ゼロ磁場の滝「百間滝」を見て来たので紹介!パワースポット!【新城市】

前の記事では新城市の「阿寺の七滝」を紹介しました。阿寺の七滝の前には新城のナイアガラと呼ばれる長篠堰堤にいき、1日で3箇所の滝観光スポットを巡る最後の場所が「百間滝」!読み方は「ひゃっけんだき」

3箇所の中でも一際パワースポットと呼ばれている「百間滝」は、少し前に「ゼロ磁場」という言葉とともに話題になり多くの人が訪れた滝で、オレ的にはかなり気になっていた場所です。

ゼロ磁場の場所を簡単に説明すると

日本には中央構造線の断層という地層プレートが重なりあっている場所があり、その中央構造線上にあるのが百間滝!磁力がぶつかりあっている為「ゼロ磁場の滝」とも呼ばれていて、完全なるパワースポットが愛知県新城市に!

そんなエネルギーが集まっているといわれる、ゼロ磁場の百間滝を見て来たので他の滝とどう違うのか実感したことも伝えて紹介します!

朝から行けば余裕で回れたと思いますが、昼に出てあまり下調べをしていなかったため、場所とどういうルートで行けばいいかを現地で調べたりしていたため3箇所目の最後の百間滝には少し暗くなる頃に到着。山は早く暗くなると聞いたことがあるのを実感しました!百間滝の道ルートも、工事中などで通れない場所があるので、これから百間滝に行く人に参考になればと思っています。

百間滝の場所と行き方(アクセス方法)

アクセス 愛知県新城市七郷一色周辺
周辺 駐車スペース多少有り

水汲み場有り

百間滝の場所は、大島ダムがある朝霧湖上流付近にあります。行き方としては国道151号線から大島ダムを目指して朝霧湖周辺道路側からいった方が確実に道はいいので、百間滝だけを目指すなら国道151号からをおすすめします。自分と同じように、「阿寺の七滝」を見てから百間滝を目指す場合、一度151号線に戻っていくとかなり時間ロスするので県道442号ルートから行くと時間的には近いものの道が狭いので注意は必要です!どういう道で、工事中の場所はどこか細かくルート説明しますが、小型の車で行く事をおすすめします!

百間滝の行き方

自分は阿寺の七滝の県道442号から長野方面に向かい、151号線側ではない狭い道のルートを選びました。442号線を長野方面に向かい秋葉ゴルフクラブ場を少し超えたあたりで丁字路になり県道442号と県道505号に分かれるので、左折して県道442号を進みます。

下の画像が丁字分岐路

看板には「佐久間」方面が県道442号で、左折。予定では、ここを曲がり少し行くと百間滝に入っていける道が左側にあるはずでした!

阿寺の七滝から一番近いルートを選んでいますが、県道442号道路状況は中央車線がなく対向車がきたらすれ違うのがやっとの道で、山道運転したことない人は本当に気をつけたほうがいいと思います。特にカーブではカーブミラーがあれば必ず見て対向車の確認をしてゆっくり走らないと、すれ違えない場所もあるので注意!

県道442号線から百間滝に行くルートは工事中の為、通行止め!ここからもう少し県道442号を走ると朝霧湖方面に出る道があるのでそちら側からアクセスするのに予定を変更することになりました。

少し行くと県道442号から朝霧湖・百間滝方面に行ける左折するポイントが出てくるのでここを左折します。看板があるのでそれを目印にすると分かると思います。

ここからは車1台しか通れない細い道になり、対向車がきたら待避所で待ってすれ違うしかないです。意外とこの道、朝霧湖方面から車が来るので注意!

しばらくするとまた分岐が出てきて、工事中の看板がありますが、矢印方向に左折して百間滝まで行く事ができます。ここを右折すると朝霧湖・大島ダム方面にいけます。自分は最初よく見ていなく、ここの分岐を右に行ってしまい朝霧湖まで出てしまいナビを見て行き過ぎた事に気づきました。

矢印方向が分岐の百間滝ルートで、工事看板の案内図のような物が書いてあるので見ると分かると思います。百間滝までのアクセス方法は工事中の為今のところ、1方向だけ!

