タブレットでマウスやキーボードを使う方法!USBハブがあれば簡単

タブレットでマウスやキーボードが使えるようになるUSBハブを紹介!タブレットと言うと、自分の中ではパソコンとスマホの中間くらいに位置している端末に思っていて、ノートパソコン変わりにもなることから持ち運んで使ったり、寝転びながらネットを閲覧したりと多目的に使える端末。操作はマウスの変わりにタッチパネル、文字入力の際のキーボードは画面内部に出てくることから、スマホと操作はほぼ同じで大きな画面で見れるのがメリットの1つ!外出時や寝転びながら操作するにはかさばらないので優れているものの、家でノートパソコン変わりにするとなるとどうしてもキーボードやマウスが使えると便利に感じ、それを解決するのがUSBハブです。

マウスやキーボードなどの付属機器が使えるようになるUSBハブ(バスパワー専用)は、タブレットだけでなくスマホにも使えることから用途が広がるアイテム!使える端子はmicroUSB(microBコネクタ)だけでなくUSBアタッチメントも付いている事からパソコンでもUSBコネクタを増やす目的に使え、一石二鳥という言葉がピッタリ。USBハブがどういう物か、設定は必要なのかなど、マウスやキーボードを使いたい人の為にも詳しく紹介してみたいと思います。

今回紹介するエレコム製のUSBハブは、ドスパラのDiginnos・windowsタブレット(DG-D08IW)で使っていて、全部のタブレットやスマホに対応しているわけではないので注意!ただ自分が使っているドスパラwindowsタブレットは対応機種に書いてなかった端末なことから意外と対応している物もあるかもしれないので、参考程度にみてください。

エレコムのスマホ・タブレットPC用USBハブ(バスパワー専用)

エレコムのスマホ・タブレットPC用のUSBハブは、メガドンキやPCショップなどでも扱っていて、購入する際に気をつけたいのが、普通のPCのUSBハブ(USBコネクタを増やす目的)と違うので良く見てから購入しないと使えないので注意。パッケージには「スマホ・タブレットでマウスやキーボードなどのUSB機器が使えるハブ」と書いてあるのが特徴です。

対応に関しては、パッケージに一部のスマホタブレットが書いてありますが、公式HPの対応機種を見るとタブレットでは主にアンドロイドなので、対応している機種で使う事をおすすめします。

エレコム公式HP対応表

また通販サイトアマゾンのカスタマーレビュー(購入した人の感想)を見ると、自分と同じようにwindowsタブレットで使っている人もいて、使用している端末も確認出来る事から、参考になると思います。

USBハブを繋ぐ端子はmicroBケーブル(赤丸部分)で、少し前のスマホで良く使われている物。それにUSBアタッチメントを差し込めばスマホ、タブレットだけでなくPCにも使う事ができます。

USBは4本繋げるようになっていて、マウス、キーボードで使ってもまだ2つ残っているので、他の機器も使うことができます。試しにタブレットでUSB外部カメラを差し込んだところ、認識してカメラとして使うことができました。その点から認識さえすればノートパソコンのように普通に外部USB機器を使えることになるので、対応すれば外部機器を増やせることになります。

USBハブ(バスパワー専用)を実際にwindowsタブレットに繋げてみました。

WindowsタブレットにUSBハブを取り付けマウスとキーボードを使う

普段windowsタブレット用として使っているキーボードとマウスがこれ!キーボードはアマゾンで購入したタブレット用の安いタイプで、繋げる端子はmicroBケーブルなのでUSBハブに繋げるにはUSBに変換するアタッチメントが必要になりますが、ハブについていたアタッチメントを使用しています。マウスはロジクールのワイヤレス方式なことから線がなくスッキリ!しかもコンパクトで手のひらに納まるサイズなのでタブレットにピッタリ!取り付けはUSBなのでそのままUSBハブに装着できます。

マウスを取り付け

USBハブをwindowsタブレットに繋ぐとハブの電源ランプが点灯

ワイヤレスマウスの通信部分のUSBを差し混むとすぐに画面にポインター(赤丸部分)が表示され、操作することができます。複雑な設定をすることなく認識すればすぐに使えるので超簡単!

キーボードを取り付け

キーボードの端子はmicroBケーブルなのでアタッチメントを使用して繋いでいます。パソコン用のキーボードだとUSB端子ですぐに差し込めますが、タブレットにパソコン用だと大きい為、自分は小型のタブレット用キーボードを使用。

USBハブに繋いで外部機器が認識すると黄緑色のランプが点灯するのでわかりやすい!

【外部キーボードがない場合】

タブレットを使っている人ならわかると思いますが、外部のキーボードを取り付けないと画面の半分くらいが文字入力画面になって、文字を打つと何を打ち込んでいるのか分からなくなることもあります。

それを解決するのが外部キーボード!

【外部キーボードを取り付け】

外部キーボードを取り付ければ、文字入力画面がいらないので画面をフルに使うことが出来る!タブレットの限られた画面スペースをフル活用でき、ノートパソコン変わりになるのでとても便利に感じました。

こんな感じで、端子があう外部機器を繋ぎ本体側が認識さえすれば設定をすることなく、簡単にタブレットにマウスキーボードが操作できるようになります。

次にスマホはどうなのか?試してみました。

アンドロイドスマホでマウスキーボードを使う

今回試したスマホ端末はギャラクシーの少し古いタイプで、アンドロイドバージョン5.0、エレコム公式の対応スマホとして書いてあるもので試してみました。本当は最近購入したHUAWEIのP20liteで試したかったものの、入力端子部分がCタイプなことからアタッチメント(microB→Cタイプ)変換がないので断念。

マウスとキーボードはタブレットと同じ物を使用。

USBハブをスマホに接続してワイヤレスマウスのUSBを差し込んだ所、こちらもタブレット同様に設定することなく認識して、すぐにマウスポインタが表示され画面操作ができました。スマホでもパソコンのようにマウス操作が出来る!

キーボードもUSBハブに取り付けたところ、こちらもすぐに認識して、文字入力ができました。ただスマホ画面には文字入力画面が出ているので、操作性ではそれほどメリットはないように感じました。

スマホもUSB機器を認識すると、黄緑色のランプが点灯するので、外部機器が使えているかはすぐにわかるようになっています。

タブレット・スマホにマウスキーボードを取り付け操作した感想

エレコムのUSBハブ(バスパワー専用)をwindowsタブレットとアンドロイドスマホに取り付けマウスとキーボードを操作した感想は、タブレットに関してはマウスとキーボードは普通にノートパソコンのように使えて実用性がアップ!マウスキーボード以外の外部USB機器も使える事はかなり便利で、アイデア次第では色々なシーンで使う事ができると思います。とにかくタブレットに機能がプラスできるので良い!

スマホに関しては、USBハブを使えばマウスキーボードが使えるようになる事がわかったものの、スマホの場合はあまり実用性はないように感じ、もし自分が使うとなるとその時はスマホの文字入力やタッチパネルが操作できなくなった時に使えると思いました。スマホは持ち運びしやすくどこでも操作できるのが良い点!マウスやキーボードを取り付けるとかさばる事から、特殊な使い方をする以外は自分的にはあまり必要に感じませんでした。

本来の目的でもあるタブレットでキーボードやマウスを使いたかった結果からいうとUSBハブは使えるアイテムなので、タブレットを持っていてマウスやキーボードなどの外部USB機器を使いたい人は選んでみてはどうでしょうか。タブレットのノートパソコン化におすすめ!

エレコム USB2.0 microUSB ハブ 4ポート

もし購入する際は公式対応表やアマゾンのカスタマーレビューなどを見ると持っている端末で使えるか分かるので、ぐれぐれも間違えないように参考にしてみてください。

自分の主なタブレットの使い方は、外出時や寝転びながらネット閲覧する時はタブレットとして使い、家でちょっとした作業をする時は、USBハブにキーボードとマウスを繋ぎノートパソコン変わりにしていて、タブレットの良さをあらためて実感しました。
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