豊田市の超穴場紅葉スポット「大沢池」!紅葉祭り期間はライトアップ有り

愛知県豊田市にある紅葉スポット「大沢池」に行ってきたので、どういう場所なのか紹介してみたいと思います。秋といえば紅葉シーズン!愛知県内でも紅葉スポットは多数ある中でも一際人気になっているのが豊田市足助町の香嵐渓で、毎年TVメディアや新聞などにも取り上げられている愛知県トップクラスの紅葉スポット。その豊田市の山側に位置する奥三河には他にも多数の紅葉スポットが存在していて、訪れたのが「ふじおか紅葉祭り」会場の1つでもある大沢池です。

ふじおか紅葉祭りは豊田市藤岡地区周辺の紅葉スポットが会場となっていて、祭り期間中は様々なイベントやライトアップもあることから、知る人ぞ知る紅葉祭り!それぞれ別れている会場の中でも「大沢池」を選んだ理由は、モミジと池の幻想的なライトアップされた写真を見たからで、豊田市の紅葉見頃シーズン真っ只中だった事から、いつ行くの?今でしょ的に訪れてみました。

大沢池の紅葉は綺麗な景色を見るだけでなく写真映えするスポット!アクセス方法から駐車場など詳しく解説してみるので、これから訪れる人は参考にしてみてください。

今回の紅葉スポット巡りは、実はメインとして大沢池に訪れた訳ではなく、次の記事で紹介する豊田市の「小原四季桜まつり」の会場に行く道中に寄ってみました。オレ的には紅葉スポットは1箇所だけでなく色々周るとそれぞれの地区の良さを感じることができるので、ルートを決めて紅葉スポット巡りがおすすめ!幸いなことに豊田市には様々な紅葉スポットがあることから、事前に計画して行くとスムーズに色々見る事ができます。ただ見頃時期のハイシーズンは、人気スポットになるほど道路が渋滞していて、時間に余裕を持っていかないと計画も崩れてしまう事もあるので注意が必要です。

大沢池の場所

場所 愛知県豊田市下川口町大沢周辺
駐車場 有り
トイレ 仮設トイレ有り
その他 ライトアップは祭り期間中だけ

ふじおか紅葉祭りの1つの会場にもなっている「大沢池」の場所は、矢作川沿いの県道11号線(反対側の県道33号「御作小学校前」からも可能)から一本入った道沿いに位置していて、マップのポイント位置は駐車場を示しています。池に繋がる道中の道はかなり狭く、対向車が来たら車1台通れるかという場所もあるので、ライトアップ期間に行く場合は車でいくよりもバイクのほうが向いてるような場所!自分はライトアップ期間ではない時間帯に行ったので、道中は車一台としかすれ違いませんでしたが、祭り期間のライトアップ写真を撮りに来る人が予想されるため、訪れる時間帯は選んだほうがいいかもしれません。

アクセス道中の道

県道11号を矢作川の上流方面へと向かって行くとあるのが、ようこそ下川口町への看板で、ここを左に曲がっていくと大沢池に行く事ができます。ただここの曲がるポイントは少し鋭角になっていて坂になっているので注意!ローダウン車以外でも特にホイールベースが長い車は、ゆっくりと進まないと車体の底をする可能性があるように見えたので、注意が必要です。

看板には大沢池のライトアップされた写真もついていて、正式名称は大沢池ふれあい広場。左側を意識していると看板があるので、比較的わかりやすく感じました。

道中は車線がない道路!対向車が来ると避けれそうなスペースも限られているので、よく前を見て進まないといざ対向車が来た時にどちら側かがバックすることになってしまいます。

ちなみに反対側の33号方面(小学校側)からは池まで結構距離があり、どちら側がいいかは来る道で違ってくると思うので、何ともいえません。

しばらく行くと大沢池の看板があり、ここから少し行った所が駐車場。看板付近の右側にはちょっとしたスペースもありましたが、駐車場は先にあります。

大沢池の駐車場

大沢池の舗装された駐車場は車3台分とかなり少ないものの、近くにはスペースが確保されていました。紅葉スポットとしては、あきらかに駐車場不足に感じたので、車よりもバイクで来たほうがいい理由は駐車場問題もそのひとつの要因です。ここで疑問に思ったのが紅葉祭り期間(ライトアップ)の駐車場についてで、少し調べて見たところ、豊田市公式HPによると、祭り期間は無料でライトアップ会場を回遊するバスが運行されるそうなので、ライトアップ期間中に訪れる場合は豊田市公式HPを確認してから訪れてみてください。

駐車場すぐ隣にあるのが大沢池の全体マップ看板、駐車場からは約100mで大沢池。黄色の丸が駐車場付近、矢印方向に進むと大沢池看板があった撮影スポットに行く事ができます。

大沢池の紅葉

訪れた時は、メディアによると豊田市はすでに紅葉シーズン見頃となっていて、大沢池も抜群の紅葉具合でした。山の中に位置している為、静かな自然の中を散策する感じでモミジを見る事ができます。

池沿いのモミジの木の下にはライトが多数!自分が見たライトアップ写真は相当な数のライトからつくりだされているように見え、これを設置するとなると相当な労力がいる事からも、地域一帯となって紅葉スポットとして盛り上げたいのが良く分かりました。

展望スペース

池の隅にあるのがウッドデッキの展望スペース!ここには仮設トイレが完備してあって、屋根付きベンチも完備されています。

ウッドデッキポイントからも綺麗な写真が撮れそうですが、自分が見た瞬間に行こうと思った写真は池の反対側からなので、とりあえず一周して見る事に!各ポイントのLED街灯は太陽光ソーラーパネルの物が設置してあるものの、風景をそこわないデザインに見えました。

大沢池は中間くらいからウッドデッキの遊歩道!

駐車場から約10分かからないくらいで大沢池看板があった入り口付近に行く事が出来、写真を撮る場合はここからがおすすめ!

大沢池おすすめ撮影ポイント

一目見て紅葉スポットとして訪れたいと思った写真は、矢印付近から撮ったと思われ、ここからは逆さもみじが池の水面に映る風景が広がっていました。昼間なのでライトアップ風景とは違いますが、大沢池ならではの紅葉を楽しめるのがGJ!池+モミジ×逆さ=絶景

大沢池は赤一色の紅葉風景の中に一部分だけ黄色の品種カエデ?が配置していて、アクセントにもなっていていい具合!モミジは赤、カエデは黄色?(もしかすると全部カエデ)と判別も出来ませんが、とにかく赤色具合が綺麗で、絵になる光景が広がっています。

池は意外と広くもしスマホで写真を撮る場合は、広角かパノラマ撮影しないと全体を撮ることができないので、参考にしてみてください。ここまでは全て古いアンドロイドスマホで撮影していて、アイフォンと画質などが全然違うのが確認できます。

アイフォンで撮った写真

アイフォンで撮った写真は、多少コントラストや色具合を編集加工(画像サイズも圧縮)していますが、細やかな画質で撮れることからオレ的に観光スポットに行った時にはかかせないアイテム!撮る瞬間に手振れしないのも良い点で、コンパクトデジカメ同等の写真が撮れるように感じます。水面の逆さ紅葉もバッチリと撮れる!

【パノラマ撮影した写真】

最近アイフォンで写真を撮る際にはまっているのが、パノラマ撮影で、通常撮影だと画角が広くないことから、もう少し縦横を広く撮りたい時に使うと全体が撮れるのが最大のメリット。アイフォンに限らずアンドロイドスマホでもパノラマ撮影機能はカメラ標準に付いているので、撮影する時に試してみると広角と通常がどれだけ違うのか良く分かると思います。

こんな感じで大沢池の風景や撮影ポイントまで解説してみましたが、とにかく水面に映る紅葉が見れることからも紅葉スポットの中では映える場所でもあると思うので、絵になる風景ポイントとして選んでみるのも有りです。

穴場紅葉スポット「大沢池」の感想

豊田市の山の中にある大沢池に訪れた感想は、池自体はそんなに大きくなく紅葉も本数は少ない部類、でもここの特徴でもある池と水面の紅葉具合は絶景の絵になっていて、四季を感じるにはもってこいの場所に感じました。紅葉写真を撮るポイントとしてもおすすめで、自分が訪れるきっかけにもなった一枚のライトアップされた写真も祭り期間に合わせて行くと撮れることから、もし行く際は事前に調べて訪れてみてはどうでしょうか。

穴場的要素は多数ある大沢池!見頃となっている時期でも時間帯によっては人が全然いなく背景に人が映りこまない点も穴場的となっていて、ライトアップされる期間も他の紅葉スポットとは違いかなり短い期間(2~3日)の限られた日にちだけしか点灯しない点も穴場に思いました。豊田市には他にも多数の紅葉スポットがあることから、道中の行きなどに寄って見ると紅葉の違いやそれぞれの良さを体感できると思うので、紅葉写真撮影する際も1つの紅葉スポットとして参考にしてみてください。

次の記事では今回の紅葉スポット巡りのメインとなっている「小原四季桜まつり」の会場を紹介!桜といえば春に咲く花のイメージが強いと思いますが、秋に咲くのが四季桜となっていて、ここは桜と紅葉が楽しめる珍しい場所でもあるため、紅葉スポットどこに行こうか迷った際は本当におすすめです。初めて訪れる人の為にもアクセスから駐車場情報、見所となるポイントや写真映えポイントまでオレ的に詳しく解説してみるので、豊田市の紅葉スポットに行く前に見ると参考になると思います。
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