【水汲み場の様子】

分岐から少し行くと水汲み場があります。水を入れ物に入れやすくするロートやジョウロが完備されているので、入れ物だけ持ってくれば水を汲めます。断層帯である中央構造線周辺「ゼロ磁場周辺」だけに水も御利益がありそうな感じがしてきます。以前は滝と一緒に水を汲む人が大勢訪れたそうですが、自分は夕方少し暗くなる前で水を汲む人はいませんでした。

駐車スペースと百間滝入り口

水汲み場からすぐの場所に車が駐車できる場所があり、赤い丸の杖が立てかけられている場所には百間滝にいける入り口があります。

矢印方向のここから百間滝に行くルートが一番近いです。目印としては立てかけられている杖!しかし自分はここに気づかずにスルーしてしまい工事中の行き止り場所までいってしまいました。どうやらこの道からは2箇所百間滝にいけるルートがあるようで、自分は遠いほうのルートから行ってしまいました。

上の画像のカーブを曲がっていくと工事中になり行き止まりになります。遠いルートの駐車スペースは右側にあるスペースで、ここから少し上に登っていくと百間滝に行くルートがあります。

【入り口付近の様子】

黄色の看板付近が遠いほうの百間滝入り口!倒れた看板を見るとここから180mと書いてあります。オレ的には確実に水汲み場周辺の近いほうの入り口からがおすすめです!

ゼロ磁場・百間滝の様子

【百間滝までの道のり】

入り口から180mと書いてあるので、そこまで遠くないと思うかもしれませんが、登山道のような道で意外と遠くに感じました。しかも木々に覆われている為か一気に暗くなったように感じたので、できれば夕方前にはいったほうがいいと思います。

道中の道は左手に川が流れていて、この水が百間滝に繋がっています。

注意点として靴は滑りにくいものを着用したほうが安全です。場所によっては滑りやすい岩場などもあるので注意!

少し開けた場所があり、左上の場所は滝を上から見ることが出来ますが、足場が悪いのでかなり注意!この場所、ポットホールという滝の上からでしか見えないものもあり、足場はただの岩のようにも見えますが、中央構造線の上付近ということで断層にも見えるような気もします。

【百間滝の展望ポイント】

ほとんど行きは下りだったので約15分くらいで滝の展望ポイントに到着しました。展望できるスペースは百間滝の看板と休憩スペース、ちょっとしたロープの柵などがあります。

夕方に近く木々に覆われているため、写真はかなり暗めに写っています。百間滝はかなりの高さがあるので、下からでないと展望ポイントからではうまく写真を撮れないと思います。

滝に近づくと、水しぶきマイナスイオンを思いっきり浴びることができます!この日の気温は30度近くで夕方近くでも木々のせいか風がなく蒸し暑い状況でしたが、滝付近はヒンヤリと涼しく快適でした。百間滝はゼロ磁場の滝ということで、普通の滝とどう違うかというと、それほど得に感じることはなくエネルギーがあるというかパワーをもらえる感じがしました。パワースポットと呼ばれるだけあり、周りの木々に覆われていて滝を眺めているだけでも癒されてパワーをもらえます。

水しぶきを浴びてマイナスイオン全開!遠いルートから来ましたがそれほど疲れることなく体力も回復。

滝つぼを見ると水量の勢いが伝わるかと思います。この日は自分以外にも3人が来ていて展望スペースより下側で下から写真を撮っていました。展望スペースより下はかなり足場が悪いように見え、展望場所からでも十分写真を撮れると思います。

縦に写真を撮ってもまだ完全に滝が写らない!とにかく滝を近くで見れるので迫力は満点です。滞在時間は15分くらいでしたが、帰りの道のりが登りの為かかなり足にくるものがありました!

百間滝に行った感想

ゼロ磁場の滝として有名な百間滝に行って見て、行く道中は道ルートを変えたりと色々ありましたが、3箇所中の最後に行った百間滝は滝を間近で見れてマイナスイオンを思いっきり浴びれ迫力を体感できると思います。パワースポット言われているだけあり、滝周辺ではパワーをもらうことができると思うのでおすすめです!磁場のエネルギーを体感することはできなかったものの、駐車スペースに止めた車のナビがGPSを拾わなくなって少し離れてからGPS位置を示しはじめたのがゼロ磁場の影響だったのか気になるので、もし行った人で同じような経験をしたらコメントなどで教えてほしいです!ただの山のせい?

もしこれから百間滝に行こうと思っている人には、磁力がぶつかり合うのを体感するためにも方位磁石を持って反応するか試してみてはどうでしょうか。ゼロ磁場の場所はそうそう体感できる機会も少ないと思うので、行った際には是非試してほしいと思います。

1日で3箇所の滝観光をしてみて、新城市がこんなに広かった事に驚いたのと、これだけの大自然の中にある滝スポットが山の中にあるのには隠れた観光スポットに感じました。秋になればまた山々の木々が彩り豊かになっていくと思うので、季節を変えて滝観光してみるのもおすすめです!

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