豊田市の紅葉穴場スポット「タカドヤ湿地」がどんな場所なのか紹介!見頃時期には注意

愛知県の紅葉スポット「タカドヤ湿地」に行ってきたので、どんな場所なのか?紅葉の見頃時期についても紹介してみたいと思います。

豊田市の山間部にあたる奥三河地方には、香嵐渓をはじめ多くの紅葉スポットがありますが、その中でもあまり知られていない場所と言えば「タカドヤ湿地」!一見名前を聞いてもピンとこないスポットのタカドヤ湿地は、近年テレビ番組や新聞、ネットで紅葉スポットとして紹介されていることから、少し穴場的な感じは薄れてはいるものの、自然+池湿地+紅葉がコラボした風景を楽しめる場所。

特徴としては、湿地帯を周遊できる遊歩道を完備!色づいたモミジを歩いて楽しめるのが良さで、11月初旬の紅葉見頃ピークにはタカドヤもみじ祭も開催されます。記事では初めて訪れる人の為にもわかりやすく解説してみるので、奥三河の紅葉スポットとして参考にしてみてください。

注意点は愛知の王道的な紅葉スポット「香嵐渓」のピーク時期に行くと、見頃を過ぎてしまうので注意!その理由は山間部でも寒さが違う(冷え込むほど紅葉時期が早まる)からで、遠方から訪れて失敗しない為にもテレビ番組や新聞、いなぶ観光協会HPの紅葉見頃時期は必見かもしれません。

タカドヤ湿地の場所詳細

場所 愛知県豊田市小田木町(黒田ダム近く)
駐車場 駐車スペース有り

普通車つめて約10台くらい

その他 タカドヤモミジ祭は11月初旬(日曜開催)

タカドヤ湿地のアクセスは、国道153号線「小田木」信号交差点を黒田ダム方面に曲がり少し進むと「タカドヤ湿地」の看板が出てくるので、Y字ポイントを右折、100mほど進んだあたりが駐車スペース。マップは駐車ポイントを示していて、目印としては案内看板。

トイレについては、数年前イベント時に訪れた時は簡易トイレが設置していたものの、今年イベント祭が終わった後に訪れたところ、トイレなしでした。その点から簡易トイレは訪れる時期によって違うと予想されるので、付近の国道153号沿いにある稲武郷土資料館ちゅーま「水別広場トイレ完備」に寄ってから訪れるのも有り。

【道中の様子】

153号を黒田ダム方面に進んだ道中の道路沿いは意外と紅葉が綺麗!湿地から少ししか離れてないのに見頃を迎えている様子。

【駐車スペースの様子】

看板が目印の駐車スペースポイントは車をつめた状態で約10台くらいとめることが可能。ここから先はさらに道が細くなり、Uターンする場所は限られているので脱輪に注意が必要です。

【タカドヤ湿地の全体図】

駐車スペースポイントの看板付近が現在地、すぐ目の前が湿地帯となっていて、池、上の湿地、下の湿地と3つの区画構成、全長930mの遊歩道を歩いて回ることができます。紅葉撮影ポイントとしては、やはり池周辺が王道的!モミジの赤と池がコラボしているだけでなく、池に反射して映った逆さモミジも撮れることから、撮影ポイントとして訪れるなら色々な角度から撮ると絵になる幻想的な風景をゲットできそうです。

タカドヤ湿地の様子

池と湿地がメインの紅葉スポットタカドヤ湿地!今回訪れた時期は11月でも下旬に近かった為、少し寂しい印象でしたが、赤と黄色の色付いた様子と湿地ならではの風景がコラボして自然豊かな印象。また辺りに道路など何もない山の為かとても静かなのもここの良さ、ゆっくりじっくり風景を楽しみたい人向きです。

湿地帯を周遊できる遊歩道は足場も良く歩きやすく、所々に植物の看板があるため、紅葉だけでないのもここならでは!

普通に歩いて約15分の遊歩道は一周するとちょうど良い運動感、紅葉見所としては池湿地帯だけですが、ここだけの良さがあるので、奥三河の紅葉スポット巡りをするにはかかせない場所です。

そして重要な紅葉見頃について!周辺の紅葉スポットを周る人にはかかせない紅葉のタイミングは寒さによって時期が変わるため、チェックは必要。

タカドヤ湿地の紅葉見頃について

タカドヤ湿地がある場所は位置的にも長野寄り、その点から付近の紅葉スポットでもある豊田市稲武「大井平公園」257号沿い、岐阜県恵那市串原「大野公園」県道20号矢作川沿いの紅葉見頃時期と同じ頃と考えるかもしれませんが、タカドヤ湿地は山々の中にある為か少し色付くのが早い傾向にあります。

その見頃時期を見逃さない為にも参考になるのが「いなぶ観光協会公式HP」、ここには紅葉が見頃ピークになると開催される「タカドヤモミジ祭」がいつやるのか時期になると更新表示されるので、これを見ていけば間違いはありません。(確信

タカドヤ湿地の見頃は11月初旬

毎年の見頃は愛知県の紅葉スポットの中でも早い11月初旬、オレ的には最低でも中旬までに見にいくのをおすすめしていて、奥三河地方の香嵐渓が見頃を迎えると、タカドヤ湿地ではかなり寂しい状況を目にすることになります。

せっかく紅葉を見に行くなら色々なスポットを巡りたいもの!奥三河地方の色々な紅葉スポットに訪れてきた中でも、特にタカドヤ湿地は少し早いことから、巡る際は見頃期間をあらかじめ把握することは重要です。

タカドヤ湿地の感想

豊田市の紅葉スポットの中でもさらに山奥にはいったタカドヤ湿地は、とにかく静かにゆっくりと紅葉を見たい人、歩いて自然を感じたい人にはもってこいの場所!他の紅葉スポットとは少し違った雰囲気を出しているのも特徴で、紅葉の写真撮影する際もいろんなアングルから撮れば映える写真も可能です。

またここは道の駅「どんぐりの里いなぶ」にも近いことから、敷地すぐ隣に併設されている温泉施設を利用するのも有りで、紅葉スポット巡りを終えての温泉、五平餅を食べたりと最高の奥三河の過ごし方もできます。

知る人ぞ知るタカドヤ湿地!定番の紅葉スポットにあきた人や変わった場所に行きたい人は、見頃時期を合わせて訪れてみてはどうでしょうか。

付近の紅葉スポット

タカドヤ湿地から比較的近い紅葉スポットは豊田市稲武「大井平公園」、矢作川沿いの岐阜県恵那市串原「大野公園」とどちらもロケーションが全く違う絵に書いたような光景が見れるスポット!道もそんなに複雑ではなくアクセスしやすい点から、せっかく山間部に来たなら移動時間を考えて計画するとより一層紅葉を楽しめます。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク