【岡崎市】東公園の動物園は無料で見所いっぱい!カピバラもいるよ!

岡崎市の東公園は花しょうぶ園スポットとして以前に紹介しましたが、今回はその敷地内にある無料で楽しめる動物園を紹介します。東公園の敷地には、花菖蒲園、牡丹園ありと時期になると花を楽しめる場所としても有名で、池が3つあり遊歩道でぐるりと一周できるため散歩をする人も多い場所となっています。その中でもキッズ連れのファミリーに人気になっているのが動物園!色々な動物を見るだけではなく小動物と触れ合えるなど多目的に過ごす事ができる動物園で、蒲郡市竹島水族館から一時預かりしたカピバラ夫婦の子供「もみじちゃん」も見る事ができます。

しかも無料!駐車場も無料!

全部無料で利用できる東公園!無料の動物園ということで、あまり期待していませんでしたが、行って見てビックリ!動物園のクオリティは高く、子供が喜びそうな動物がいっぱいいることから、ちょっと子供と出掛ける場所にもピッタリに感じました。

これから東公園を訪れる人の為にもどういう場所でどういう動物がいるのか紹介するので行く際の参考にしてみてください。

動物園というと、キッズ連れファミリーが多い場所ですが、ここはママと子供のペアが多くちょっと出掛ける場所としてはおすすめ!動物園以外にも多目的に過ごせることから、ピクニック気分で出掛ける事もありな場所で、カップルのデートスポットとして訪れても楽しめると思います。

東公園の場所(動物園)

アクセス 愛知県岡崎市欠町字大山田1番地

岡崎市東公園の場所は、東名高速「岡崎インター」からも近い県道26号線沿いにあります。位置的には岡崎市の市街地からも近く、付近に国道1号線があることからアクセスはしやすい場所に思いました。

アクセスは国道1号→県道26号沿いの「東公園西」信号交差点を右折するとすぐに南駐車場があり、名古屋方面、豊橋方面ともにわかりやすい場所!岡崎には248号もあることから豊田方面、蒲郡方面からでも行きやすいと思います。

東公園の駐車場

動物園は公園内にある施設で、車で訪れる際は公園の3つの無料駐車場が利用できます。上のマップの赤い囲い部分が南駐車場となっていて、そこからさらに進むと東駐車場。反対側には北駐車場があり、公園内は遊歩道で繋がっているため、どこからでも動物園に行く事ができます。黄色の囲い部分がメインの動物園、青い囲い部分の場所が小動物と触れ合えるふれあい広場もあることから、北駐車場にとめるのもありだと思います。

【南駐車場の様子】

県道26号の「東公園西」信号交差点からすぐにあるのが南駐車場。駐車場内にはトイレも完備していてかなり広い駐車場!動物園利用者以外にも多目的に過ごせることから、東公園は人気となっていて、駐車場をしっかりと完備しているのも人気の秘訣に感じました。

南駐車場から遊歩道を歩いて行くと池などがあり、動物園へと繋がっています。動物園の入口手前には運動場のような広場もあり、各ポイントに休憩できるスペースもあります。

遊歩道の分岐点となるポイントには、それぞれの方向に何があるのか書いてある看板があるのでわかりやすいのも特徴!訪れている人を見ると、キッズ連れのファミリーは多少いるものの子供とママのペアが多かったです。

東公園の動物園の様子

ポニーがいる入口には動物園の園内マップがあり、どういう周り方をするとどこに動物がいるのか一目でわかるので初めて行く際は案内板を見るのをおすすめ!今回は花菖蒲園をメインに行った為、時間が少し遅く動物側を見て小動物と触れ合える「ふれあい広場」は行きませんでした。動物園は動物を見れる時間があるので注意!

動物一覧 アジアゾウ・ポニー・ニホンジカ・ミニチュアホース・猿・ラマ・ミーアキャット・プレリードッグ・リスザル・マーラ・インコ各種・クジャク・フラミンゴ・ヤギ・ヒツジ・ウサギ・カメ・カピバラ・モルモット

動物園の詳細情報

開園時間 9時~16時半

動物の展示は15時半までなので注意!

休園日 月曜日・年末年始

※但し月曜日が祝日の場合は翌日以降の最初の祝日でない日!月曜が祝日で火曜が平日の場合は、火曜が休み。

その他 ふれあい広場では午前の部(10時半~11時半)と午後の部(13時半~14時半)で小動物とふれあえる時間が決まっているので注意!

ふれあい広場では、モルモット、カメ、ヒツジ、ウサギにふれあえる時間があるので、それに合わせて行ってみるのをおすすめ!他にもポニーの乗馬体験などもあるので、もし動物とふれあいたい場合は、公式の情報を参考にしてみてください。ふれあいのご案内

ポニーの乗馬体験ができるのは火・水・木曜の13時半~先着20名!またポニーの隣にいるミニチュアホース(ウマ科)ともふれあう事ができます。土日祝日の13時半~14時!

ミニチュアホース

ミニチュアホースのプリモとマリオ!ウマ科なのでポニーとも似ていますが、どちらも小さくて可愛らしい表情をしていました。看板には特徴などが書いてあり、名前も書いてあるので分かりやすい!

馬科コーナーから少し先に進むと、巨大な恐竜のモニュメント。付近には時計台などもありベンチもあることから休憩もできるようになっていました。

ニホンジカ

クジャクの横にいたのが鹿。鹿といえば奥三河では天然の鹿が道路を歩いているのを何度も目撃しているのでそれほど珍しくはありませんが、ここではシカにエサをあげることが可能!一皿100円でエサをあげることができ、その他にもゾウや猿の場所でエサが販売されています。エサの近くに設置されている水道には石鹸を完備していて心使いを感じました。

ラマ

初め見た時はアルパカのようにも見えましたが、アルパカもラクダ科なので、顔的にはラマと似ているように思います。穏やかな顔をしていて、下に生えている草を食べていました。

アジアゾウ

動物園のほぼ中央に位置しているのが、アジアゾウのふじ子がいる場所!ゾウのふじ子は東公園の動物の中でも人気者となっていて、行った時は残念なことに時間が悪くすでに展示が終り中に入っている様子でした。この点も含めて動物園に行く際は展示時間に注意したいとこ!ベンチには本物のチンパンジーが座っているかと思うほど精巧にできていました。

ゾウコーナーのすぐ近くにはアニモ動物総合センターの建物があり、ちょっとした遊具があります。動物園内に遊具があるのがまたいいとこで、動物も見れて子供が遊べる場所もあるので、かなり考えて設置されているようにも思いました。

小動物(リスザル・ミーアキャット・プレリードッグ)

インコと対面しているのが小動物達。プレリードッグはリス科で、まるで置物のように座っていましたが、動き出すと意外とすばっしこい華麗な動きをしていました。ミーアキャットはマングース科で、立っている表情も可愛らしくびいちゃんとタマテツくんが出迎えてくれます。小動物は小さくて動きが面白く、上から見下ろせるようになっているので見ごたえがあります。

カピバラのもみじちゃん

去年蒲郡市の竹島水族館から一時的に引っ越したカピバラの「たいようとそら」の子供2匹が産まれそれぞれ名前「しずくくん(オス)ともみじちゃん(メス)」をつけられましたが、今年に入りしずくくんが亡くなってしまい今現在見れるのはもみじちゃん(メス)。カピバラはねずみ科といっても、よく見るネズミのように小さくなく以外と大きいのがカピバラの特徴で、気持ち良さそうに水浴びをしている最中でした。水中に顔をつけたり出したりする姿はとてもかわいらしく見ごたえ十分!

カピバラは警戒心があるようで、水浴びをしている姿を撮ってから横の小動物を見てまたカピバラを見た所、次の瞬間には自分の家に入っていったので静かに近づいてみることをおすすめします。

小動物コーナーの隣にあるのがフラミンゴ舎、ここはちょっとしたトンネル内になっていて中のガラス越しからフラミンゴを見る事ができます。

フラミンゴ

舎にはチリーフラミンゴとインドガンの2種類がいるようで、良く見る薄いオレンジ色っぽいのがチリーフラミンゴ。

トンネル内のガラスの反対には展示物もたくさんあり、色々と見て周ると知識も得られそうです。そして気になったのがこれ!

先月に東公園の動物の人気投票をした結果が張り出されていました。

1位がふれあい広場にいるモルモット、2位がゾウのふじ子、3位がカピバラとプレリードッグでどちらも小動物コーナーにいる動物で同じ票だったようです。5位がミーアキャットということで小動物の愛嬌のある姿は見る人を癒してくれると思います。ゾウのふじ子を見れなかったのはかなり残念でした。

ニホンザル

最後に見たのがニホンザル!上から見下ろすことができるようになっていて、毛繕いをしている猿の定番の光景を見る事ができました。

東公園の動物園に行った感想

無料で楽しめる東公園の動物園は、厳選された動物が見れるだけでなく小動物などと触れ合える事もできることから体験型の動物園に感じました。公園内にある動物園といっても敷地は意外と広く、見ごたえも十分!可愛らしい愛嬌ある動物の様子は癒しをもらえることから、子供だけでなく大人でも十分楽しめると思いました。時期さえあえば、花菖蒲園まつりも楽しめて動物園では色々とイベントもやっているのでキッズを連れて出掛けてみてはどうでしょうか。またカップルのデートスポットとしても動物園はおすすめで、どこにデートに行こうか迷った際は選んでみるのも有りだと思います。

岡崎市の市街地からも近い場所にある東公園の動物園を今回は紹介しましたが、これだけの動物を無料で楽しめるのもそうそうなく岡崎市の観光スポットとしてもおすすめ!動物園だけでなく1日使って色々と園内を周ってみるのものどかに過ごせるので、訪れた際は園内マップを見ながら散策してみてはどうでしょうか。

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