってこれからもホタルの地として続いていけばいいなと思いました。

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