前の記事では東三河ふるさと公園(御津側)内にある憩いの広場の遊具などを紹介しました。山の中にある公園敷地はとても広く、各ポイントには遊歩道(散策路)を歩いて周ることができます。自分の行きたい所の道を選択しながらいけるので、それぞれ目的にあった行き方ができるのも特徴です。紹介している記事では、御津側と御油側を分けていて、最初に御津側の「憩いの広場」→「展望ツツジ園」→「ピクニック園地」の順番で周っています。
前回の記事では憩いの場から休憩ポイントになっている所までを紹介!今回は休憩ポイントの隣にある「七曲がりの路コース」から展望ツツジ園までは400mの距離でいける所から細かく説明していくので参考にしてください。
展望ツツジ園(七曲がりの路コースから)
休憩ポイントの園内マップから説明すると現在地から「七曲がりの路コース」が展望ツツジ園まで繋がっています。アスファルトの遊歩道からもいけますが、コースは人それぞれ決めれるので、山道を通りたくない人は遊歩道側からおすすめ。
七曲がりの路コース400mはこんな感じで、自然の中を歩くイメージです。聞こえてくる音は鳥のさえずりなど森の中にいるようでハイキングを楽しめます。ちなみに普段の運動不足のせいか途中にあるベンチで休憩した為、展望ツツジ園までは約30分くらいかかったと思います。400mが結構長く感じました!運動慣れしている人だと階段でもすんなりと登れると思うので、チャレンジしてみてください。
木々の道から展望台が見えた時は、何故かとても眩しく見えてとても達成感がありました。登山をして山頂についたような感じです!
展望ツツジ園の様子
展望台がある頂上付近は園内最高地点で標高190m(看板有り)、トイレ、飲み物自販機、水道があります。この時点ですでに汗だくだったので水道で顔を洗った時は清々しい感じ!他にも登って来る人がいましたが、ハイキングのような格好で余裕そうでした。展望台周辺は時期によりツツジも綺麗に咲きます。
肝心の展望台からの眺めはこの時は、展望台は使用禁止!遊歩道の看板にも書いてあったのでとりあえずどんな所なのかを見たくて来ました。でも安心してください!展望台より少し高い位置から展望できる場所があります!
トイレの前辺りの階段から小高くなっている展望スペースに行く事ができます。
展望ツツジ園からの眺めは最高!
豊川市、豊橋市、蒲郡市方面を見ることができて高さがあるのでまるで街並がおもちゃのようです!空気も山頂のせいかおいしく感じ、登ってよかったと思う景色がそこには待っています。ベンチもあるので休憩ができ景色を眺めるにはもってこいの場所!
ここで少し休憩してから、ピクニック園地に向かいました。
ピクニック園地(展望ツツジ園から)
展望ツツジ園にも園内のマップがあり、現在地からどういけばピクニック園地にいけるか分かりやすい!赤丸②がピクニック園地で、目安の時間が書いてあるので時間を計算してそれぞれ周ることができます。展望ツツジ園からピクニック園地までは約10分でアスファルトの遊歩道。
分岐地点が途中にあり、左に行くとピクニック園地で右に行くと御油側に繋がっています。休憩と景色を見たおかげで体力は回復、足場もアスファルトで歩きやすかったです。遊歩道では、散歩の人が結構多く、東三河ふるさと公園は地元の人も利用者が多いようでした。
【ピクニック園地の入り口】
各ポイントにマップがあるので大変わかりやすく、迷う事もまずないと思います。
ピクニック園地のアスレチック遊具
ピクニック広場の遊具は木で出来たアスレチック、子供と遊ぶなら喜ぶと思います。山の中にあるので、自然と調和していて弁当を持ってピクニックするのにもってこい!御津側の駐車場からアスファルトの遊歩道で直接くれば約25分(看板マップを見ると)で、自然を感じながらピクニック広場を目指すのもいいと思います。親子連れならここおすすめ!
園内は芝生が広がり敷地も広くレジャーシートをひいて遠足気分でピクニックを楽しめると思います。水道、トイレ、飲み物の自販機があります。
この日は27度近く飲み物は必須状態でした!少し休憩してピクニック広場を後にしました。山の中にある施設なので、どこにいても鳥のさえずりが聞けて、自然を思う存分感じれます。
帰りは下りの為、アスファルトの遊歩道はとても楽に歩くことができました。途中で駐車場に行ける道(屋根付きベンチの休憩スペース、水道)もあります。
歩いていると、驚くことに登りをジョギングなどで走って来る人が結構いて、マラソンや体力作りをするのに公園内を利用するのにもおすすめです。
七曲がりの路に行ける休憩ポイントに戻ってきました。下りの為かそこまで時間もかからなく、登りの時よりも景色を楽しむ余裕もあります。オレ的には御津側からだと今まで周ってきたコースがおすすめで、体力の自信がある人なら御油側も全部周れると思います。
園内には至る所にライトが設置されていて、ソーラーを利用?公園内は色々と考えられて作られているのが分かります。敷地内全体かなり管理されていて、綺麗な公園!
行きに寄った、赤い山の遊具の憩いの広場を見た時はホッとするほどで、戻って来た実感!
御津側の各ポイントを周った感想
それぞれ目的にあった各ポイントは、運動するため、展望台から景色を見る、アスレチック遊具などでピクニックなど幅広い年齢層の人が利用できると思います。山の自然を思う存分感じることができ、ゆっくりと歩いてのどかな時間を過ごしてみるのにもおすすめです。展望ツツジ園からの景色は最高で、各ポイントに水道、屋根付きベンチ休憩所、飲み物自販機、トイレがあるのは非常に助かりました。
とにかく敷地が広く、本当は一日で御油側も見る予定でしたが、断念して後日行く事にしました。御油側の東三河ふるさと公園の様子は次の記事で紹介します!